2010.8.19中津峰山   

2010年 08月 19日

昔はトレーニング目的でよく登った中津峰山。
長くご無沙汰していましたが2年ぶりに登ってきました。
シダに覆われていた道が刈られているとの情報のとおりでした。
久しぶりに懐かしい顔にも会えました。

山頂ではTさん提供の「冷やしうどん」を美味しくいただき、下界とは違った涼しい風が心地よく、やっぱり山はいいなあと思いました。
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# by nakatuminesan | 2010-08-19 15:38 | 山を歩いてきました | Comments(0)

ヒマラヤの石   

2010年 08月 18日

毎日暑いので少し涼しい話題を・・・
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右上はツクチェ・ピークのBC付近(5100m)にあったもので、六角柱状で水晶にちかい。
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右下もツクチェ・ピークBC付近の氷河末端(5200m)で拾ったもの。
氷河末端の氷はピッケルが壊れそうなくらい硬い。
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左下はカリ・ガンダキの河原にあった化石。
もしかしてアンモナイトかも。
カリ・ガンダキの河原と白い峰はツクチェ・ピーク
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左上はマナスル北のラルキャ・パス(5135m)でポケットに入れた。
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# by nakatuminesan | 2010-08-18 10:14 | ヒマラヤ | Comments(0)

2010.8.16南西尾根~天狗塚~牛の背~オコヤトコ周回   

2010年 08月 17日

今日も暑くなりそうで天気は申し分ないが、谷道川沿いの林道歩きはアブの攻撃に閉口する。
谷の奥には緑鮮やかな牛の背が望める。
渡渉点の水量は思ったほどなく、右岸へは石を飛んで渡れる。

南西尾根は植林帯の急登で始まり、こまめに休憩をとりながら標高1400m付近まで登ると自然林となる。
涼しい風に助けられながら樹林を抜けると南方に綱附森の展望が広がる。
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ひと登りした南の肩からは牛の背と天狗塚が迫る。
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シモツケソウ
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山頂直下の岩交じりの登り
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コメツツジに足をとられながら山頂到着。
今日は夏にしては展望がきく。
「あれが湯桶丸、むこうは野鹿池山・・・」とMさんとKさんが解説してくれる。
今日も池の水は少なく逆さ天狗は映らない。
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天狗池の岩に上がりのんびり食事をする。

好天の牛の背は何度歩いても爽快だ。
中央は登った南西尾根 右は綱附森
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矢筈山~黒笠山~津志嶽
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西熊山~三嶺
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1630m小ピークと寒峰方面 ルートはここから西へ向かう。
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予定よりも早く下山しました。
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天候:晴れ
谷道分岐手前P7:45・・・8:30渡渉点・・・南西尾根・・・10:35山頂南肩1700m・・・11:05天狗塚11:20・・・11:30天狗池12:20・・・12:40牛の背三角点・・・13:00分岐1630m・・・13:30標高点1486m・・・14:25尾根鞍部1060m・・・オコヤトコ・・・15:00谷道分岐手前P

# by nakatuminesan | 2010-08-17 08:55 | 山行報告(中級) | Comments(0)

山の水分補給   

2010年 08月 15日

ひと昔前は「山で水を飲むとバテる」と言われていた。
学生時代などは極力飲まずに歩き、ポリタンに残った水を自慢したりした。
人間の体温は36~37度に調節されているが、42度になると死んでしまう。
だから余分な熱を体外へ出さなければいけない。
その役割を果たすのが汗である。

汗が蒸発するときに、身体からたくさんの蒸発熱を奪うことによって体温を下げることができる。
人は哺乳類の中では非常に優れた発汗システムを持っており、暑熱への対応能力が高い。
アフリカの狩猟民族はこれを利用して獲物の大型獣が体温上昇で走れなくなるまで追いかけて狩るという。
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長時間水を補給しないと汗をかけなくなり、体温が上昇し続ける。
車のエンジンは冷却水で冷やしてオーバーヒートを防いでいる。
人もオーバーヒートしないためには水が必要である。
おおまかには夏場の山歩きでは1時間当たり体重×5CCを必要とする。
例えば体重50キロの人は50キロ×5CC=250CCとなり、2時間でペットボトル1本になる。
行動時間が8時間ならペットボトル4本。
今日は3本持ってきたとか、4本あるから大丈夫といった会話はよく耳にする。
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# by nakatuminesan | 2010-08-15 10:13 | 山のあれこれ | Comments(0)

高山植物その2   

2010年 08月 14日

先日の槍穂高縦走で見かけた花と風景を紹介します。

槍平小屋周辺のセンジュガンピ
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飛騨沢2500mのクルマユリ
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飛騨沢2500m付近のハクサンフウロとオンタデ 中央が槍ヶ岳
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飛騨沢2700m付近はチングルマとハクサンイチゲが多い 中央が飛騨乗越
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高山帯に多く見られるイワツメグサ
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槍ヶ岳に沢山咲いていたイワベンケイ
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アルプス一万尺♪小槍の上で・・・♪という唄で知られる小槍 登るには岩の技術がいる
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大喰岳で見たクモマグサ 北アルプスと御嶽山にしかない珍しい植物
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大喰岳東斜面には残雪が豊富 この下が天狗池のある氷河公園
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大喰岳のミヤマタンポポ
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中岳のミヤマリンドウ
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南岳小屋前のテント場 雲海の向こうは黒部五郎岳・双六岳・薬師岳
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南岳小屋裏の獅子鼻から眺めたキレットと穂高連峰 陰の部分が滝谷 中央左に北穂高小屋が見える
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高山帯に多く見られるミヤマダイコンソウ
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キレットA沢コルから北穂高岳への登り 中央右の向うに難所「飛騨泣き」がある
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登っている人がよく分かるようにアップです
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北穂高岳のツガザクラ
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北穂高岳から涸沢岳方面 岩峰は巻いていく
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タカネヤハズハハコ(キク科)別名タカネウスユキソウと左はヨツバシオガマ
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穂高岳山荘は図書が豊富なので停滞しても退屈しない
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岳沢に咲くクガイソウ
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岳沢ではトリカブトが咲き始めていた
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# by nakatuminesan | 2010-08-14 13:57 | 山のあれこれ | Comments(0)

2010.8.8~11槍ヶ岳~北穂高岳~奥穂高岳~前穂高岳縦走   

2010年 08月 13日

今回の参加者は・・・
昨年の白峰三山で標高ベスト2・4を登り、次は3と5を目標にするYさん夫妻。
奥穂は登っているが槍からつなげたいKさん。
槍・奥穂ともに登ったが3000m峰21座を終わらせキレットを越えたいMさんたち4名。
私は39年前の厳冬期北鎌尾根~西穂高岳以来のキレット越えとなった。

8月8日(日)天候:晴れのち曇り
新穂高温泉駐車場11:30・・・12:40穂高平・・・13:40白出沢・・・14:40チビ谷・・・15:15滝谷出合・・・16:25槍平小屋(泊)

渋滞が予想されたので徳島出発を早め、新穂高には問題なく到着。
またまたYさんが用意してくれたソーメンで元気をつけて出発する。
滝谷出合から明後日には越えていく北穂を見上げる。
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1925年8月、滝谷を初登攀した藤木九三のレリーフ。
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ガレを過ぎて平坦になると槍平小屋に到着。
本館の隣には昔お世話になった冬期小屋がある。
食事の感想はイマイチ・・・
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8月9日(月)天候:晴れのち曇り
槍平小屋6:05・・・7:55千丈沢乗越分岐・・・9:45飛騨乗越・・・10:00槍ヶ岳山荘10:10・・・10:30槍ヶ岳10:40・・・11:10槍ヶ岳山荘11:40・・・12:10大喰岳・・・13:00中岳・・・13:25水場・・・14:30南岳14:45・・・14:50南岳小屋(泊)

夜中に雨が降ったようだが青空が広がる。
最後の水場を過ぎると乗鞍岳が見え出す。
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飛騨沢に入ると花が目を楽しませてくれるので飛騨乗越までの登りは楽に感じる。
クロユリ
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チシマギキョウ
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中央奥が薬師岳 左は双六岳 右は鷲羽岳と水晶岳
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100mごとに標高を表示したプレートに励まされ飛騨乗越に着く。
後方は笠ヶ岳
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槍沢、東鎌尾根、西鎌尾根からの登山者で賑わう槍ヶ岳山荘からの槍ヶ岳。
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ガスが湧き出した穂先に登る。
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残念ながら北鎌尾根や穂高の展望は得られなかった。
大喰岳から中岳にかけての東側には残雪が豊富にある。
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砂浴びをする雷鳥
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Mさんは南岳登頂で21座ある3000m峰を終わらせたと笑顔である。
南岳小屋には20張りのテントもあった。
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8月10日(火)天候:晴れのち曇り 上部ガス
南岳小屋5:55・・・7:00大キレット最低コル7:15・・・7:45長谷川ピーク・・・8:00A沢コル8:10・・・8:40飛騨泣き・・・9:35北穂高岳10:20・・・11:50最低コル・・・12:20涸沢槍・・・12:50涸沢岳13:20・・・13:35穂高岳山荘(泊)

今朝は富士山が見えるが南アルプスは雲に覆われている。
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午前中は心配なさそうだが、穂高岳山荘には早めに着きたい。
ガスに隠れるキレットと浮かぶ北穂高岳・涸沢岳・奥穂高岳
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中岳と槍ヶ岳
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槍を右手に見たあとは不安定なガレと鎖をつたい、長い梯子を降りるとキレットの底に降り立つ。
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長谷川ピークの登りと北穂高岳
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長谷川ピークからの南岳
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ここからは気が抜けない岩稜帯となる。
基本は三点確保で常に身体のバランスを保つこと。
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後方の岩峰は通過してきた長谷川ピーク
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A沢コルからは傾斜を増した登りとなり、常に上部からの落石には要注意である。
横尾本谷側の通過が多いが、リッジに出ると難所といわれる“飛騨泣き”が待ち構える。
鎖と足場が設置されてはいるが、下りの事故が多い箇所である。
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余裕の笑顔で通過する・・・Yママは脚立のテッペンに立つそうだから平気です。
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両側とも切れ落ちた快適な岩のリッジが続く
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クラック尾根や第一尾根の眺めを楽しみにしていたが、40年も昔に登った滝谷の岩場はガスに隠れたままである。
ここを終えると稜線からはずれ、肩の部分をトラバースする。
ダイモンジソウやミヤマダイコンソウが現れると北穂高小屋が近い。
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小屋に着くなり雨が降り出すが10分でやむ。
ここでコーヒータイム。

涸沢岳へは岩峰ドームの涸沢側を巻くと急な下りやリッジの通過が連続する。
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滝谷C沢上部をトラバース気味に下って稜線を辿ると最低コル。
涸沢から眺める涸沢槍は尖峰だが、主に滝谷側から梯子と鎖で楽に越せる。
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仲良しおそろいパンツのカップルに続いて最後の登りにかかる。
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ガリー状を登りきって西尾根に出ると100m先が涸沢岳山頂だ。
山荘に入るなり激しく雨が降り出す。

山荘ではたくさんの方と知り合えた。
新宿のAさんたち二人や、千葉のTさん(香港生まれの奥さんの流暢な日本語に驚き)たち四人。
みんな明日はジャンダルムを越えて西穂の計画だが、台風4号が日本海に入ってくるため微妙な状況になっている。
食事内容はまずまずといったところです。
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8月11日(水)天候:曇り時々小雨 上部ガス
穂高岳山荘5:40・・・6:20奥穂高岳6:35・・・7:35吊尾根最低コル7:45・・・8:10紀美子平8:20・・・8:50前穂高岳9:05・・・9:25紀美子平・・・11:00カモシカ立場・・・11:55岳沢小屋12:50・・・14:55河童橋・・・15:05上高地西糸屋山荘(泊)

夜は雨が続いていた・・・岩が濡れていれば西穂へのルートは危険だ。
前穂高岳から岳沢経由で上高地へ下山するのが安全。
AさんやTさんも同じ考えである。

山荘前を出発するAさんたち
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奥穂高岳からは富士山と南アルプスの北岳から赤石岳が、そしてガスの切れ間にジャンダルムが望める。
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しかし吊尾根に向かうころにはガスに隠れた。
吊尾根は簡単とはいえ、濡れた岩場は慎重に下る。
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トウヤクリンドウ
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前穂高岳に立っても槍ヶ岳の展望はなかったが、3000m峰8座目とあって気分はいい。
紀美子平から少し下るとガスから出た。
雪崩による倒壊から5シーズンぶりの営業を再開した岳沢小屋。
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ヘリの到着を喜ぶおそろいパンツ姫
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河童橋からの穂高
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後半は展望がなかったですが、岩稜縦走を楽しめたことと思います。
お疲れさまでした。
 

# by nakatuminesan | 2010-08-13 13:41 | 山行報告(中級) | Comments(0)

今日は立秋   

2010年 08月 07日

今日8月7日は暦の上では秋の入り口となる立秋。
明日以降、季節の挨拶状は残暑見舞いになるそうです。
・・・とはいってもまだまだ暑~い(><)日が続きそうですね。
すこ~し セミの声が少なくなったような・・・気のせいでしょうか。

涼しそうな写真を1枚・・・ヒマラヤのツクチェ・ピークです。
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明日から4~5日の予定で槍穂高へ出かけてきます。

# by nakatuminesan | 2010-08-07 17:50 | 四季 | Comments(0)