カテゴリ:山行報告(中級)( 323 )   

2018.10.21~23 紅葉真っ盛りの下ノ廊下   

2018年 10月 24日

昨年に続き秋の下ノ廊下は期待を裏切りませんでした。
十字峡やS字峡などでは紅葉が見ごろになっていました。

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1021日(日)

松茂700⇒⇒710鳴門IC⇒⇒淡路⇒⇒名神高速⇒⇒中央道⇒⇒長野道⇒1310安曇野IC⇒⇒1420大町温泉郷1430⇒⇒1440扇沢駅1500⇒⇒トロリーバス⇒⇒1516黒部ダム・・・1605ロッジくろよん(泊 入浴可)


駒ヶ岳SAからは南アルプスの荒川三山と赤石岳が眺められ、標高2500m以上は真っ白な新雪で覆われている。
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紅葉は扇沢駅辺りから下が見ごろになっていて、見上げる爺ヶ岳は葉を落とした姿になっている。
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黒部ダムから左に眺められる赤牛岳は堂々とした姿を誇っている。
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ダムを吹く風は冷たくて秋の深まりが感じられる。
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ダムの下流側を眺めると明日の早朝に左岸へ渡る木橋が小さく見えている。
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針ノ木岳(右)とスバリ岳
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ロッジくろよん
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風呂のあとは入山祝~
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美味しい夕食に明日は頑張ろう!
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明日と明後日の快晴は約束されていて、紅葉に彩られた下ノ廊下を楽しめそうである。


1022日(月)天候:快晴

ロッジくろよん430・・・500黒部ダム・・・530ダム下流木橋・・・645内蔵助谷出合・・・750鳴沢小沢標識・・・910黒部別山谷出合・・・1025白竜峡・・・1215十字峡・・・1330S字峡・・・1430東谷吊橋・・・1450仙人ダム・・・1620阿曾原温泉小屋(泊)


黒部ダムから欅平までの距離は約30キロあるそうだ。
黒部湖から仙人谷までを日電歩道と呼び、その下流は欅平まで水平歩道が続いている。

黒部湖を境に下流側が下廊下であり、上流側は上廊下と呼ばれている。
廊下とは絶壁に挟まれた深い谷を意味する。
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カモシカ隊ヘッドライトでいざ行かん。
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引き返した黒部ダムからトロリーバスのトンネルに入り、案内標識に従い進むと外に出られる。
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黒部川に架かる木橋を左岸に渡るが暗闇だ。
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550分に朝食の弁当を。
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この日のために買ったヘルメットピッカピカ。
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左岸の岩盤に道が続いていて胸ワクワクしてしまう。
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この先にどんな面白い場所が待ち構えているのかな。
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下ノ廊下(旧日電歩道)は開通して歩ける期間は短くて、安心して歩くことができるのは10月の約1ヶ月ほどである。
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内蔵助谷出合
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内蔵助谷を渡ると綺麗に色づいた紅葉だ。
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まだ7時半なので日差しは谷底には届かない。
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ルンルン気分だね。
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対岸に見えているのは鳴沢岳に突き上げる鳴沢小沢。
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オー 雪じゃないか!
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番線を放さないでくださいよ。
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ハーイ
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リンドウ
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今日の行程の3分の1来た。
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黒部別山南峰2300mの大タテガビンから発生した雪崩による残雪がある。
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ダイモンジソウ
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水には困らないのでペットボトル1本で大丈夫。
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なんか楽しそう。
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黒部別山谷出合が近づいてくる。
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見ているだけで下ノ廊下は恐い場所。
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ハラハラするなぁ(> <)
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ヘルメットがなければ下ノ廊下は恐い場所。
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昨年は厚さ20mぐらいの雪渓で埋まっていた黒部別山谷に雪はない。
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谷へ下りてまた登る。
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振り返ると黒部別山南峰に日が当たっている。
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どっちぇたら(阿波弁で落ちたらの意味)命は100%ありませんよ。
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それにしても下ノ廊下はすごいところに道をつけたものだと感心してしまう。
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足元注意だし頭にも気をつけて。
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今日の行程の中間地点になる白竜峡。
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10時半になって太陽が当たりはじめる。
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カエデ
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山肌のブナやミズナラが黄色く色づいて、黒部は標高1000mから1200m辺りが見ごろを迎えている。
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ワーワーキャーキャー騒がしくなってきて、写真を撮るのに忙しくなってくる。
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前だけじゃなく後も撮ったりして忙しい。
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秋とはいえ日差しがあるのでシャワーが気持ちいい。
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キレイ~! 綺麗!
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十字峡に架かる吊橋は一人ずつ渡る。
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左は剱沢
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右は爺ヶ岳を源頭とする棒小屋沢が黒部川に流れ込んでいる。
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紅葉は素晴らしいが番線は握ってね。
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3分の2ぐらいは歩いたな。
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半月峡
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頭上注意
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S字峡
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見下ろすと谷まで100mぐらいはありそうで、黒部川は瀬が白く泡立って流れ迫力満点だ。
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気を抜くなよ~!
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右岸の山腹には黒部川第四発電所があり、送電線の引きだし口が2基見えている。
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下ると東谷吊橋を右岸に渡る。
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道路を歩くと仙人ダムに到着する。
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ヤレヤレ休憩じゃ
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案内に従いダムの内部に入っていく。
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日電歩道の名は日本電力(日電)が水力発電所建設のため、調査を行うために開削したことから付けられた。
1929年の開通直後は最も狭いところで道幅が 50cm しかなく、岩壁から太い針金を垂らして木をぶら下げ桟道代わりにしていた箇所もあったらしい。

水平歩道では資材運搬を行う歩荷(ぼっか)の転落事故が日常的に発生している状態だったそうである。
日電がすでに存在しない現在では「旧日電歩道」とも呼ばれている。

関西電力専用のトロッコ電車の軌道があり、欅平から第四発電所前までを上部軌道と呼んでいる。
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脱獄囚?
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人見平からは標高差100mの急登が待っていて、ここは阿波の女の頑張りどころでっせ。
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登り切れば水平道に変わりヤレヤレで、右手にはドーム型をした奥鐘山(おくかねやま)1543mを眺められる。
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滑りやすい道を下れば阿曾原温泉小屋だ。
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阿曾原温泉小屋といえば露天風呂が有名で、何があっても絶対に入っておかねばなりません。
1時間ごとに男女交代で入ることになっていて、明るいうちの17時までにと女性たちは露天風呂へ。

まずは到着祝いのビールだね。
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部屋の寝場所を決めてゴリラも露天風呂。
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長丁場お疲れさまでした。
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夕食は19時からの第三弾。
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美味しくて食べ放題なのと空腹で、昨年同様おかわり2回もしちゃいました(^^;;
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1023日(火)天候:快晴

阿曾原温泉小屋650・・・915折尾谷・・・1035大太鼓展望台・・・1050志合谷・・・1330下降点・・・1455欅平1519⇒⇒トロッコ鉄道⇒⇒1634宇奈月駅1700⇒⇒食事⇒⇒1800黒部IC⇒⇒北陸道⇒⇒名神高速⇒⇒淡路⇒⇒2330鳴門IC


小屋の前で写真を撮ったら出発する。
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阿曾原温泉小屋の宿泊は28日までになっていて、その後は解体されて来年の初夏に再び組み立てられる。

小さな谷を渡ると急な坂道を一気に150m近く登らされ、すぐに下ると快適な水平道からは阿曾原温泉小屋が小さく眺められる。
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もう紅葉には飽きてしまったのか“綺麗”の声は聞こえない。
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昨夜は布団1枚に2人が寝るギュウギュウ詰めのため寝不足で、小さなアップダウンを繰り返すあたりが憎らしい。
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奥鐘山が見えていて今日も天気は文句なし。
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やっとのことで水平歩道が始まって、折尾谷の左右に道がはっきり見えている。
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落差50mはありそうな滝を過ぎると折尾谷に到着する。
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堰堤の中のトンネルが登山道になっている。
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ツリバナ
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やっとエンジンがかかったのか、キレイ~!綺麗!と今日も賑わしくなってくる。
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ばったり出会った黒部のバッタです。
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キレ~イ!
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番線のないハイウェイもある水平道。
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奥鐘山が近づいてくる。
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奥鐘山西壁は幅1km・高さ800 mという日本屈指の岩壁だ。
クライマーの間では「黒部の怪人」の異名で呼ばれ、黒部別山大タテガビン南東壁「黒部の魔人」や丸山東壁「黒部の巨人」とともに黒部三大岩壁に数えられている。

綺麗な赤はカエデかな。
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いよいよ断崖絶壁の道になってきて、ここから先は命がけですよ皆さん気を引き締めて
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写真で知っているかな?岩をコの字にえぐった道。
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それこそ番線が命綱ですからね。
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チェック!
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ヒェー 右は谷まで100mぐらいスパッと切れ落ちている。
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撮影ポイントになっている大太鼓展望台にやってきた。
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ずいぶんはしゃいで嬉しそう。
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頭打つなよ~!
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わ~ また騒いでいる。
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笑えよ~^.^
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志合谷(しあいたに)
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まだ雪が残っているあたりはさすが豪雪地帯である。
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80年前になる19381227日、富山県下新川郡宇奈月町(現在の黒部市)の黒部峡谷(志合谷)で泡雪崩が発生し、黒部川第三発電所建設にともなうトンネル工事現場の宿舎が600m以上吹き飛ばされ、84名の死者を出したことは登山者の間ではよく知られている。

…2010
212日の記事を参考に。

まだマツムシソウが咲き残っているとは珍しい。
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志合谷トンネル
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トンネルは長さ150mあるといわれ、足元には水が溜まっていて閉所恐怖症の人にはどうだろう?
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志合谷は谷の下に半円状に曲がるトンネルが掘られヘッドライトは必携である。

内部は天井部がデコボコで頭を打ちつけるためヘルメットさまさまだ。
 

出口では顔が笑っているし
嬉しそう。
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奥鐘山西壁を眺めながら続く水平道。
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赤や黄に彩られた深い黒部峡谷の奥には鹿島槍ヶ岳。
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歩くとにかく歩くのだ。
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鹿島槍ヶ岳の南峰が頭を出している。
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右前方に眺められるのは清水(しょうず)岳である。
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振り返ると鹿島槍ヶ岳の北峰も見えるようになってくる。
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左から白馬岳~杓子岳~白馬鑓ヶ岳と連なっている。
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不帰ノ瞼と唐松岳が姿を現した。
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水平道が終わり急降下するけれど、まだまだ綺麗な紅葉を楽しめる。
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秋~
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欅平駅に無事下山する。
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黒部峡谷名物のトロッコ列車出発進行しま~す!
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トロッコ列車は紅葉浅い黒部の谷を走り続け、1時間余りで終着駅の宇奈月温泉が見えてくる。
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参加していただいた皆さん大変お疲れさまでした。
今年の下ノ廊下も天候に恵まれ見事な紅葉を楽しむことができました。
来年も企画したいと思います。




by nakatuminesan | 2018-10-24 12:33 | 山行報告(中級) | Comments(1)

2018.10.7 石鎚山1982m東稜   

2018年 10月 08日

瓶ヶ森林道でも今年はサルナシが豊作で、わいのワイノと賑やかな姐さん大喜び。
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小雨降る林道では紅葉の見ごろは一週間後になっている。
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土小屋に着いて出発するころには雨は止み、やはり日頃の行いが良いからに違いない。

ツルリンドウ
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リンドウ
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カエデ
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ガスに覆われて東稜は姿を現さない。
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笹が濡れているので東稜基部で雨具やスパッツを身につける。
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山頂に着くころには晴れると勝手に決めている。
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ひと登りすると笹漕ぎが始まって、すでにドウダンツツジは赤く染まっている。
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天気は回復に向かっていて矢筈岩が見えてくる。
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今年の紅葉は平年に比べて早いようだ。
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だんだん矢筈岩が大きくなってきて、基部で一休みしていると上には青空が。
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笹を掴まなければ絶対に登れない急斜面。
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紅葉を楽しむぐらいの余裕は残っている。
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ガスは完全に晴れて笹も乾いている。
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薄日が射すようになってくる。
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お試し岩
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ドウダンツツジのトンネルみたいになってきた。
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南尖峰
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恐竜の背
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恐竜なんか恐くない?
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恐竜の背はトラバースする。
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いよいよ最後の登りになってきた。
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ジャーン!
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キャイーン 9年前は楽勝だったのに登れない(> <

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コツはクラックの上部に左足を入れること。

ほーら 登れたじゃん。
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オッ クライマー!
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南尖峰で昼ごはん
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珍しく人がいない天狗岳に比べて弥山は人人人ばかり。
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ドウダンツツジが真っ赤な南尖峰をあとにして、二ノ森と西ノ冠岳を眺めながら天狗岳へ向かうとブロッケン現象が。
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コメツツジ
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西日本最高峰天狗岳1982
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クワバラくわばら
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弥山は大勢の登山者で賑わっている。
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天狗岳
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下山は紅葉を楽しもう。
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筒上山と手箱山
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石鎚山を振り返るが北面はガスに覆われたままである。
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差し込む日差しにカエデが浮き上がるようである。
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予想に反して綺麗な紅葉とたくさんのリンドウを楽しめました。
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天候:曇り時々晴

土小屋1010・・・1130東稜基部・・・1230矢筈岩・・・1340南尖峰1415・・・14

25天狗岳・・・1445弥山1500・・・1520成就社分岐・・・1550東稜基部・・・17

10 土小屋






by nakatuminesan | 2018-10-08 09:35 | 山行報告(中級) | Comments(0)

2018.10.2~4 燕岳2763m   

2018年 10月 05日

102日(火)

初日の宿は燕岳登山口にある中房温泉だ。
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歴史を刻む山奥の秘湯で古くから知られ、標高は見ノ越よりも少しだけ高い。
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源泉かけ流し100%の天然温泉で、明治以前からある名湯で露天風呂など湯は全部で10種類以上。
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ウォルターウェンストン夫妻が宿泊した温泉でもある。
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あの加藤文太郎も入浴していることもあり、一度は泊まってみたいと思っていた温泉である。

文太郎は燕岳~槍ヶ岳~前穂高岳~上高地~乗鞍岳~御嶽山~木曽駒ヶ岳を11日間で走破している。
それは90年以上も前の大正15年の夏のことである。
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11日間の山を終え文太郎はこう記している
“痛快言わん方なかりき。かかる大コースも神の力をかりて無事予定以上の好結果を得しはまことに幸いなり、神に感謝せり。ああ思いめぐらすものすべて感慨無量なり”
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入山じゃなく入浴祝い!?
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夕食は豪華でボリューム満点
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特にコゴミ&ウド&ゼンマイがたまらない。
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103日(水)天候:快晴

中房温泉730・・・810第一ベンチ・・・845第二ベンチ・・・930第三ベンチ・・・1020富士見ベンチ・・・1100合戦小屋1125・・・1255燕山荘(泊)


朝食は630分だから山小屋よりものんびりしている。
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頑張るぞー!
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ここから登る合戦尾根は戦をするぐらい厳しくて、ブナ立尾根(烏帽子岳)と早月尾根(剱岳)とともに北アルプス三大急登に数えられている。


樹林の登りは北の方向に東沢岳がちらちら見えるだけ。
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第一ベンチ
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ツルリンドウが赤い実をつけている。
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標高を上げてゆくにしたがい紅葉が見られるようになり、澄んだ空が広がる今日の快晴は約束されている。
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有明山2268m 
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第二ベンチ
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ゴゼンタチバナ
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夏とは違って空気が爽やかだ。
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第三ベンチ
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3040分登ればベンチがあるので休まにゃソンソン。
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ナナカマド
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富士見ベンチからは本当に富士山が眺められる。
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右の三角は南アルプスの甲斐駒ヶ岳。
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登山者が多いからか道は掘れた箇所が目立つ合戦尾根である。
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高度を稼ぐと大天井岳が見えるようになってくる。
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スイカで有名な合戦小屋は標高約2350m地点にある休憩所で宿泊はできない。
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色は赤いがナナカマドはスイカの替わりにならない。
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名物のスイカは夏場だけなので今日はこれ。
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5分ほど登ったところで突然尖ったピークが現れて
「あの山わかりますか?」
「う~ん 槍?」
お見事!
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富士山の左には皆で冬場に何度か登った八ヶ岳が、右は甲斐駒ヶ岳と北岳や間ノ岳の眺めである。
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合戦沢ノ頭に立つと正面には燕山荘が見えていて、稜線の右には燕岳の山頂が飛び出している。
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台風24号の風でダケカンバの葉は落ちている。

針ノ木岳と蓮華岳
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いつのまにか標高は2500mを超え、有明山の左後方には浅間山が眺められる。
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赤い燕山荘が大きくなってきて、あと20分ぐらいで着きそうになってきた。
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稜線に立つと一気に展望が広がって、何十年山をやっていても嬉しい瞬間だ。

右から烏帽子岳~三ツ岳~野口五郎岳
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右から野口五郎岳~水晶岳(中央)~ワリモ岳~鷲羽岳
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鷲羽岳と三俣蓮華岳の間に見えているのは黒部五郎岳(画像中央)
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槍ヶ岳と笠ヶ岳は特徴ある姿で存在感を誇っている。
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目の前にはこの数年で巡った峰々が眺められ、そして50年近くも昔の厳しくも楽しかった雪山を懐かしんでいる。
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燕岳は花崗岩でできた山である。
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鹿島槍ヶ岳を見ていると針ノ木岳から五竜岳まで縦走した1年前を思い出す。
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なんといっても槍ヶ岳から奥穂高岳の眺めは圧巻だ。
4月に行った槍ヶ岳までの縦走や、秋の西穂高岳までの縦走は遠い昔の思い出になっている。
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燕山荘
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靴を脱いでいると肩をたたかれる。
ワォー 2月の西穂独標をご一緒したTさんとSさんとS嬢じゃないか!

昼食はカレーうどん(900円)
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イルカ岩
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前穂高岳が見えるようになる。
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山荘を振り返ると花崗岩の形が面白く、ハイマツの緑とのコントラストが綺麗な山である。
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ホシガラスの真上が黒部五郎岳。
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コケモモ
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もう少しで山頂だ。
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潜り抜けたことがあるメガネ岩は立ち入り禁止になっている。
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山頂直下まで登るとTさんたち3人が下りてきた。
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山頂で一緒に写真を撮りましょう。

登頂~!
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山頂からは立山に剱岳や針ノ木岳の展望がすばらしい。
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北燕岳の後方に眺められるのは浄土山~立山~剱岳。
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南は大天井岳から常念岳までの稜線が連なっていて、明日はあの快適そうな稜線を歩くのである。
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槍ヶ岳~大喰岳~中岳~南岳~北穂高岳~奥穂高岳~前穂高岳
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早く山荘に戻ってビールじゃビール。
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ん! 槍ヶ岳に向かってなんか騒いでいるぞ。
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ウーム 絵になるなぁ~乙女たち(^^)v
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生ビールはメガ(1000ml 1200円)に決まっている。
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いいねぇ~乾杯は。
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7人で夕食だ。
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メインはハンバーグ
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日没時刻には夕焼けと雲海が広がるが、明日は午後の降水確率が70%になっている。
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104日(木)天候:曇り

燕山荘800・・・845合戦小屋・・・1130中房温泉


4時に起きてタイツを身につけたり出発準備をするが、昨夜の天気予報が気になってしかたない。
今年の夏は異常に台風が多いだけでなく、とにかく予報が外れて困ることが多い。
「どうしましょう。午後は雨に降られそうな予報になっていますし、明日は確実に雨の常念岳になりそうです。」

相談の結果今日の常念小屋行きは中止し、ゆっくりケーキセットでも食べて下ることになる。
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Tシャツ選びも楽しいひと時になる。
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人気の高い燕山荘には再び泊まることになるだろう。
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昨日の登りで抜きつ抜かれつしたカップルのお嬢さんと親しくなり“来年の夏は槍ヶ岳までの表銀座コースを歩くのだ!”
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槍ヶ岳を何度も右に睨みつけながら下れば合戦小屋。
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小屋には予報を書いた紙が張られていて、さーて当たるか外れるか山のみぞ知る。
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下りも仲の良いカップルと前後しながらになってきた。
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7時に出発したTさんたちは920分に下山したそうだ。
我々カモシカ隊は高齢者ペースを守り、ベンチのたびに休み休み1130分に下山する。
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しゃくなげの湯で汗を流しました。
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参加していただいた皆さん大変お疲れさまでした。
今年は夏から秋にかけ台風襲来や天候不順で計画が流れましたが、来年こそはアルプスが待っていますよ!





by nakatuminesan | 2018-10-05 09:46 | 山行報告(中級) | Comments(4)

2018.8.6~8 剱岳2999m~立山3015m   

2018年 08月 09日

天候に恵まれ3000mの涼しい風に吹かれてきました。

多くの登山者で賑わう剱岳のカニのタテバイとヨコバイでは少々順番待ちがありました。
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86日(月)天候:曇り一時小雨

室堂1345・・・1425雷鳥平・・・1605剣御前小屋・・・1730剣山荘(泊)


大鳴門橋を渡ると朝日が正面に見え、今回もまずまずの天気に恵まれそうだ。
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融けてなくなった雪の大谷。
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怪しい雲が流れていると思ったら3分間ほど降られるが、自慢じゃないが日頃の行いがいいので止んでくれる。
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だいたいカッパを出そうかと思ったころに止むと決まっている。

剣御前小屋直下はいつ登っても楽ではない。
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剱岳は雲に覆われて姿を隠している。
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足元のチングルマは微笑んでいる。
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正面のピークは明日の朝越えていく一服剣だが、その右後方の雲に隠れたピークは前剣。
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剣山荘に着いて20分後にはこの笑顔!
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まるで登頂したかのよう




87日(火)天候:晴れ時々曇り

剣山荘550・・・620一服剱2618m・・・725前剱2813m・・・820平蔵のコル・・・カニのタテバイ・・・915剣岳940・・・カニのヨコバイ・・・1030平蔵のコル・・・1120前剱・・・1225一服剱・・・1300剣山荘1400・・・1410クロユリのコル・・・1550剣御前小屋(泊) 


食堂の窓から前剣が眺められ、この青空なら今日の登頂は確実というか絶対だ!
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ヨツバシオガマとイワツメグサ
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一服剱に立つと前剱がそそり立っている。
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前剱南面は落石事故が多い場所であり、休憩はせずに一気に上り下りすることが勧められる。
もしも休む場合は常に上部を見ていることだ。

深夜2時には何名かが小屋を出て行ったが、ヘッドライトの明かりで落石を避けることは難しいだろう。

いったん40mほどの高度差を下るのだが、ここが帰りの辛い登り返しになる所。
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トリカブト
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下った鞍部は武蔵谷の源頭で武蔵のコルと呼ばれ、すでにチングルマは綿毛になっている。
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見上げる前剱には大勢が登っている。
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カモシカ隊5人の姿も前剱に向かっている。
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振り返ると一服剱よりも高度が高くなってきて、見上げると大岩が近くなってくる。 
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簡単な岩場とはいえ三点支持が基本。
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大岩は左を通過する。
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簡単だが下りのためにクサリが取り付けられている。
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前剱からは剱岳山頂が大きく見えるようになってくる。
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源次郎尾根と八ツ峰の後方には唐松岳~五竜岳~鹿島槍ヶ岳。
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4mの金属製橋をバランスよく渡り、前剱ノ門は平蔵谷側のクサリでトラバースする。
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さらに山頂が大きくなる。
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またしても下るのがもったいないけれど、確実に山頂が近くなるしカニのタテバイもよく見えるようになる。
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20人ぐらいが順番待ちしているようである。
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平蔵ノ頭を越えていく。
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平蔵谷を背にカッコイイ!
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やって来ましたお楽しみカニのタテバイだ。
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見上げれば平均斜度は55度ほどしかなく、丈夫なクサリに加え立派な金属棒が設置されている。
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さぁーて登りますよ~!

高度差は15m程度し
かありませんが、高度感がありますから下は見ないほうがいいですよ。
クサリワンスパン一人ですからね。
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みなさん下を見ることなく登ってくる。
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2分ほどで広いテラスに出て終了し、横からカメラを向けて撮ることにする。
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恐いですね~
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アイガーみたい
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高い所がお好きとみえてスイス~イっと登っている。
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余裕からVサインする人がいればよそ見する人もいる。
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ラストのよそ見人も攀じ終わって難所突破に一安心。
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楽しかったカニのタテバイのあとは少しだけ岩尾根が続くけれど、早月尾根との分岐標識からは普通の山歩き。
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青空広がる剣岳登頂~!!
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一瞬だけ立山の眺めが得られるが、水を飲んでいるうちに雲に隠れん坊。
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八ツ峰
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多くの岩峰を持つ八ツ峰ではあるが、攀じて面白いのはVI峰フェース群である。

山岳部現役のころ好んでいたのはCフェースとDフェースだ。
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源次郎尾根
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赤谷山(あかたんやま)の左後方には毛勝三山(猫又山~釜谷山~毛勝山)だ。
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毛勝三山は登っておかなければならない山の一つでもある。

記念の写真を撮ったら下山は慎重に。
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カニのヨコバイは20分の順番待ちになっている。
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後ろ向きに最初の足場が遠いけど、右足さえ置いてしまえば大きな足場が続いている。
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まさにヨコバイだね。
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気抜くなよ~!
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ハシゴ
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平蔵ノ頭
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山頂
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最後まで気を抜かずに剣山荘まで無事に戻ってきた。
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まず一番に喉の渇きを潤して、剣御前小屋があり別山乗越までの登りに備えよう。
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山荘の上にある残雪の近くでは花畑になっていて、イワイチョウやキンバイにタテヤマリンドウなどが咲いている。
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クロユリのコルにクロユリの花はなく、これはオヤマリンドウというのだろうか。
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ツガザクラ
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アオノツガザクラ
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ダイモンジソウ
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剱御前の東斜面は豊富な残雪に覆われていて、ちょっと日本離れした雰囲気がするといえばオーバーかな。
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茹でアズキとコンデンスミルクを持ってくればよかったかな?!
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剱岳は雲に覆われて姿を隠したままである。
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雪融けが遅いのでチングルマが群生している。
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剱御前東面トラバース道は花が多いため、別山乗越への登り返しには必ず使うことに決めている。

ウサギギク
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ハクサンフウロ
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雪解け水は感激するほど冷たくて、一度ここでソーメンを食べてみたいものである。
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ハクサンイチゲ
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剣御前小屋を前にして「はまぐり雪」「蛤雪渓」と呼ばれる雪渓をトラバースする。
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ワチャー ピンボケているゴメン(> <
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OK!
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夕食のあと雲の切れ間から剱岳が姿を現した。
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明日の立山縦走にも期待できそうだ。




88日(水)天候:晴れ時々曇り

剣御前小屋600・・・635別山・・・740真砂岳・・・840富士ノ折立・・・905大汝山920・・・940雄山950・・・1030一ノ越・・・1125室堂

風が強いので防寒対策に雨具上着をつけて出発する。
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小屋の裏に上がれば真砂岳から雄山までの稜線が眺められる。
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剱岳の撮影地点としては別山手前が最高だと思っている。
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まさに「岩と雪の殿堂」と讃えられる剱岳の勇姿である。
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別山山頂からは剱岳を指差して、どうだ登頂したぞ~!ポーズです。
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奥大日岳を右に眺めながら5人の影が真砂岳に向かっている。
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真砂沢の向こうに眺められる山並みは後立山連峰で、白馬岳~唐松岳~五竜岳~鹿島槍ヶ岳と連なっている。
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真砂岳に着くと剱岳で会った3人が到着し、なんか背中に書いているのはなんだろう?
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う~む
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ビールが男のロマンだよ。

指を立てればいいってものじゃないけれど、なんかカメラを向けられると勝手にしてしまう。
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富山県の地方紙である北日本新聞の記者がいて、山の日(11日)に特集を組むそうで我々8人を撮影中。
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掲載されるかな?


内蔵助カール
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富士ノ折立へは今山行最後となる急登だ。
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タカネツメクサやトウヤクリンドウを写すぐらいの余裕は残っている。
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登りきった富士ノ折立の肩からは別山と剱岳がよく眺められる。
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大汝山休憩所に荷揚げのヘリが飛んでくる。
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今山行標高最高点3015mの大汝山に登頂し、もちろん剱岳が勇姿を誇っている。
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落ちるなよ~
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南東方向には黒部湖とダムが見下ろされ、手前は国内初の現存する氷河であると認定された御前沢雪渓だ。
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雲海に浮かんでいるあの山分かりますか?
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白山 御名答 そのとおりです
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雄山は登山者で混みあっている。
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一ノ越から登ってくる集団登山の小学生たち。
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雲は多目だが水晶岳や赤牛岳が眺められ、その右には笠ヶ岳や黒部五郎岳に薬師岳も見えている。
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室堂近くまで下ってきても青空広がる天気になっていて、今回は予報よりも山上の天気が良かったことに感謝しよう。
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参加していただいた皆さん大変お疲れさまでした。





by nakatuminesan | 2018-08-09 07:26 | 山行報告(中級) | Comments(2)

2018.7.22~27 南アルプス・聖岳~赤石岳~荒川三山縦走   

2018年 07月 28日

まさに南アルプスらしさを実感できる山旅でした。
安定した天候のもと多くの人や花にも出合える6日間となりました。
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722日(日)

730鳴門IC⇒⇒新名神高速⇒⇒伊勢湾岸道⇒⇒新東名高速⇒⇒1145島田金谷IC⇒⇒1445赤石温泉白樺荘(泊)


伊勢湾岸道と新東名高速を走れば南アルプス南部の山は近くなったものである。
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今日の宿は初めて泊まる赤石温泉白樺荘。
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平成21年にリニューアルオープンした静岡市営温泉で、風呂の湯はヌルヌル感が最高で文句なしだし二段ベッドの4人部屋にはトイレもある。
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夕食はシカ肉が出てこれまた文句なし。
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さぁ 明日からの山はシカみたいに俊足で!


723日(月)天候:晴れ時々曇り

白樺荘640⇒⇒送迎バス⇒⇒740聖岳登山口755・・・925聖沢吊橋・・・1045標識・・・1140乗越20111210・・・1320滝見台・・・1455聖平小屋(泊)

送迎バスで着いた聖岳登山口にはヤマブドウがたくさんぶら下がっている。
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設置された地図を見ると長い山歩きの始まりであることがよく分かる。
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所々に聖平小屋までの所要時間を示した標識があり、励みになるか足の遅さを嘆くかどちらだろう。
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急登を終えると緩いトラバース道に変わってきて、聖沢吊橋を渡るころには南アルプスに入ったと実感する。
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急ぐことはないのでゆっくり高度を上げてゆき、標高2011mの乗越から仰ぎ見るのは聖岳の山頂だ。
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昼ごはん
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ロープが張られた箇所を過ぎると谷で水を補給する。
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一帯は花畑になっていて、クガイソウやトリカブトにシモツケソウなどが花盛り。
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滝見台
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下を向いているので写しにくいイチヤクソウ。
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ゴゼンタチバナ
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聖沢の源頭付近(2260m)に建つ聖平小屋。
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気温21度だから猛暑の下界とは別世界!
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女性たちに人気のウェルカムデザート“フルーツポンチ”
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お疲れさま~
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こちら越冬ビールが安くて大感激。
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隣にビール缶がいっぱいの賑わしい4人組がいて、NHKのハイビジョン番組「剱岳測量物語」に出演した山田明氏と一緒にポーズ。
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国土地理院に勤務していたとかで、著書に「剱岳に三角点を!」があるそうだ。

聖平小屋の売りはフルーツポンチのほかに夕食のオデンが美味い。
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小屋から徒歩2分で上河内岳を眺められる場所があり、茶臼岳から塩見岳まで縦走した50年前が懐かしい。
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北には聖岳が山頂を見せていて、いよいよ明日から3000m峰7座の縦走だ。
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724日(火)天候:晴れ時々曇り

聖平小屋505・・・535薊畑・・・635小聖岳2662m・・・800聖岳3013820・・・925鞍部2600945・・・1030避難小屋・・・1040兎岳2818m・・・1140小兎岳2738m・・・1305中盛丸山2807m・・・1335鞍部2710m・・・1430百間洞山の家(泊)


小屋の南からは小聖岳の右後方に聖岳が眺められる。
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マツムシソウ
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ウスユキソウ
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ジャコウソウ
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シナノキンバイ
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タカネナデシコ
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マルバタケブキ
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グンナイフウロ
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薊畑までは多種類の花が咲いている。

東の方向には富士山が姿を現して、今日の安定した天気は約束されている。
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小聖岳から眺める聖岳。
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4人の影が聖岳に向かっている。
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イワギキョウ
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暗いうちに出発した国土地理院組が下りてきて
「遠いですよ山頂は。上を見ないほうがいいですよ」
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みなさ~ん 見るのは足元だけですよ。

後を見るのはいいんじゃないかと振り返ると、茶臼岳や易老岳方面の山並みが広がっている。
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しかしどうしても上を見てしまうなぁ。
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足元に咲くのはシコタンソウやタカネツメクサ。
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南アルプス最南の3000m峰である聖岳に登頂する。
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後方は明日の今ごろ立っているであろう赤石岳だ。

前方には兎岳や中盛丸山が連なっている。
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すでにチングルマは穂になっている。
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聖岳山頂を振り返る。
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ヨツバシオガマ
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ツマトリソウ
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オニユリ
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どんどん下って兎岳を見上げるようになり、赤色チャートが出てくると鞍部が近い。
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花の名は分からない。
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エゾシオガマ
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ハクサンフウロ
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ミヤマオトギリ
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右には百間平と赤石岳がくっきり眺められ、山の姿が変わってゆくのが縦走の面白味。
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とはいえ標高差400mも下ってしまったんだから、可愛い名前の兎岳への登りは大変だろうな。

聖岳を背に兎岳を目指して頑張るウサギじゃなくカモシカ隊。
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避難小屋の近くに咲くのはタカネバラ。
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兎岳の山頂には兎はいなく嬉しいことにタカネビランジが咲いている。
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北に向かって小兎岳は緩やかそうだが、中盛丸山は急な登りが待っている。
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小兎岳に来ると赤石岳に雲が湧きはじめるが、大気が安定しているのか雷は聞こえない。
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ピラミダルな山容をした中盛丸山が大きくなってくる。
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山頂直下の急な登りを頑張ろう。
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本日の最終ピークに到着する。
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ダケカンバ林を抜けると花畑が広がって、洒落た造りの百間洞山の家が見えてくる。
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到着祝いは越冬ビールじゃありません。
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夕食は1720分なのでのんびり過ごせます。
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カモシカ隊と同じように聖平小屋からのご夫妻がいて、聞くと日本二百名山や三百名山に関心があるという。
行動範囲は広く四国の山々も登っていて、お互いに情報交換していると時の経つのが早く感じられた。

夕食は百間洞山の家名物の
肉厚トンカツだ。
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聖岳を眺めながらの夕食は贅沢で、南アルプスの山奥にいるとは信じられない。
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725日(水)天候:晴れ時々曇り

百間洞山の家535・・・645百間平・・・735鞍部2830m・・・8052910m・・・9

00赤石岳3120930・・・950赤石小屋分岐・・・1000小赤石岳3081・・・1105大聖寺平・・・

1150荒川小屋(泊)


今日も好天に恵まれ元気に出発しよう。
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5分ほど歩いたテント場から百間洞山の家と中盛丸山を振り返る。

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ジグザクの道をゆっくり高度を上げると平坦地になる。
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5分ぐらい進むと百間平の標識が立っていて、ハイマツの向こうには聖岳が姿を見せている。
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ここで古い50年前の写真が登場する百間平からの赤石岳と小赤石岳。
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ウサギギクが咲く平坦道は楽々で、ルンルン気分とはまさにこのことだろう。
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イチヤクソウはまだツボミ。
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振り返って眺める峰は兎岳~中盛丸山~大沢岳。
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ハイマツの海とはこのことか。
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左前方には荒川三山が見えている。
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イワウメは花を終わらせているけれど、ウラシマツツジが赤く染まるのは2ヶ月後になるだろう。
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赤石岳
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山名のとうり赤い石で山ができている。
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標高2910mの肩から聖岳を眺めて立ち休しよう。
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道はジグザグで歩きやすいけれど、高度は3000mを超えているので呼吸は楽じゃない。
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あのU形まで登れば平坦になって楽になることを知っている。
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登りきると山頂と避難小屋が目の前になってくる。
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チングルマ
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 一等三角点が設置されている赤石岳は標高第7位の高峰である。
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聖岳と兎岳方面
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目の前にある小赤石岳の後方は荒川三山で、そのまだ遠くの塩見岳や間ノ岳は霞んでいる。
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北面には雪が残っている。
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遅くに雪が融けた場所ではハクサンイチゲやダイコンソウが咲いている。
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小赤石岳から眺めた赤石岳
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少し進んだ窪地でも遅くまで雪があったらしく、いろいろな花たちが夏の訪れを待っていた。
テガタチドリ
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チングルマ
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イワカガミ
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アオノツガザクラ
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キバナノコマノツメ
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ハクサンチドリ
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荒川小屋が小さく見えてくる。
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大聖寺平
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荒川三山に雲がかかりはじめるが雨と雷の心配はなさそうだ。
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ムクト・ヒマールを思い出させる平坦で単調な道の横にはマツムシソウ。
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荒川小屋が近くなってくる。
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荒川小屋に着くと気温18度だから天国だ!
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ここでの昼ごはんはラーメンと決めている。
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そして昼寝ZZZ
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3時のおやつタイム(^^)
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夕食は荒川小屋自慢のカレー。
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ひじょーに美味しくておかわり自由のカレーである。
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夕食を済ませると気温は15度になっている。
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またしても古い写真を出してくる…50年前になる11月の荒川小屋は霧氷に囲まれていました。
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726日(木)天候:晴れ時々曇り

荒川小屋510・・・535水場・・・655稜線・・・710前岳3068m・・・730中岳3083

m・・・735中岳避難小屋800・・・830鞍部・・・925悪沢岳3141945・・・10

15丸山3032m・・・1120千枚岳28801130・・・1205千枚小屋(泊)


今朝は9度と寒いので手袋が必要だ。
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小屋の上ではウメバチソウが咲きはじめている。
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雨が降らないので水場は涸れそうになっていて、1L満タンにするには2分ぐらいかかりそう。
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富士山
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赤石岳を背にして縦走3日目だ。
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やがて花畑に入っていく。
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まだダイコンソウやフウロは咲いているが、期待のハクサンイチゲは花が終わっている。
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斜面全体がハクサンイチゲで埋め尽くされるのは710日前後かと思われる。
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シナノキンバイや少しのハクサンイチゲで我慢する。
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悪沢岳
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稜線に立つと中央アルプスが雲海に浮かんでいる。
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その右には北アルプスが連なっていて、この時期にしては空気が澄んで眺めは抜群といえそうである。
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まず向かうは前岳だ。
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山頂から南方向の赤石岳の右後方に見えているのは聖岳と兎岳である。
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北方向は塩見岳がどっしりした姿を誇っている。
塩見岳の左後方には千丈ヶ岳が大きな姿を見せていて、右後方には甲斐駒ヶ岳と間ノ岳~農鳥岳である。
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中央アルプスと北アルプスの遠望を楽しんでいる。
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中岳と悪沢岳
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前岳から中岳へは10分で着いてしまう。
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赤石岳
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中岳避難小屋
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過去に3回泊まったことがあり、今年もYさんが管理人として勤めている。
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悪沢岳
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みなさん花が綺麗だと写真に夢中みたいですが、丸山を越えた千枚岳の手前で満腹になるほど咲いていますからね。
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荒川小屋のご飯&海苔で悪沢岳の登りに備えよう。
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小さな岩場を過ぎると緩い尾根に乗り、手が届きそうなところに山頂がある。
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すでに中岳よりも高くなっていて登頂は秒読みだ。
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赤石岳に雲がかかりはじめるが今日も雨具は必要としないだろう。
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槍ヶ岳に次ぐ標高第6位の高峰である悪沢岳(東岳)に登頂する。
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そして悪沢岳は今回の最高峰でもある。

荒川岳は
前岳、中岳、悪沢岳(東岳)の3つの山の総称であり、荒川三山として高い人気を誇っている。

赤石岳から雲が消えたら出発します。
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見事に咲き誇っている。
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しばらくややこしい岩場の下りが続くけれど、平坦な道に変われば本当に丸っこい形の丸山だ。
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千枚岳が近くなると花数が多くなってくる。
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タカネコウリンカ
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夏から初秋にかけ多種類の高山植物が咲く場所であるが、最も注目されるのはタカネビランジだと勝手に決めている。
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そしてマツムシソウの数は半端ではなく、道の上と下の斜面全体にビッシリ咲き乱れている。
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蜜は甘いかい?
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ワーワーキャーキャー賑わしい。
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マツムシソウと赤石岳
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タカネビランジと赤石岳
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岩場が崩壊したからかハシゴが設置されている。
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悪沢岳と丸山を背にして最後の登りになってきた。
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わ~い3000m峰7座に登頂して、最終ピークとなる12座目の千枚岳登頂~!
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聖岳と赤石岳を背に喜び爆発!

満開の
マルバタケブキで埋め尽くされた千枚小屋。
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気になるのがこーれ。
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やはり生が美味いに決まっている。
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そして牛丼を食べたあとは昼寝に決まっている。
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千枚小屋は9年前の火事で建て直されたため新しい。
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3時からは富士山を正面に至福の時になる。
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京都から来たという母娘がいて、いろいろ山の話で楽しく過ごすことになる。

目標にしている百名山が残り一桁になっていて、今回の
悪沢岳と赤石岳でさらに少なくなるらしい。

夕食はハンバーグ
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いよいよ明日は下山である。


727日(金)天候:晴れ時々曇り

千枚小屋510・・・535駒鳥の池・・・625見晴台・・・710清水平・・・800道路・・・830小石下・・・910岩頭・・・945旧道分岐・・・1015吊橋・・・1040椹島ロッジ1300⇒⇒送迎バス⇒⇒1355畑薙第一ダム夏期臨時駐車場1400⇒⇒送迎バス⇒⇒1405赤石温泉白樺荘1415⇒⇒1620島田金谷IC⇒⇒新東名高速⇒⇒伊勢湾岸道⇒⇒新名神高速⇒⇒2110鳴門IC


今日も雲海が広がっている。
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450分ごろには朝日が昇りはじめ、長く続いた好天に感謝しよう。
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富士山は五合目から上が雲海に浮かんでいる。
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5時になると京都の母娘が出発した。
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今日は荒川岳を越えて赤石岳避難小屋まで行くことができるだろうか。

カモシカ隊は6時間かけて椹島までのんびり下るだけ。

駒鳥池
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朝日が差し込むシラビソ林はいい雰囲気だ。
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この道を歩くのは7回目になるけれど、いつも面白くないと思うのは展望がないことだ。


展望が開ける場所を見晴台と呼んでいて、赤石岳と荒川三山を望むことができる。
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下山するのがもったいない青空が広がっているが、明日から台風12号の影響が予想されている。
後ほど椹島に着いて分かったことであるが、予定を変更して下山した人も多くいた。

清水平で冷たい水を補給して、ダラダラ歩きに飽きてきたころ道路に出る。
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ちょっとした登り返しに岩頭と呼ばれる岩場がある。
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ここは山を眺められる最後の場所であり、悪沢岳よさようならと言わずにいられない。
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新道を下ってゆくと大井川に架かる吊橋が見えてくる。
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712日に完成した80mほどの吊橋を渡れば無事下山。
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大倉喜八郎氏
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椹島ロッジのシャワーで汗を流して乾~杯(^-^)v
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参加していただいた皆さん大変お疲れさまでした。

百名山に3座登頂する長い縦走でしたが、天候に恵まれ多くの花にも出合えることができました。




by nakatuminesan | 2018-07-28 07:55 | 山行報告(中級) | Comments(0)

2018.6.3~5 南八ヶ岳全山縦走   

2018年 06月 06日

硫黄岳2760m~横岳2829m~赤岳2899m~権現岳2715m~編笠山2524

ツクモグサは見ごろになっていました。
本州でツクモグサが生える山は八ヶ岳と北アルプスの白馬岳だけ。
ほかには北海道に分布するだけの希少な植物です。
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63日(日)天候:晴れ時々曇り

八ヶ岳山荘1250・・・1355赤岳山荘・・・1515堰堤広場・・・北沢・・・1620赤岳鉱泉(泊)


諏訪南ICを出ると硫黄岳から編笠山までの眺めが広がっている。
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八ヶ岳山荘から歩きはじめる林道は珍しい花を楽しめる。
ベニバナイチヤクソウ
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イカリソウ
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林道歩き1時間で阿弥陀岳を正面にした赤岳山荘。
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堰堤広場からは北沢に沿ってゆく。
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今日は開山祭のため多くの登山者が下ってきて、こんにちはの挨拶に口も疲れ気味。

まだアイスキャンデーが残った
赤岳鉱泉に到着する。
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まるで登頂したかのような喜びよう。
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今日の宿泊者は12名なので大部屋ガラガラ。
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まずは風呂に入ろう。
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風呂もガラガラ。
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そして生ビール
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時計はネパール時刻のままになっていて、日本時刻は夕方の530分。
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乾杯~!
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6時からの夕食は赤岳鉱泉名物のステーキだ。
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明日は硫黄岳から権現岳までの長距離縦走だから、飲んで腹いっぱい食べておきましょう。
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64日(月)天候:晴れ

赤岳鉱泉645・・・800赤岩の頭・・・830硫黄岳840・・・855硫黄岳山荘・・・10

00横岳1010・・・1135赤岳天望荘1215・・・1250赤岳1300・・・1440キレット

小屋・・・1525ツルネ・・・1615旭岳・・・1655権現小屋(泊)


しっかり朝食のあとはストレッチをして、10時間を超えそうな長丁場に備えよう。
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樹林の間からは阿弥陀岳が姿を見せている。
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イワカガミはまだツボミ。
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雪大好きなの。
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樹林を抜けると赤岳~中岳~阿弥陀岳の右後方には甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳
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赤岩の頭からは北アルプスの展望が広がっている。
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目を惹くのはまだ白さを誇る槍穂高連峰だ。
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中岳~阿弥陀岳の稜線の向こうに山頂を出しているのは双耳峰の権現岳。
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キバナシャクナゲ
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硫黄岳
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さぁ権現岳まで縦走だ!
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硫黄岳山荘
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昨秋の北岳で会った女性と立ち話。
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オヤマノエンドウ
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硫黄岳から横岳にかけて冬場は強風域だけど、冷え込んだ今日は風が涼しくて快適だ。
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コマクサが咲く斜面を過ぎると横岳が正面になり、左に無名峰~三又峰と続いている。
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富士山
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冬は雪に埋まるクサリ場をトラバースする。
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続くクサリの下にツクモグサが咲いている。
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クサリや鉄ハシゴは得意なの。
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横岳
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さあ展望を楽しもう。
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岩稜を歩くのも得意分野だけど、今日はツクモグサをゆっくり写真に収めたい。
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赤岳
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冬場は雪質によっては難所となる鉾岳のトラバース。
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2017215日の画像と比較する。
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トラバースを終えた箇所にもツクモグサが・・・なんか雛みたいで可愛いですね。
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続くクサリ場を下ると赤岳が大きくなってくる。
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登れる?
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コケモモ
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地蔵の頭
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赤岳天望荘で昼ごはんにしよう。
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30分で赤岳テッペンですよ。
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横岳よりも高くなってきた。
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赤岳登頂!
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権現岳の後方には南アルプスが見えていて、左から北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。
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さらに続く縦走だ。
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文三郎尾根方面への道を右に見送って、キレットへ向かうのは48年前の2月以来である。
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思い出そうにも半世紀も前だし厳冬期では記憶はない。
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大天狗と小天狗の岩峰があるバリエーションルートの天狗尾根。
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要注意の下りが連続する。
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なかなか近くならない権現岳である。
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花が咲きはじめているのはイワウメ。
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どんどん下っているつもりだが足場が悪いので標高は2550mぐらい。
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阿弥陀岳と中岳よりは低くなってきた。
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やっとこさ樹林に入るとヒメイチゲが咲いている。
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権現岳へはツルネと旭岳の二つのピークを越えなければならない。
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それでも振り返ると赤岳が高くなってきて、岩峰を持つ天狗尾根もいい感じに見えている。
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小さなサクラの花が青空に映えている。
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懐かしい思い出が詰まったキレット小屋に到着する。
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イワカガミ
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キレット小屋をあとに樹林を抜けて眺める赤岳だ。
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酸化鉄による赤い岩肌が山名の由来で、朝焼けや夕映えの輝きはひときわ美しいそうだ。
「岩崩えの赤岳山に今ぞ照る 光は粗し目に沁みにけり」・・・こう詠んだのは秋冷迫る赤岳鉱泉を訪れた歌人の島木赤彦である。

赤岳と中岳の間に横岳が見えるようになる。
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前方には旭岳と権現岳の二つのピークが重なっている。
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ツルネ2550
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あと権現岳までどれぐらいかかるかしら!?
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ゴリラ⇒残り標高差150mだから1時間ぐらいじゃない。

旭岳2672mに向かう。
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岩場にはダイコンソウが花芽を付けていて、梅雨があるとはいえ夏山シーズンがそこまできている。
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そろそろ疲れがでてきたみたいだが、ここは阿波の女の頑張りどころでっせ。
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赤岳と中岳の間から横岳が見えるようになってきて、これが最後の休憩になりそうな気がしている。
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旭岳から権現岳までは直線で500mもないぐらい。
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キンバイ?
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イワカガミ
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さぁーて 権現岳まで20分ですよ!
「え~ 20分で行ける?」
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やたら長い鉄ハシゴを登らなければ山頂には立てません。
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数えていないが(余裕がない)50段はありそうだ。
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真面目に登れ~×´
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山頂の岩峰が目の前だ。
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キバナシャクナゲ
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山頂手前のピークの下には権現小屋があり、疲れた足でもわずか徒歩1分の距離である。
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山頂までは徒歩3分。
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「山頂はどうしますか?」
「明日は天気も良さそうだから朝でもいいんじゃない」
「そうだそうだビールが先だ」

権現小屋
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頑張った阿波おばさまたちに乾~杯!
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寒くはないので外のテーブルと椅子で盛り上がる。
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夕食はカレーライス(ラッキョウつき)&パンプキンスープ&サラダと豪華版。
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宿泊者が少ないのか小屋は若者が一人で切り盛りし、サービスが良くて料理も器用そうである。
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サンセットディナー
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わーい 完食だ。
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夕暮れ迫る山上にたたずむ阿波女たち。
今日の疲れいずこ明日はあの編笠山を越えていこう。
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夜はランプしかない静かな山小屋だ。
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布団は超豪華です。
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65日(火)天候:晴れ

権現小屋625・・・635権現岳西峰・・・745青年小屋800・・・835編笠山900・・・

955押手川・・・1115観音平

朝は2度まで冷え込んだ。
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山頂を踏みにゆく。
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ハクサンイチゲ
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岩峰上に山頂標識が立っている。
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権現岳登頂ぐらいは朝飯前なんちゃって。
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北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳
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北の眺めは歩いてきた硫黄岳~横岳~赤岳~旭岳。
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朝飯前登頂の後は朝飯。
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記念の写真は小屋番の若者と一緒に。
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昨夜の宿泊者はこの時期としては12名と多く、ゼロや数人程度の日がほとんどのようである。

権現岳西峰2700
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山並みを眼に焼き付けカメラでも収めよう。
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西峰の下りはクサリが多いが慎重に。
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5人の影がガッツポーズ!
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青年小屋から編笠山への標高差は120mほどで、今山行の最後となる登りが待っている。
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青年小屋
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編笠山の登りはゴロゴロ岩が歩きにくい。
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やがてハイマツ帯になってゆく。
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最終ピークとなる編笠山。
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富士山を眺めながらコーヒータイム。
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記念の写真を撮ったら下山です。
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押手川
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カラマツ林
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無事下山
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タクシーで八ヶ岳山荘に戻って飲むコーラの美味いこと。
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ん! アイスが一番だって?
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望岳の湯で汗を流しました。
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参加していただいた皆さん大変お疲れさまでした。
ツクモグサはたくさん咲いていたし、好天の縦走を楽しめたのがなによりでした。

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by nakatuminesan | 2018-06-06 07:30 | 山行報告(中級) | Comments(2)

2018.3.24 寒峰1605m   

2018年 03月 25日

見上げる寒峰は白く雪化粧しているから3日前の冷たい雨は雪だった。
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ヤマシャクヤクが新芽を出している。
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見ごろになっているフクジュソウ
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秋の紅葉が綺麗な斜面を終えると尾根に乗り、急斜面の登りには雪が現れる。
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多くの登山者が踏んでいるので朝からグズグズ雪になっている。
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この標高1300m地点のブナは写すと決めている。
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嬉しいことに雪山になってきた。
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三角点を過ぎると山頂が見えるようになってくる。
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西寒峰の東斜面では雪を割ってフクジュソウが咲いている。
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大きな木の根元では雪が融けていて、最も早く花を咲かせる場所になっている。
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鞍部1455
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幹周3mを超える大ブナを通過する。
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この枝ぶりがよいブナは霧氷がつくと見事なのでお気に入り。
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先日の唐松岳をご一緒したN子さんとご対面。
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見覚えのある男性から“唐松岳行っとったんやねー”と声をかけられる。

三嶺~西熊山~天狗塚
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山頂まで5分になってきた。
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晴れ渡った山頂からの眺めは抜群で、烏帽子山~前烏帽子山~落合山~矢筈山。
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剣山と次郎笈
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西寒峰の後方は28日に計画している阿佐尻山。
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国見山と中津山
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石鎚山~笹ヶ峰~赤石山
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山と弁当
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午後の日差しは柔らかいが雪はグッチョグチョ(> <
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再び群生地でゆっくりした時間を過ごしました。
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天候:快晴

林道日和茶坂瀬線登山口9:00・・・9:30フクジュソウ群生地・・・10:30P1415.1m・・・11:00鞍部1455m・・・11:50寒峰12:30・・・13:00鞍部1455m・・・13:25P1415.1m・・・14:00フクジュソウ群生地・・・14:35林道日和茶坂瀬線登山口






by nakatuminesan | 2018-03-25 08:33 | 山行報告(中級) | Comments(0)

2018.3.10和気アルプス(岡山県)   

2018年 03月 11日

和気町の中央公民館から歩きはじめて正面に見えるは和気富士で、右手には和気アルプスが連なっている。
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山裾には南無妙法蓮華経と彫られた大題目石がある。
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第一のピークである和気富士には20分で着いてしまう。
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縦走10分でエボシ岩。
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これから向かう穂高山や神ノ上山が見渡せる。
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左下には吉井川が流れている。
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正体不明の焼けたレンガ造りがあるけれど、その意味は山を下りて知ることになる。
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標高は低いが岩の尾根を歩くのは面白い。
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岩山で小休止。
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日差しは強いが青い空が広がって、3月にしては冷たい風が気持ちいい。
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前方には穂高山と最高峰の神ノ上山を眺められる。
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ちょっとしたピークにも名前がつけられている。
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前方の山は穂高山と涸沢峰。
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岩は乾いてフリクションが効くので快適快適~♪
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穂高山を越えるとすぐに涸沢峰に到着し、鯉のぼりの向こうには竜王山が見えている。
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前方に見えている中央の三角ピークがジャンダルム。
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急降下した鞍部をキレットと呼んでいる。
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ジャンダルム
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アップダウンが連続するので和気アルプスは面白い。
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奥ノ峰
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岩ばかりじゃなくツバキも咲いている。
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3時間で最高峰の神ノ上山(こうのうえやま)に登頂する。
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北方に少し雪をつけた那岐山がかすかに見えている。
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何にでも名前を付けなければ気が収まらない?
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ANAかな?
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弁当を食べて写真を撮ったら下山です。
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春浅い日陰の空気はヒンヤリしているが、樹林から差し込む太陽は暖かく感じられる。
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左にはゲレンデになっている岩場が眺められ、右に見えているのは歩いた稜線だ。
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馬の背
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山の学校
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金剛川沿いに歩いて中央公民館に戻ってきた。
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車中からレンガ造りの正体が分かりました。
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大文字焼のように和と書かれたところに火が放たれるようです。
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車で30分ほどにある河合山野草群生地に寄ってみました。
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セツブンソウとアズマイチゲが見ごろ。
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ユキワリソウ? ミスミソウ?
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ユキワリイチゲ
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フクジュソウ
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セリバオウレン
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天候:快晴

中央公民館830・・・900和気富士・・・915エボシ岩・・・940岩山・・・1000前ノ峰・・・1005間ノ峰・・・1010穂高山・・・1025涸沢峰・・・1030キレット・・・1040ジャンダルム・・・1050奥ノ峰・・・1120分岐・・・1125神ノ上山3701200・・・1220馬の背・・・1235山の学校・・・県道・・・1325中央公民館




by nakatuminesan | 2018-03-11 09:23 | 山行報告(中級) | Comments(0)

2017.12.19太龍寺山618m   

2017年 12月 19日

阿瀬比集落から入る「いわや道」にはモチツツジが咲いている。
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ロープの張られた急登を頑張ると標高430mで北斜面に入り、今シーズン初めて行動食の干し柿を口にする。
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帰りは山頂から東に延びる尾根を辿ることになっていて、この辺りに降り立つことになっている。
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水平な道が続いているので下ノ廊下を思い出している。
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石仏ぐらいしかない単調な遍路道。
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飽きてきたころ持福院からの道に合流する。
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すぐに標識のある鞍部に到着する。
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山さきもりとは高さ3mぐらいのブロンズ像(ピンボケ)。
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高丸山と雲早山と思われる。
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太龍寺山
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南舎心獄にある弘法大師の像は東を向いている。
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太龍寺とロープウェイの駅が見えている。
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ジャーン! 5頭の山犬像はいろんな方向を向いている。
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土佐日記だよ食べるかい?
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さあ岩尾根の始まりだ!
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勝手に第1ジャンダルムと呼んでいる。
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眼下に眺められるのは鷲敷の町並み。
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まだまだ面白い岩尾根が続いていて、さ~て次に現れる岩は第2ジャンダルム。
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 攀じま~す!
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壁の傾斜は体感80度?
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わりと簡単だったわね。
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鷲敷町
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御世山~矢筈山
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この三角岩が現れると岩場は終盤で、単調な尾根を進むこと10分で反射板。
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さらに進んだ乗越はふだらく峠と呼ばれていて、標識には太龍寺山を補陀洛山(ふだらく山)と書いてある。
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太龍寺山
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北側が開けた山頂からは中津峰山の左右に古田山と平石山が眺められる。
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東に向かう尾根に道はなく、久しぶりにコンパスの登場だ。
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三角点601.5
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岩尾根も楽しかったし道のないほうが面白い。
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1時間余りで約束したいわや道に降り立ち一安心。
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ゴリラ、読図失敗しないので(^^)v
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わじき道の駅に無事下山。
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天候:曇り

わじき道の駅830・・・920北斜面・・・1020中山道分岐・・・1025山さきもり・・・

1035弘法大師像・・・1050山犬像1105・・・1130岩尾根取り付き・・・11401

ジャンダルム・・・11552ジャンダルム・・・1230ふだらく峠・・・1235太龍寺山13

05・・・1325三角点601.5m・・・1350祠・・・1400標高点513m・・・1415いわや

道・・・1505わじき道の駅

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おまけ・・・ふん 山犬か おいら11歳の誕生日~♪
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by nakatuminesan | 2017-12-19 18:16 | 山行報告(中級) | Comments(0)

2017.11.26 天狗塚1812m   

2017年 11月 27日

山に入ると数日前に降った雪が残っている。
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東祖谷は晩秋の色が濃くなっている。
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矢筈山には雲がかかりそうだが夕方まで降らないと勝手に決めている。

1476
mピークあたりから雪が現れる。
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冬場は雪が深くてラッセルになることが多い標高1650m付近。
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5月には見事な花を咲かせるミツバツツジだが、気温が高いのか期待の霧氷は見られない。
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天狗峠
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この写真は51年も前のもの。
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予想に反して小雨模様になってしまい、雨具の上下を身につけて山頂へ向かう。
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この辺りから写す天狗塚がお気に入りなのに天気は薄情だ。
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これでも霧氷と言っていいだろう。
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登頂~!
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すぐに雨は止みましたがガスで眺めはなく、予定していた牛ノ背は行く気にもなれず来た道を引き返しました。
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高知から15名ほどのパーティーが来ていました。
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天候:曇り一時小雨

登山口840・・・9351476m・・・1050天狗峠・・・1130天狗塚1140・・・1205

天狗峠・・・13251476m・・・1410登山口








by nakatuminesan | 2017-11-27 08:36 | 山行報告(中級) | Comments(0)