中止のお知らせ   

2010年 06月 14日

6月15日(火)の中東山~石立山は雨予報のため、参加者と相談して中止しました。
中東山の急な下りと、岩交じりの石立山西峰の最後は要注意箇所です。
次回をお楽しみに・・・好天を期待してまた計画します。

気象庁は昨日から今日にかけて、「四国から東北南部までは梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
しばらくは我慢の子?
ウオーキングでもして気晴らしです。

# by nakatuminesan | 2010-06-14 13:50 | Comments(0)

槍ヶ岳3180m   

2010年 06月 13日

一度は槍ヶ岳に登りたいと言う人は多い。
登った人は「槍に登った」と言い、まだの人は「槍に登りたい」である。
これほど人気のある山は日本国内そう沢山ないのでは。
実は私も初めて登った北アルプスの山は槍ヶ岳でした。
天を突くピラミダルな山容から“日本のマッターホルン”とも呼ばれる憬れのピーク。

表銀座から
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長野・岐阜県境に聳える5番目に高い山で、もちろん日本百名山のひとつです。
槍ヶ岳は東鎌・西鎌・槍穂高・北鎌の四つの岩稜と、槍沢、飛騨沢、千丈沢、天丈沢の四つの沢から形作られています。
最初に登ったのは1828年(文政11)越中の播隆上人です。

槍の穂先
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硬い安山岩類の槍の穂先は氷河によって四方から削られて残ったもので、槍がどこから眺めても“カッコイイ”のは、周辺に槍沢カール、天上沢カール、千丈沢カールなど氷食地形があるからだと思います。
山頂へは東鎌尾根(表銀座)、 西鎌尾根(裏銀座)、槍沢、飛騨沢、北鎌尾根、穂高からなどのルートがあります。
20人ぐらいで満員の穂先は登り下り専用ハシゴがある。
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山頂から穂高の眺め
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一般的というか多いのは槍沢からと表銀座ルートではないでしょうか。
加藤文太郎や松濤明の遭難死で知られる北鎌尾根はバリエーションルートなので誰でもとはいきません。

北鎌尾根・独標から
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北鎌尾根・北鎌平から
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山を志した者であれば一度は登っておくピークではないかと思います。

殺生小屋付近から
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冬の穂先
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# by nakatuminesan | 2010-06-13 12:26 | 日本の山 | Comments(0)

地形図   

2010年 06月 12日

登山で使う地図には「登山地図」と「地形図」があります。
ルート、コースタイム、山小屋、水場などが示されている「登山地図」は使うことはありません。
頼りになるのは国土地理院発行の2万5千分1地形図で、暇で時間があるとよく眺めています。

1890年(明治23年)から整備が始まった5万分1地形図は1916年(大正5年)に全国整備が完了したそうです。
2万5千分1地形図は1910年(明治43年)から整備が始まり、1983年(昭和58年)に全国整備が完了しました。

登山を始めたころは5万分1が主流で、今となっては骨董品のようになった古い5万分1地形図「山劒」がまだ手元にあります。
明治40年測量 昭和8年修正測量 同32年要部修正測量 昭和35年4月25日印刷 同4月30日発行。
現在のように道路はなく、見ノ越までは剣橋や名頃から徒歩だったころです。
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こちらは2万5千分1「剣山」。
昭和44年測量 平成7年修正測量 1.使用した空中写真は平成6年5月撮影 2.現地調査は平成7年6月実施 平成8年8月1日発行(3色刷)。
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観光地となった剣山では心配ありませんが、西島から下に示された道は現地と違っています。
古い5万分1の方が正確なように思います。

広範囲に歩いていると伐採などで以前あった道が消えてしまった箇所もあります。
地形図の― ― ―は復員1.5m未満の徒歩道であって、必ずしも登山道ではありません。
2万5千分1はかなり細かい地形まで読み取れる正確な地形図です。
マイナーな山域を歩くときには現在地の確認が重要となり、コンパスとともに必携品です。

# by nakatuminesan | 2010-06-12 18:33 | 山のあれこれ | Comments(0)

中止のお知らせ   

2010年 06月 12日

6月12日(土)の氷ノ山は参加者が少なく中止しました。

6月13日(日)の丸笹山~赤帽子山は雨予報のため、参加者と相談して中止しました。

今日、気象庁が「九州が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
明日あたり四国も梅雨入りの発表がありそうです。

6月15日(火)の中東山~石立山は天気が心配です。

# by nakatuminesan | 2010-06-12 18:01 | Comments(0)

「空へ エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか」   

2010年 06月 11日

ジョン・クラカワー著 海津正彦訳 文藝春秋 1997年

1996年5月、取材のためニュージーランドの著名な登山家ロブ・ホールがガイドを務める営業公募隊に参加した、ジャーナリストの著者が綴るノンフィクション作品。
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12名もの死者を出し、歴史的な大惨事となったこの登山の一部始終を生々しくかつ冷静に記した世界的話題作である。
ロブ隊のほかにも山頂を目指すグループがいて、下山中にブリザードに巻き込まれ大量遭難が起こってしまう。
メンバーには日本人女性として2人目のセブン・サミッツ(七大陸最高峰)をこのエベレストで達成する難波康子さんも含まれていた。
クラカワー氏は生還したが、ロブ隊もロブ・ホールをはじめ難波さんら4人が亡くなる。
遭難がどのような課程で起こったか実に丹念に書かれ、これ以上ない臨場感で読者に迫る。

ベース・キャンプ
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南東稜8400m
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中央の岩がヒラリー・ステップ
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渋滞するヒラリー・ステップ
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エベレスト史上最悪の年となった1996年は98人が登頂したが15人が遭難死している。
エベレストは1920年代に記録が残されるようになって以来、現在までに延べ5000人もが登頂しているとはいえ、200を超える人命が失われている。
エベレストから遺体を動かすのは非常に危険でほぼ不可能に近いため、遭難者の遺体のほとんどは現地に残されている。

著者の提言・・・「今後、大量遭難を減らそうということなら、もっとも単純な方法はおそらく、緊急医療用を除いてボンベに詰めた酸素の使用を禁止することだろう」

# by nakatuminesan | 2010-06-11 17:27 | | Comments(0)

ヤマアジサイ   

2010年 06月 11日

庭にヤマアジサイが咲いています。
沢沿いに多く生えるのでサワアジサイとも呼ばれます。
梅雨時の山歩きでよく見かける花で、大汗でグッショリのときにはホッとします。
山で静かにしっとり咲いているものほど綺麗ではありませんが、一足早く咲いてくれています。
今日も青空が広がっていますが、来週からは梅雨空となりそうです。
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# by nakatuminesan | 2010-06-11 08:48 | 四季 | Comments(0)

2010.6.9不入山~折宇谷山~権田山   

2010年 06月 10日

霧雨が降っているので雨具を着けるが、歩き始めるころには止む。
観音ブナは新緑の濃さが増している。
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次郎笈や三嶺はガスに隠れているが青空がのぞき始める。
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ほぼ見ごろを終えたミツバツツジだが満開の木もある。
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不入山から芽吹いたダケカンバと石立山。
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久井谷山と不入窪 折宇谷山はガスに隠れている。
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久井谷山を過ぎると稜線の南斜面は目にも鮮やかなブナ林の新緑が広がる。
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折宇谷山のガスが晴れだした。
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折宇谷山に着くと同時に日が射す。
シロヤシオはまだ咲いていた。
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先月22日には開花したばかりだった。
気温の低い日が続いたことから今年は花が長持ちしている。
ブナからシロヤシオに主役が変わったようだ。

中内山からの次郎笈と不入山
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大ブナ
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作業道に降り立つと奥槍戸が望めた。
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天候:曇りのち時々晴れ
奥槍戸8:10・・・8:40観音ブナ・・・9:25不入山・・・10:05久井谷山・・・10:55標高点1532m・・・11:35折宇谷山12:15・・・12:45中内山・・・13:10大ブナ13:25・・・13:35権田山14:00・・・14:25作業道・・・14:55勘場谷林道広場

# by nakatuminesan | 2010-06-10 10:05 | 山を歩いてきました | Comments(0)