カテゴリ:山行報告(中級)( 320 )   

2018.8.6~8 剱岳2999m~立山3015m   

2018年 08月 09日

天候に恵まれ3000mの涼しい風に吹かれてきました。

多くの登山者で賑わう剱岳のカニのタテバイとヨコバイでは少々順番待ちがありました。
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86日(月)天候:曇り一時小雨

室堂1345・・・1425雷鳥平・・・1605剣御前小屋・・・1730剣山荘(泊)


大鳴門橋を渡ると朝日が正面に見え、今回もまずまずの天気に恵まれそうだ。
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融けてなくなった雪の大谷。
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怪しい雲が流れていると思ったら3分間ほど降られるが、自慢じゃないが日頃の行いがいいので止んでくれる。
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だいたいカッパを出そうかと思ったころに止むと決まっている。

剣御前小屋直下はいつ登っても楽ではない。
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剱岳は雲に覆われて姿を隠している。
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足元のチングルマは微笑んでいる。
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正面のピークは明日の朝越えていく一服剣だが、その右後方の雲に隠れたピークは前剣。
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剣山荘に着いて20分後にはこの笑顔!
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まるで登頂したかのよう




87日(火)天候:晴れ時々曇り

剣山荘550・・・620一服剱2618m・・・725前剱2813m・・・820平蔵のコル・・・カニのタテバイ・・・915剣岳940・・・カニのヨコバイ・・・1030平蔵のコル・・・1120前剱・・・1225一服剱・・・1300剣山荘1400・・・1410クロユリのコル・・・1550剣御前小屋(泊) 


食堂の窓から前剣が眺められ、この青空なら今日の登頂は確実というか絶対だ!
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ヨツバシオガマとイワツメグサ
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一服剱に立つと前剱がそそり立っている。
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前剱南面は落石事故が多い場所であり、休憩はせずに一気に上り下りすることが勧められる。
もしも休む場合は常に上部を見ていることだ。

深夜2時には何名かが小屋を出て行ったが、ヘッドライトの明かりで落石を避けることは難しいだろう。

いったん40mほどの高度差を下るのだが、ここが帰りの辛い登り返しになる所。
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トリカブト
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下った鞍部は武蔵谷の源頭で武蔵のコルと呼ばれ、すでにチングルマは綿毛になっている。
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見上げる前剱には大勢が登っている。
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カモシカ隊5人の姿も前剱に向かっている。
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振り返ると一服剱よりも高度が高くなってきて、見上げると大岩が近くなってくる。 
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簡単な岩場とはいえ三点支持が基本。
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大岩は左を通過する。
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簡単だが下りのためにクサリが取り付けられている。
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前剱からは剱岳山頂が大きく見えるようになってくる。
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源次郎尾根と八ツ峰の後方には唐松岳~五竜岳~鹿島槍ヶ岳。
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4mの金属製橋をバランスよく渡り、前剱ノ門は平蔵谷側のクサリでトラバースする。
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さらに山頂が大きくなる。
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またしても下るのがもったいないけれど、確実に山頂が近くなるしカニのタテバイもよく見えるようになる。
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20人ぐらいが順番待ちしているようである。
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平蔵ノ頭を越えていく。
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平蔵谷を背にカッコイイ!
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やって来ましたお楽しみカニのタテバイだ。
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見上げれば平均斜度は55度ほどしかなく、丈夫なクサリに加え立派な金属棒が設置されている。
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さぁーて登りますよ~!

高度差は15m程度し
かありませんが、高度感がありますから下は見ないほうがいいですよ。
クサリワンスパン一人ですからね。
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みなさん下を見ることなく登ってくる。
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2分ほどで広いテラスに出て終了し、横からカメラを向けて撮ることにする。
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恐いですね~
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アイガーみたい
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高い所がお好きとみえてスイス~イっと登っている。
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余裕からVサインする人がいればよそ見する人もいる。
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ラストのよそ見人も攀じ終わって難所突破に一安心。
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楽しかったカニのタテバイのあとは少しだけ岩尾根が続くけれど、早月尾根との分岐標識からは普通の山歩き。
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青空広がる剣岳登頂~!!
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一瞬だけ立山の眺めが得られるが、水を飲んでいるうちに雲に隠れん坊。
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八ツ峰
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多くの岩峰を持つ八ツ峰ではあるが、攀じて面白いのはVI峰フェース群である。

山岳部現役のころ好んでいたのはCフェースとDフェースだ。
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源次郎尾根
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赤谷山(あかたんやま)の左後方には毛勝三山(猫又山~釜谷山~毛勝山)だ。
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毛勝三山は登っておかなければならない山の一つでもある。

記念の写真を撮ったら下山は慎重に。
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カニのヨコバイは20分の順番待ちになっている。
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後ろ向きに最初の足場が遠いけど、右足さえ置いてしまえば大きな足場が続いている。
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まさにヨコバイだね。
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気抜くなよ~!
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ハシゴ
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平蔵ノ頭
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山頂
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最後まで気を抜かずに剣山荘まで無事に戻ってきた。
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まず一番に喉の渇きを潤して、剣御前小屋があり別山乗越までの登りに備えよう。
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山荘の上にある残雪の近くでは花畑になっていて、イワイチョウやキンバイにタテヤマリンドウなどが咲いている。
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クロユリのコルにクロユリの花はなく、これはオヤマリンドウというのだろうか。
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ツガザクラ
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アオノツガザクラ
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ダイモンジソウ
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剱御前の東斜面は豊富な残雪に覆われていて、ちょっと日本離れした雰囲気がするといえばオーバーかな。
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茹でアズキとコンデンスミルクを持ってくればよかったかな?!
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剱岳は雲に覆われて姿を隠したままである。
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雪融けが遅いのでチングルマが群生している。
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剱御前東面トラバース道は花が多いため、別山乗越への登り返しには必ず使うことに決めている。

ウサギギク
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ハクサンフウロ
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雪解け水は感激するほど冷たくて、一度ここでソーメンを食べてみたいものである。
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ハクサンイチゲ
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剣御前小屋を前にして「はまぐり雪」「蛤雪渓」と呼ばれる雪渓をトラバースする。
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ワチャー ピンボケているゴメン(> <
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OK!
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夕食のあと雲の切れ間から剱岳が姿を現した。
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明日の立山縦走にも期待できそうだ。




88日(水)天候:晴れ時々曇り

剣御前小屋600・・・635別山・・・740真砂岳・・・840富士ノ折立・・・905大汝山920・・・940雄山950・・・1030一ノ越・・・1125室堂

風が強いので防寒対策に雨具上着をつけて出発する。
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小屋の裏に上がれば真砂岳から雄山までの稜線が眺められる。
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剱岳の撮影地点としては別山手前が最高だと思っている。
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まさに「岩と雪の殿堂」と讃えられる剱岳の勇姿である。
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別山山頂からは剱岳を指差して、どうだ登頂したぞ~!ポーズです。
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奥大日岳を右に眺めながら5人の影が真砂岳に向かっている。
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真砂沢の向こうに眺められる山並みは後立山連峰で、白馬岳~唐松岳~五竜岳~鹿島槍ヶ岳と連なっている。
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真砂岳に着くと剱岳で会った3人が到着し、なんか背中に書いているのはなんだろう?
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う~む
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ビールが男のロマンだよ。

指を立てればいいってものじゃないけれど、なんかカメラを向けられると勝手にしてしまう。
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富山県の地方紙である北日本新聞の記者がいて、山の日(11日)に特集を組むそうで我々8人を撮影中。
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掲載されるかな?


内蔵助カール
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富士ノ折立へは今山行最後となる急登だ。
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タカネツメクサやトウヤクリンドウを写すぐらいの余裕は残っている。
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登りきった富士ノ折立の肩からは別山と剱岳がよく眺められる。
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大汝山休憩所に荷揚げのヘリが飛んでくる。
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今山行標高最高点3015mの大汝山に登頂し、もちろん剱岳が勇姿を誇っている。
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落ちるなよ~
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南東方向には黒部湖とダムが見下ろされ、手前は国内初の現存する氷河であると認定された御前沢雪渓だ。
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雲海に浮かんでいるあの山分かりますか?
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白山 御名答 そのとおりです
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雄山は登山者で混みあっている。
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一ノ越から登ってくる集団登山の小学生たち。
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雲は多目だが水晶岳や赤牛岳が眺められ、その右には笠ヶ岳や黒部五郎岳に薬師岳も見えている。
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室堂近くまで下ってきても青空広がる天気になっていて、今回は予報よりも山上の天気が良かったことに感謝しよう。
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参加していただいた皆さん大変お疲れさまでした。





by nakatuminesan | 2018-08-09 07:26 | 山行報告(中級) | Comments(2)

2018.7.22~27 南アルプス・聖岳~赤石岳~荒川三山縦走   

2018年 07月 28日

まさに南アルプスらしさを実感できる山旅でした。
安定した天候のもと多くの人や花にも出合える6日間となりました。
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722日(日)

730鳴門IC⇒⇒新名神高速⇒⇒伊勢湾岸道⇒⇒新東名高速⇒⇒1145島田金谷IC⇒⇒1445赤石温泉白樺荘(泊)


伊勢湾岸道と新東名高速を走れば南アルプス南部の山は近くなったものである。
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今日の宿は初めて泊まる赤石温泉白樺荘。
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平成21年にリニューアルオープンした静岡市営温泉で、風呂の湯はヌルヌル感が最高で文句なしだし二段ベッドの4人部屋にはトイレもある。
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夕食はシカ肉が出てこれまた文句なし。
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さぁ 明日からの山はシカみたいに俊足で!


723日(月)天候:晴れ時々曇り

白樺荘640⇒⇒送迎バス⇒⇒740聖岳登山口755・・・925聖沢吊橋・・・1045標識・・・1140乗越20111210・・・1320滝見台・・・1455聖平小屋(泊)

送迎バスで着いた聖岳登山口にはヤマブドウがたくさんぶら下がっている。
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設置された地図を見ると長い山歩きの始まりであることがよく分かる。
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所々に聖平小屋までの所要時間を示した標識があり、励みになるか足の遅さを嘆くかどちらだろう。
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急登を終えると緩いトラバース道に変わってきて、聖沢吊橋を渡るころには南アルプスに入ったと実感する。
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急ぐことはないのでゆっくり高度を上げてゆき、標高2011mの乗越から仰ぎ見るのは聖岳の山頂だ。
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昼ごはん
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ロープが張られた箇所を過ぎると谷で水を補給する。
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一帯は花畑になっていて、クガイソウやトリカブトにシモツケソウなどが花盛り。
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滝見台
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下を向いているので写しにくいイチヤクソウ。
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ゴゼンタチバナ
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聖沢の源頭付近(2260m)に建つ聖平小屋。
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気温21度だから猛暑の下界とは別世界!
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女性たちに人気のウェルカムデザート“フルーツポンチ”
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お疲れさま~
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こちら越冬ビールが安くて大感激。
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隣にビール缶がいっぱいの賑わしい4人組がいて、NHKのハイビジョン番組「剱岳測量物語」に出演した山田明氏と一緒にポーズ。
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国土地理院に勤務していたとかで、著書に「剱岳に三角点を!」があるそうだ。

聖平小屋の売りはフルーツポンチのほかに夕食のオデンが美味い。
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小屋から徒歩2分で上河内岳を眺められる場所があり、茶臼岳から塩見岳まで縦走した50年前が懐かしい。
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北には聖岳が山頂を見せていて、いよいよ明日から3000m峰7座の縦走だ。
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724日(火)天候:晴れ時々曇り

聖平小屋505・・・535薊畑・・・635小聖岳2662m・・・800聖岳3013820・・・925鞍部2600945・・・1030避難小屋・・・1040兎岳2818m・・・1140小兎岳2738m・・・1305中盛丸山2807m・・・1335鞍部2710m・・・1430百間洞山の家(泊)


小屋の南からは小聖岳の右後方に聖岳が眺められる。
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マツムシソウ
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ウスユキソウ
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ジャコウソウ
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シナノキンバイ
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タカネナデシコ
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マルバタケブキ
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グンナイフウロ
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薊畑までは多種類の花が咲いている。

東の方向には富士山が姿を現して、今日の安定した天気は約束されている。
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小聖岳から眺める聖岳。
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4人の影が聖岳に向かっている。
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イワギキョウ
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暗いうちに出発した国土地理院組が下りてきて
「遠いですよ山頂は。上を見ないほうがいいですよ」
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みなさ~ん 見るのは足元だけですよ。

後を見るのはいいんじゃないかと振り返ると、茶臼岳や易老岳方面の山並みが広がっている。
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しかしどうしても上を見てしまうなぁ。
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足元に咲くのはシコタンソウやタカネツメクサ。
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南アルプス最南の3000m峰である聖岳に登頂する。
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後方は明日の今ごろ立っているであろう赤石岳だ。

前方には兎岳や中盛丸山が連なっている。
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すでにチングルマは穂になっている。
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聖岳山頂を振り返る。
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ヨツバシオガマ
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ツマトリソウ
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オニユリ
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どんどん下って兎岳を見上げるようになり、赤色チャートが出てくると鞍部が近い。
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花の名は分からない。
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エゾシオガマ
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ハクサンフウロ
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ミヤマオトギリ
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右には百間平と赤石岳がくっきり眺められ、山の姿が変わってゆくのが縦走の面白味。
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とはいえ標高差400mも下ってしまったんだから、可愛い名前の兎岳への登りは大変だろうな。

聖岳を背に兎岳を目指して頑張るウサギじゃなくカモシカ隊。
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避難小屋の近くに咲くのはタカネバラ。
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兎岳の山頂には兎はいなく嬉しいことにタカネビランジが咲いている。
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北に向かって小兎岳は緩やかそうだが、中盛丸山は急な登りが待っている。
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小兎岳に来ると赤石岳に雲が湧きはじめるが、大気が安定しているのか雷は聞こえない。
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ピラミダルな山容をした中盛丸山が大きくなってくる。
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山頂直下の急な登りを頑張ろう。
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本日の最終ピークに到着する。
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ダケカンバ林を抜けると花畑が広がって、洒落た造りの百間洞山の家が見えてくる。
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到着祝いは越冬ビールじゃありません。
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夕食は1720分なのでのんびり過ごせます。
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カモシカ隊と同じように聖平小屋からのご夫妻がいて、聞くと日本二百名山や三百名山に関心があるという。
行動範囲は広く四国の山々も登っていて、お互いに情報交換していると時の経つのが早く感じられた。

夕食は百間洞山の家名物の
肉厚トンカツだ。
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聖岳を眺めながらの夕食は贅沢で、南アルプスの山奥にいるとは信じられない。
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725日(水)天候:晴れ時々曇り

百間洞山の家535・・・645百間平・・・735鞍部2830m・・・8052910m・・・9

00赤石岳3120930・・・950赤石小屋分岐・・・1000小赤石岳3081・・・1105大聖寺平・・・

1150荒川小屋(泊)


今日も好天に恵まれ元気に出発しよう。
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5分ほど歩いたテント場から百間洞山の家と中盛丸山を振り返る。

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ジグザクの道をゆっくり高度を上げると平坦地になる。
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5分ぐらい進むと百間平の標識が立っていて、ハイマツの向こうには聖岳が姿を見せている。
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ここで古い50年前の写真が登場する百間平からの赤石岳と小赤石岳。
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ウサギギクが咲く平坦道は楽々で、ルンルン気分とはまさにこのことだろう。
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イチヤクソウはまだツボミ。
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振り返って眺める峰は兎岳~中盛丸山~大沢岳。
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ハイマツの海とはこのことか。
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左前方には荒川三山が見えている。
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イワウメは花を終わらせているけれど、ウラシマツツジが赤く染まるのは2ヶ月後になるだろう。
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赤石岳
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山名のとうり赤い石で山ができている。
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標高2910mの肩から聖岳を眺めて立ち休しよう。
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道はジグザグで歩きやすいけれど、高度は3000mを超えているので呼吸は楽じゃない。
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あのU形まで登れば平坦になって楽になることを知っている。
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登りきると山頂と避難小屋が目の前になってくる。
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チングルマ
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 一等三角点が設置されている赤石岳は標高第7位の高峰である。
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聖岳と兎岳方面
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目の前にある小赤石岳の後方は荒川三山で、そのまだ遠くの塩見岳や間ノ岳は霞んでいる。
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北面には雪が残っている。
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遅くに雪が融けた場所ではハクサンイチゲやダイコンソウが咲いている。
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小赤石岳から眺めた赤石岳
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少し進んだ窪地でも遅くまで雪があったらしく、いろいろな花たちが夏の訪れを待っていた。
テガタチドリ
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チングルマ
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イワカガミ
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アオノツガザクラ
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キバナノコマノツメ
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ハクサンチドリ
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荒川小屋が小さく見えてくる。
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大聖寺平
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荒川三山に雲がかかりはじめるが雨と雷の心配はなさそうだ。
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ムクト・ヒマールを思い出させる平坦で単調な道の横にはマツムシソウ。
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荒川小屋が近くなってくる。
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荒川小屋に着くと気温18度だから天国だ!
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ここでの昼ごはんはラーメンと決めている。
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そして昼寝ZZZ
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3時のおやつタイム(^^)
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夕食は荒川小屋自慢のカレー。
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ひじょーに美味しくておかわり自由のカレーである。
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夕食を済ませると気温は15度になっている。
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またしても古い写真を出してくる…50年前になる11月の荒川小屋は霧氷に囲まれていました。
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726日(木)天候:晴れ時々曇り

荒川小屋510・・・535水場・・・655稜線・・・710前岳3068m・・・730中岳3083

m・・・735中岳避難小屋800・・・830鞍部・・・925悪沢岳3141945・・・10

15丸山3032m・・・1120千枚岳28801130・・・1205千枚小屋(泊)


今朝は9度と寒いので手袋が必要だ。
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小屋の上ではウメバチソウが咲きはじめている。
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雨が降らないので水場は涸れそうになっていて、1L満タンにするには2分ぐらいかかりそう。
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富士山
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赤石岳を背にして縦走3日目だ。
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やがて花畑に入っていく。
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まだダイコンソウやフウロは咲いているが、期待のハクサンイチゲは花が終わっている。
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斜面全体がハクサンイチゲで埋め尽くされるのは710日前後かと思われる。
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シナノキンバイや少しのハクサンイチゲで我慢する。
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悪沢岳
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稜線に立つと中央アルプスが雲海に浮かんでいる。
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その右には北アルプスが連なっていて、この時期にしては空気が澄んで眺めは抜群といえそうである。
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まず向かうは前岳だ。
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山頂から南方向の赤石岳の右後方に見えているのは聖岳と兎岳である。
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北方向は塩見岳がどっしりした姿を誇っている。
塩見岳の左後方には千丈ヶ岳が大きな姿を見せていて、右後方には甲斐駒ヶ岳と間ノ岳~農鳥岳である。
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中央アルプスと北アルプスの遠望を楽しんでいる。
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中岳と悪沢岳
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前岳から中岳へは10分で着いてしまう。
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赤石岳
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中岳避難小屋
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過去に3回泊まったことがあり、今年もYさんが管理人として勤めている。
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悪沢岳
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みなさん花が綺麗だと写真に夢中みたいですが、丸山を越えた千枚岳の手前で満腹になるほど咲いていますからね。
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荒川小屋のご飯&海苔で悪沢岳の登りに備えよう。
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小さな岩場を過ぎると緩い尾根に乗り、手が届きそうなところに山頂がある。
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すでに中岳よりも高くなっていて登頂は秒読みだ。
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赤石岳に雲がかかりはじめるが今日も雨具は必要としないだろう。
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槍ヶ岳に次ぐ標高第6位の高峰である悪沢岳(東岳)に登頂する。
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そして悪沢岳は今回の最高峰でもある。

荒川岳は
前岳、中岳、悪沢岳(東岳)の3つの山の総称であり、荒川三山として高い人気を誇っている。

赤石岳から雲が消えたら出発します。
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見事に咲き誇っている。
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しばらくややこしい岩場の下りが続くけれど、平坦な道に変われば本当に丸っこい形の丸山だ。
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千枚岳が近くなると花数が多くなってくる。
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タカネコウリンカ
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夏から初秋にかけ多種類の高山植物が咲く場所であるが、最も注目されるのはタカネビランジだと勝手に決めている。
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そしてマツムシソウの数は半端ではなく、道の上と下の斜面全体にビッシリ咲き乱れている。
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蜜は甘いかい?
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ワーワーキャーキャー賑わしい。
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マツムシソウと赤石岳
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タカネビランジと赤石岳
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岩場が崩壊したからかハシゴが設置されている。
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悪沢岳と丸山を背にして最後の登りになってきた。
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わ~い3000m峰7座に登頂して、最終ピークとなる12座目の千枚岳登頂~!
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聖岳と赤石岳を背に喜び爆発!

満開の
マルバタケブキで埋め尽くされた千枚小屋。
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気になるのがこーれ。
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やはり生が美味いに決まっている。
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そして牛丼を食べたあとは昼寝に決まっている。
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千枚小屋は9年前の火事で建て直されたため新しい。
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3時からは富士山を正面に至福の時になる。
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京都から来たという母娘がいて、いろいろ山の話で楽しく過ごすことになる。

目標にしている百名山が残り一桁になっていて、今回の
悪沢岳と赤石岳でさらに少なくなるらしい。

夕食はハンバーグ
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いよいよ明日は下山である。


727日(金)天候:晴れ時々曇り

千枚小屋510・・・535駒鳥の池・・・625見晴台・・・710清水平・・・800道路・・・830小石下・・・910岩頭・・・945旧道分岐・・・1015吊橋・・・1040椹島ロッジ1300⇒⇒送迎バス⇒⇒1355畑薙第一ダム夏期臨時駐車場1400⇒⇒送迎バス⇒⇒1405赤石温泉白樺荘1415⇒⇒1620島田金谷IC⇒⇒新東名高速⇒⇒伊勢湾岸道⇒⇒新名神高速⇒⇒2110鳴門IC


今日も雲海が広がっている。
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450分ごろには朝日が昇りはじめ、長く続いた好天に感謝しよう。
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富士山は五合目から上が雲海に浮かんでいる。
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5時になると京都の母娘が出発した。
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今日は荒川岳を越えて赤石岳避難小屋まで行くことができるだろうか。

カモシカ隊は6時間かけて椹島までのんびり下るだけ。

駒鳥池
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朝日が差し込むシラビソ林はいい雰囲気だ。
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この道を歩くのは7回目になるけれど、いつも面白くないと思うのは展望がないことだ。


展望が開ける場所を見晴台と呼んでいて、赤石岳と荒川三山を望むことができる。
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下山するのがもったいない青空が広がっているが、明日から台風12号の影響が予想されている。
後ほど椹島に着いて分かったことであるが、予定を変更して下山した人も多くいた。

清水平で冷たい水を補給して、ダラダラ歩きに飽きてきたころ道路に出る。
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ちょっとした登り返しに岩頭と呼ばれる岩場がある。
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ここは山を眺められる最後の場所であり、悪沢岳よさようならと言わずにいられない。
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新道を下ってゆくと大井川に架かる吊橋が見えてくる。
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712日に完成した80mほどの吊橋を渡れば無事下山。
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大倉喜八郎氏
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椹島ロッジのシャワーで汗を流して乾~杯(^-^)v
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参加していただいた皆さん大変お疲れさまでした。

百名山に3座登頂する長い縦走でしたが、天候に恵まれ多くの花にも出合えることができました。




by nakatuminesan | 2018-07-28 07:55 | 山行報告(中級) | Comments(0)

2018.6.3~5 南八ヶ岳全山縦走   

2018年 06月 06日

硫黄岳2760m~横岳2829m~赤岳2899m~権現岳2715m~編笠山2524

ツクモグサは見ごろになっていました。
本州でツクモグサが生える山は八ヶ岳と北アルプスの白馬岳だけ。
ほかには北海道に分布するだけの希少な植物です。
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63日(日)天候:晴れ時々曇り

八ヶ岳山荘1250・・・1355赤岳山荘・・・1515堰堤広場・・・北沢・・・1620赤岳鉱泉(泊)


諏訪南ICを出ると硫黄岳から編笠山までの眺めが広がっている。
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八ヶ岳山荘から歩きはじめる林道は珍しい花を楽しめる。
ベニバナイチヤクソウ
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イカリソウ
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林道歩き1時間で阿弥陀岳を正面にした赤岳山荘。
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堰堤広場からは北沢に沿ってゆく。
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今日は開山祭のため多くの登山者が下ってきて、こんにちはの挨拶に口も疲れ気味。

まだアイスキャンデーが残った
赤岳鉱泉に到着する。
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まるで登頂したかのような喜びよう。
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今日の宿泊者は12名なので大部屋ガラガラ。
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まずは風呂に入ろう。
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風呂もガラガラ。
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そして生ビール
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時計はネパール時刻のままになっていて、日本時刻は夕方の530分。
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乾杯~!
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6時からの夕食は赤岳鉱泉名物のステーキだ。
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明日は硫黄岳から権現岳までの長距離縦走だから、飲んで腹いっぱい食べておきましょう。
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64日(月)天候:晴れ

赤岳鉱泉645・・・800赤岩の頭・・・830硫黄岳840・・・855硫黄岳山荘・・・10

00横岳1010・・・1135赤岳天望荘1215・・・1250赤岳1300・・・1440キレット

小屋・・・1525ツルネ・・・1615旭岳・・・1655権現小屋(泊)


しっかり朝食のあとはストレッチをして、10時間を超えそうな長丁場に備えよう。
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樹林の間からは阿弥陀岳が姿を見せている。
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イワカガミはまだツボミ。
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雪大好きなの。
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樹林を抜けると赤岳~中岳~阿弥陀岳の右後方には甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳
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赤岩の頭からは北アルプスの展望が広がっている。
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目を惹くのはまだ白さを誇る槍穂高連峰だ。
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中岳~阿弥陀岳の稜線の向こうに山頂を出しているのは双耳峰の権現岳。
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キバナシャクナゲ
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硫黄岳
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さぁ権現岳まで縦走だ!
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硫黄岳山荘
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昨秋の北岳で会った女性と立ち話。
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オヤマノエンドウ
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硫黄岳から横岳にかけて冬場は強風域だけど、冷え込んだ今日は風が涼しくて快適だ。
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コマクサが咲く斜面を過ぎると横岳が正面になり、左に無名峰~三又峰と続いている。
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富士山
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冬は雪に埋まるクサリ場をトラバースする。
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続くクサリの下にツクモグサが咲いている。
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クサリや鉄ハシゴは得意なの。
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横岳
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さあ展望を楽しもう。
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岩稜を歩くのも得意分野だけど、今日はツクモグサをゆっくり写真に収めたい。
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赤岳
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冬場は雪質によっては難所となる鉾岳のトラバース。
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2017215日の画像と比較する。
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トラバースを終えた箇所にもツクモグサが・・・なんか雛みたいで可愛いですね。
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続くクサリ場を下ると赤岳が大きくなってくる。
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登れる?
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コケモモ
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地蔵の頭
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赤岳天望荘で昼ごはんにしよう。
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30分で赤岳テッペンですよ。
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横岳よりも高くなってきた。
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赤岳登頂!
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権現岳の後方には南アルプスが見えていて、左から北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。
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さらに続く縦走だ。
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文三郎尾根方面への道を右に見送って、キレットへ向かうのは48年前の2月以来である。
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思い出そうにも半世紀も前だし厳冬期では記憶はない。
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大天狗と小天狗の岩峰があるバリエーションルートの天狗尾根。
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要注意の下りが連続する。
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なかなか近くならない権現岳である。
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花が咲きはじめているのはイワウメ。
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どんどん下っているつもりだが足場が悪いので標高は2550mぐらい。
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阿弥陀岳と中岳よりは低くなってきた。
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やっとこさ樹林に入るとヒメイチゲが咲いている。
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権現岳へはツルネと旭岳の二つのピークを越えなければならない。
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それでも振り返ると赤岳が高くなってきて、岩峰を持つ天狗尾根もいい感じに見えている。
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小さなサクラの花が青空に映えている。
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懐かしい思い出が詰まったキレット小屋に到着する。
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イワカガミ
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キレット小屋をあとに樹林を抜けて眺める赤岳だ。
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酸化鉄による赤い岩肌が山名の由来で、朝焼けや夕映えの輝きはひときわ美しいそうだ。
「岩崩えの赤岳山に今ぞ照る 光は粗し目に沁みにけり」・・・こう詠んだのは秋冷迫る赤岳鉱泉を訪れた歌人の島木赤彦である。

赤岳と中岳の間に横岳が見えるようになる。
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前方には旭岳と権現岳の二つのピークが重なっている。
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ツルネ2550
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あと権現岳までどれぐらいかかるかしら!?
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ゴリラ⇒残り標高差150mだから1時間ぐらいじゃない。

旭岳2672mに向かう。
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岩場にはダイコンソウが花芽を付けていて、梅雨があるとはいえ夏山シーズンがそこまできている。
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そろそろ疲れがでてきたみたいだが、ここは阿波の女の頑張りどころでっせ。
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赤岳と中岳の間から横岳が見えるようになってきて、これが最後の休憩になりそうな気がしている。
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旭岳から権現岳までは直線で500mもないぐらい。
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キンバイ?
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イワカガミ
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さぁーて 権現岳まで20分ですよ!
「え~ 20分で行ける?」
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やたら長い鉄ハシゴを登らなければ山頂には立てません。
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数えていないが(余裕がない)50段はありそうだ。
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真面目に登れ~×´
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山頂の岩峰が目の前だ。
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キバナシャクナゲ
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山頂手前のピークの下には権現小屋があり、疲れた足でもわずか徒歩1分の距離である。
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山頂までは徒歩3分。
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「山頂はどうしますか?」
「明日は天気も良さそうだから朝でもいいんじゃない」
「そうだそうだビールが先だ」

権現小屋
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頑張った阿波おばさまたちに乾~杯!
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寒くはないので外のテーブルと椅子で盛り上がる。
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夕食はカレーライス(ラッキョウつき)&パンプキンスープ&サラダと豪華版。
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宿泊者が少ないのか小屋は若者が一人で切り盛りし、サービスが良くて料理も器用そうである。
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サンセットディナー
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わーい 完食だ。
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夕暮れ迫る山上にたたずむ阿波女たち。
今日の疲れいずこ明日はあの編笠山を越えていこう。
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夜はランプしかない静かな山小屋だ。
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布団は超豪華です。
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65日(火)天候:晴れ

権現小屋625・・・635権現岳西峰・・・745青年小屋800・・・835編笠山900・・・

955押手川・・・1115観音平

朝は2度まで冷え込んだ。
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山頂を踏みにゆく。
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ハクサンイチゲ
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岩峰上に山頂標識が立っている。
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権現岳登頂ぐらいは朝飯前なんちゃって。
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北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳
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北の眺めは歩いてきた硫黄岳~横岳~赤岳~旭岳。
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朝飯前登頂の後は朝飯。
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記念の写真は小屋番の若者と一緒に。
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昨夜の宿泊者はこの時期としては12名と多く、ゼロや数人程度の日がほとんどのようである。

権現岳西峰2700
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山並みを眼に焼き付けカメラでも収めよう。
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西峰の下りはクサリが多いが慎重に。
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5人の影がガッツポーズ!
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青年小屋から編笠山への標高差は120mほどで、今山行の最後となる登りが待っている。
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青年小屋
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編笠山の登りはゴロゴロ岩が歩きにくい。
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やがてハイマツ帯になってゆく。
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最終ピークとなる編笠山。
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富士山を眺めながらコーヒータイム。
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記念の写真を撮ったら下山です。
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押手川
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カラマツ林
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無事下山
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タクシーで八ヶ岳山荘に戻って飲むコーラの美味いこと。
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ん! アイスが一番だって?
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望岳の湯で汗を流しました。
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参加していただいた皆さん大変お疲れさまでした。
ツクモグサはたくさん咲いていたし、好天の縦走を楽しめたのがなによりでした。

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by nakatuminesan | 2018-06-06 07:30 | 山行報告(中級) | Comments(2)

2018.3.24 寒峰1605m   

2018年 03月 25日

見上げる寒峰は白く雪化粧しているから3日前の冷たい雨は雪だった。
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ヤマシャクヤクが新芽を出している。
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見ごろになっているフクジュソウ
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秋の紅葉が綺麗な斜面を終えると尾根に乗り、急斜面の登りには雪が現れる。
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多くの登山者が踏んでいるので朝からグズグズ雪になっている。
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この標高1300m地点のブナは写すと決めている。
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嬉しいことに雪山になってきた。
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三角点を過ぎると山頂が見えるようになってくる。
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西寒峰の東斜面では雪を割ってフクジュソウが咲いている。
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大きな木の根元では雪が融けていて、最も早く花を咲かせる場所になっている。
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鞍部1455
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幹周3mを超える大ブナを通過する。
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この枝ぶりがよいブナは霧氷がつくと見事なのでお気に入り。
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先日の唐松岳をご一緒したN子さんとご対面。
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見覚えのある男性から“唐松岳行っとったんやねー”と声をかけられる。

三嶺~西熊山~天狗塚
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山頂まで5分になってきた。
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晴れ渡った山頂からの眺めは抜群で、烏帽子山~前烏帽子山~落合山~矢筈山。
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剣山と次郎笈
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西寒峰の後方は28日に計画している阿佐尻山。
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国見山と中津山
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石鎚山~笹ヶ峰~赤石山
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山と弁当
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午後の日差しは柔らかいが雪はグッチョグチョ(> <
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再び群生地でゆっくりした時間を過ごしました。
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天候:快晴

林道日和茶坂瀬線登山口9:00・・・9:30フクジュソウ群生地・・・10:30P1415.1m・・・11:00鞍部1455m・・・11:50寒峰12:30・・・13:00鞍部1455m・・・13:25P1415.1m・・・14:00フクジュソウ群生地・・・14:35林道日和茶坂瀬線登山口






by nakatuminesan | 2018-03-25 08:33 | 山行報告(中級) | Comments(0)

2018.3.10和気アルプス(岡山県)   

2018年 03月 11日

和気町の中央公民館から歩きはじめて正面に見えるは和気富士で、右手には和気アルプスが連なっている。
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山裾には南無妙法蓮華経と彫られた大題目石がある。
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第一のピークである和気富士には20分で着いてしまう。
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縦走10分でエボシ岩。
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これから向かう穂高山や神ノ上山が見渡せる。
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左下には吉井川が流れている。
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正体不明の焼けたレンガ造りがあるけれど、その意味は山を下りて知ることになる。
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標高は低いが岩の尾根を歩くのは面白い。
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岩山で小休止。
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日差しは強いが青い空が広がって、3月にしては冷たい風が気持ちいい。
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前方には穂高山と最高峰の神ノ上山を眺められる。
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ちょっとしたピークにも名前がつけられている。
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前方の山は穂高山と涸沢峰。
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岩は乾いてフリクションが効くので快適快適~♪
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穂高山を越えるとすぐに涸沢峰に到着し、鯉のぼりの向こうには竜王山が見えている。
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前方に見えている中央の三角ピークがジャンダルム。
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急降下した鞍部をキレットと呼んでいる。
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ジャンダルム
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アップダウンが連続するので和気アルプスは面白い。
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奥ノ峰
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岩ばかりじゃなくツバキも咲いている。
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3時間で最高峰の神ノ上山(こうのうえやま)に登頂する。
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北方に少し雪をつけた那岐山がかすかに見えている。
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何にでも名前を付けなければ気が収まらない?
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ANAかな?
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弁当を食べて写真を撮ったら下山です。
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春浅い日陰の空気はヒンヤリしているが、樹林から差し込む太陽は暖かく感じられる。
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左にはゲレンデになっている岩場が眺められ、右に見えているのは歩いた稜線だ。
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馬の背
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山の学校
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金剛川沿いに歩いて中央公民館に戻ってきた。
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車中からレンガ造りの正体が分かりました。
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大文字焼のように和と書かれたところに火が放たれるようです。
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車で30分ほどにある河合山野草群生地に寄ってみました。
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セツブンソウとアズマイチゲが見ごろ。
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ユキワリソウ? ミスミソウ?
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ユキワリイチゲ
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フクジュソウ
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セリバオウレン
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天候:快晴

中央公民館830・・・900和気富士・・・915エボシ岩・・・940岩山・・・1000前ノ峰・・・1005間ノ峰・・・1010穂高山・・・1025涸沢峰・・・1030キレット・・・1040ジャンダルム・・・1050奥ノ峰・・・1120分岐・・・1125神ノ上山3701200・・・1220馬の背・・・1235山の学校・・・県道・・・1325中央公民館




by nakatuminesan | 2018-03-11 09:23 | 山行報告(中級) | Comments(0)

2017.12.19太龍寺山618m   

2017年 12月 19日

阿瀬比集落から入る「いわや道」にはモチツツジが咲いている。
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ロープの張られた急登を頑張ると標高430mで北斜面に入り、今シーズン初めて行動食の干し柿を口にする。
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帰りは山頂から東に延びる尾根を辿ることになっていて、この辺りに降り立つことになっている。
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水平な道が続いているので下ノ廊下を思い出している。
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石仏ぐらいしかない単調な遍路道。
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飽きてきたころ持福院からの道に合流する。
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すぐに標識のある鞍部に到着する。
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山さきもりとは高さ3mぐらいのブロンズ像(ピンボケ)。
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高丸山と雲早山と思われる。
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太龍寺山
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南舎心獄にある弘法大師の像は東を向いている。
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太龍寺とロープウェイの駅が見えている。
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ジャーン! 5頭の山犬像はいろんな方向を向いている。
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土佐日記だよ食べるかい?
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さあ岩尾根の始まりだ!
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勝手に第1ジャンダルムと呼んでいる。
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眼下に眺められるのは鷲敷の町並み。
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まだまだ面白い岩尾根が続いていて、さ~て次に現れる岩は第2ジャンダルム。
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 攀じま~す!
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壁の傾斜は体感80度?
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わりと簡単だったわね。
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鷲敷町
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御世山~矢筈山
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この三角岩が現れると岩場は終盤で、単調な尾根を進むこと10分で反射板。
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さらに進んだ乗越はふだらく峠と呼ばれていて、標識には太龍寺山を補陀洛山(ふだらく山)と書いてある。
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太龍寺山
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北側が開けた山頂からは中津峰山の左右に古田山と平石山が眺められる。
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東に向かう尾根に道はなく、久しぶりにコンパスの登場だ。
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三角点601.5
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岩尾根も楽しかったし道のないほうが面白い。
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1時間余りで約束したいわや道に降り立ち一安心。
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ゴリラ、読図失敗しないので(^^)v
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わじき道の駅に無事下山。
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天候:曇り

わじき道の駅830・・・920北斜面・・・1020中山道分岐・・・1025山さきもり・・・

1035弘法大師像・・・1050山犬像1105・・・1130岩尾根取り付き・・・11401

ジャンダルム・・・11552ジャンダルム・・・1230ふだらく峠・・・1235太龍寺山13

05・・・1325三角点601.5m・・・1350祠・・・1400標高点513m・・・1415いわや

道・・・1505わじき道の駅

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おまけ・・・ふん 山犬か おいら11歳の誕生日~♪
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by nakatuminesan | 2017-12-19 18:16 | 山行報告(中級) | Comments(0)

2017.11.26 天狗塚1812m   

2017年 11月 27日

山に入ると数日前に降った雪が残っている。
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東祖谷は晩秋の色が濃くなっている。
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矢筈山には雲がかかりそうだが夕方まで降らないと勝手に決めている。

1476
mピークあたりから雪が現れる。
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冬場は雪が深くてラッセルになることが多い標高1650m付近。
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5月には見事な花を咲かせるミツバツツジだが、気温が高いのか期待の霧氷は見られない。
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天狗峠
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この写真は51年も前のもの。
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予想に反して小雨模様になってしまい、雨具の上下を身につけて山頂へ向かう。
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この辺りから写す天狗塚がお気に入りなのに天気は薄情だ。
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これでも霧氷と言っていいだろう。
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登頂~!
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すぐに雨は止みましたがガスで眺めはなく、予定していた牛ノ背は行く気にもなれず来た道を引き返しました。
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高知から15名ほどのパーティーが来ていました。
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天候:曇り一時小雨

登山口840・・・9351476m・・・1050天狗峠・・・1130天狗塚1140・・・1205

天狗峠・・・13251476m・・・1410登山口








by nakatuminesan | 2017-11-27 08:36 | 山行報告(中級) | Comments(0)

2017.11.19 寒風山1763m~笹ヶ峰1860m   

2017年 11月 20日

予想が当たって山には霧氷がビッシリで、それを目当てか登山口は満車状態になっている。
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熊も今日の霧氷に感動しているだろうなぁ。
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厳冬期用の手袋だ。
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桑瀬峠から上は霧氷の景色が広がっていて、標高を上げると風も強まるだろうから頭には高所帽。
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今日は霧氷を楽しもう~
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伊予冨士方面
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この秋一番の冬型気圧配置になっていて、寒風山方面もガスに覆われている。
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ひと登りすると水平道になり冬場は霧氷のトンネルになるところ。
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ブナ林の始まりだ。
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この秋初めて雪を踏む嬉しさよ。
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前も後も右も左も霧氷が素晴らしく、撮って撮ってこれでもかと写真を撮りまくる。
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新雪だし気温が低いこともあり滑りにくく、靴のかかとを蹴り込めば大丈夫。
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あと10分足らずで山頂か。
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サンゴみたい。
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この斜面は今年の131日に滑落停止の練習をしたところ。
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寒風山登頂!
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展望はなく笹ヶ峰方面は乳白色。
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さあ次なるピークは笹ヶ峰。
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気温はマイナス3度ぐらいだが予想したよりも稜線の風は弱い状態で、のんびり霧氷ロードをカメラ片手に楽しめる。
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下界は晴れているし瀬戸内海が見えている。
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見事!日差しがほしいと言わずにいられない。
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風を避けて昼ごはん。
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食後も霧氷ロードは続いている。
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コメツツジ
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ここまで来れば3分で笹ヶ峰だ。
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山頂に到着する。
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下山路は南尾根。
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笹斜面から自然林に入っていく。
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標高1550m付近のブナ林は素晴らしく、1ヶ月前は紅葉が見事であったに違いないだろう。
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何箇所かの急斜面をロープに助けられ、林道が近くなると冠山が姿を現す。
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無事下山する。
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寒風山の上空には少しだけ青空が覗いている。
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11月中旬とは思えない霧氷に満足し、あとはゆっくり林道歩きが残るだけ。 


ここは201421日に寒風山横断をした南東尾根取り付きだ。
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天候:曇り

寒風山高知県側登山口850・・・945桑瀬峠・・・1055寒風山1100・・・1145標高

16601205・・・1300笹ヶ峰1305・・・南尾根・・・1440林道寒風大座礼西線・・・

1540寒風山高知県側登山口









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by nakatuminesan | 2017-11-20 12:38 | 山行報告(中級) | Comments(0)

2017.11.1 石立山1708m   

2017年 11月 02日

北川からは石立山が堂々とした姿を見せていて、10月は雨が多かったが111日は文句なしの青空が広がっている。
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別府峡の駐車場から登る尾根を見上げると、標高700mぐらいまで紅葉が下がってきた。
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ガガーン! なんと赤い吊橋から進入禁止になっている。
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近くにある茶店のオバサンに聞いたところ、台風21号が降らせた大雨のせいらしい。

仕方なく下山することになっていた日和田に移動する。
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歩きはじめると可愛いリンドウが咲いている。
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台風の後だから杉の小枝がいっぱい落ちている。
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1時間足らずで植林帯を抜けて伐採地。
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まだトリカブトが咲き残っているがアケボノソウは終わっている。
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日当たり良好の伐採地は汗ばむが、曇り空よりも青い空がいいに決まっている。
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再び入った植林帯のジグザグ道を登れば標高1220m鞍部に立ち、眺められる山は新九郎山や次郎笈だ。
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紅葉の見ごろは標高13001400mあたりになっている。
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足場の悪い石灰岩の尾根になってきて、台風が残した障害物も何箇所かで現れる。
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ブナ
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ドウダンツツジ
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山頂までの標高差は300mになってくる。
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次郎笈~剣山~一ノ森~槍戸山
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壁も床もない避難小屋では避難はできません。
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マユミ
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残り標高差は150m。
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行者山や赤城尾山が見えている。
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紅葉
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シロヤシオ
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10年前はスズタケに覆われていた山頂に到着する。
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以前は樹木で北側は眺められなかったが、今は次郎笈~剣山~一ノ森~槍戸山がよく見える。
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枯れた木の間から見えているのは三嶺と西熊山。
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昼ごはん~
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天神丸~樫戸丸~高城山
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手前から杉生山~桃の丸~折宇谷山~勘場山
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湯桶丸~甚吉森
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爽やかな秋晴れの一日でした。
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天候:快晴

日和田900・・・1035鞍部1220m・・・1140避難小屋・・・1225石立山1305・・・

1330避難小屋・・・1420鞍部1220m・・・1530日和田









by nakatuminesan | 2017-11-02 10:23 | 山行報告(中級) | Comments(0)

2017.10.25~27 紅葉真っ盛りの下ノ廊下   

2017年 10月 28日

秋の下ノ廊下は期待を裏切りませんでした。
十字峡やS字峡などでは紅葉が見ごろになっていて、新雪で真っ白になった後立山連峰の眺めも楽しめました。
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1025日(水)天候:雨
鳴門IC700⇒⇒淡路⇒⇒名神高速⇒⇒中央道⇒⇒長野道⇒13

15安曇野IC⇒⇒1345大町温泉郷1400⇒⇒1420扇沢1500⇒⇒トロリーバス⇒⇒15

16黒部ダム・・・1600ロッジくろよん(泊)

小雨の中を扇沢に向かうと正面には雪化粧した山が見えていて、9月の上旬に縦走した鳴沢岳あ

たりの稜線か。
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93日だったから52日ぶり。
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爺ヶ岳も真っ白になっている。
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黒部ダムから見上げる立山も標高2000m付近まで雪がついている。
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赤牛岳
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ダムから下流を眺めると明日の早朝に左岸へ渡る木橋が小さく見えている。
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針ノ木岳(右)とスバリ岳
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つい2週間ほど前に北岳山荘で会ったA氏がテントを張っている。
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こんな偶然があるとは山の世界は狭いこと狭いこと。
二度あることは三度あるかもしれず・・・ 

ロッジくろよん
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ひと風呂あびて入山祝~
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食事は豪華版
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明日の快晴は約束されていて、紅葉に彩られた下ノ廊下を楽しめそうである。


1026日(木)天候:快晴
ロッジくろよん500・・・525黒部ダム・・・600ダム下流

木橋・・・725内蔵助谷出合・・・945黒部別山谷出合・・・1050白竜峡・・・1205

十字峡・・・1320半月峡・・・1325S字峡・・・1415東谷吊橋・・・1440仙人ダム・・・

1600阿曾原温泉小屋(泊)

黒部ダムから欅平までの距離は26キロとか30キロとも言われている。

阿曾原温泉のHPから↓
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黒部湖から仙人谷までを日電歩道と呼び、その下流は欅平まで水平歩道が続いている。

黒部湖を境に下流側が下廊下であり、上流側は上廊下と呼ばれている。
廊下とは絶壁に挟まれた深い谷を意味する。


今日の行程となる阿曾原温泉小屋へは長丁場なのでヘッドライトで出発する。
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黒部ダムからトロリーバスのトンネルに入り、案内標識に従い進むと外に出られるがまだ暗い。
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木橋を左岸に渡るころヘッドライトが要らなくなる。
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見上げるダムはバカデカイ。
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朝ごはん
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念のためシュリンゲとカラビナで作った簡易ハーネスを装着する。
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紅葉は見ごろだが日が当たらないのでイマイチだ。
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左岸の岩盤に道が続いている。
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落差100mを超えている滝も現れる。
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下ノ廊下(旧日電歩道)は開通して歩ける期間は短くて、例年9月中旬から10月下旬までの約1ヶ月半ほどである。
よく整備されていて歩きやすいといったのが実感である。
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歩きやすくなったのは中高年登山者が増えて整備されたからである。

昔々・・・昭和46年に行われた剱岳夏期合宿。
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ルートの崩壊や何度もの渡渉にザイルをフィックスし、今の3倍もの時間を費やしたことを覚えている。

なんの苦労もなく内蔵助谷出合に到着する。
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カエデは綺麗に色づいているけれど、なかなか谷の中までは日差しが届かない。
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崩壊地を通過すると前方に綺麗な斜面が見えてきて、少しずつ黒部川は峡谷の雰囲気になってくる。
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ヤマブドウ
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対岸の滝は鳴沢小沢らしく、もちろん谷を詰めたら鳴沢岳である。
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快調~!
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黒部別山南峰2300mの大タテガビンから発生した雪崩による残雪があり、雪が融けていない夏場には高巻くためのハシゴがかかっている。
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残雪の厚みは15~20mぐらいとバカデッカイ。
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スノーブリッジは融けてアーチはなくなっている。
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下から見えていた滝の下を通過する。
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すでに9時だというのに陽が届かない。
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いくら黒部だからといっても土の上も歩きます。
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ヘルメットがなければ下ノ廊下は恐い場所。
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谷まで高度差450mありそうで、番線を持っていなければ下ノ廊下は恐い場所。
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これこれ どっちぇたら(阿波弁で落ちたらの意味)命は100%ありませんよ。
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簡易ハーネスを使うほどではないけれど、慎重に行動することが求められる。
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ダイモンジソウ
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大きな残雪が崩壊したのは最近のようである。
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黒部別山谷が見えてくる。
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遠目にも出合には大きな厚い雪渓が残っている。
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落ちてくる雫で足元は濡れている。
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黒部別山谷出合
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この雪壁は登れない。
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このシュルンドも危険で絶対に無理。
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黒部別山谷右岸に設置されたザイルを使って登れば簡単で、目の前には雪渓にハシゴが架かっている。
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雪渓の厚みは相当ありそうで、谷幅から考えると20mぐらいありそうだ。
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ハシゴから雪渓に乗り移り、せっかく持ってきたんだから簡易ハーネスをロープにセットする。
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固い雪渓の下りでも安心だし安全。
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左岸に着いたら写真を安全に撮るために番線にセルフビレイしよう。
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対岸の岩壁には陽が当たっていて、もうすぐ左岸にも太陽が届きそうになってきた。
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次なるポイント十字峡までは2時間ぐらいかかりそう。
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それにしても下ノ廊下はすごいところに道ができている。
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すれ違いは譲り合って慎重に。
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今日の行程の中間地点になる白竜峡。
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11時近くなってやっと太陽が当たりはじめる。
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写真を撮るのに忙しくなってくる。
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黒部の山肌にはブナやミズナラが黄色く色づいて、標高1000mから1200m辺りが見ごろを迎えている。
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キレイ~! 綺麗!と賑わしい声が黒部の谷に響いている。
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リンドウだって綺麗。
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秋とはいえ日差しがあるので冷たく感じない。
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気持ちのいい水平道が続いている。
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十字峡に架かる吊橋は一人ずつ渡ると安心だ。
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爺ヶ岳を源頭とする棒小屋沢が黒部川に流れ込んでいて、狭いゴルジュをすごい速さで水が流れている。
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剱沢
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この標識によると黒部ダムから欅平までの距離は30.2キロになる。
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日差しのもとで小休止。
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紅葉に染まっているのじゃなくミニトマト。
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午後になっても秋の日差しは柔らかく、紅葉真っ盛りの下ノ廊下を楽しもう。
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雪崩か落石で木橋の壊れた箇所があるが問題なし。
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期待を裏切らない下ノ廊下にルンルンだね。
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半月峡
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アップ よそ見するなよ!
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S字峡
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谷まで100mぐらいありそうで、瀬が白く泡立って流れ迫力満点だ。
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水も滴るいい女(^^;
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山腹には黒部川第四発電所があり、送電線の引きだし口が2基見えている。
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対岸の尾根を眺めて昔を思い出している。
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少し下ると東谷吊橋を渡る。
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振り返る。
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真っ暗のトンネルを抜けると仙人ダムに到着する。
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この辺りから五竜岳に登ったことがあるけれど、なにせ47年も前になるからまったく記憶はありません。
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案内に従いダムの内部に入っていく。
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日電歩道の名は日本電力(日電)が水力発電所建設のため、調査を行うために開削したことから付けられた。

1929
年の開通直後は最も狭いところで道幅が 50cm しかなく、岩壁から太い針金を垂らして木をぶら下げ桟道代わりにしていた箇所もあったらしい。
水平歩道では資材運搬を行う歩荷(ぼっか)の転落事故が日常的に発生している状態だったそうである。

日電がすでに存在しない現在では「旧日電歩道」とも呼ばれている。

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関西電力専用のトロッコ電車の軌道があり、欅平から第四発電所前までを上部軌道と呼んでいる。

外に出ると人見平からは標高差100m余りの急な登りが待っている。
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最後の頑張りだよとツルリンドウに励まされる。
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登り切れば水平道に変わり表情も余裕かな。
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ドーム型をした奥鐘山1543mの右後方には名剣山1906が山頂を出していて、あの下には3ヶ月前に泊まった祖母谷温泉小屋がある。
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のんびり綺麗な紅葉を楽しんだこともあり、11時間かかって阿曾原温泉小屋に到着する。
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阿曾原温泉小屋といえば露天風呂が有名で、何があっても絶対に入っておかねばなりません。
1時間ごとに
男女交代で入ることになっていて、今からだと1630分~1730分が女性タイム。

待っている間はこれに限るなぁ~
(^-^)
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露天風呂までは往復15分ぐらいの場所にあり、夕食が18時からなので急いでいる。
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誰もいなくて一番乗りだと喜んでいると、あっという間に芋洗い状態になりました。
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長丁場お疲れさまでした。
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夕食のカレーは地場産の米を使ったご飯で美味しくて食べ放題。
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おかわり2回もしちまった(^^;; 

長雨や台風21号のためにキャンセルが続出し、今回の好天を狙って登山者が集中したため宿泊者は100名近くになっている。
定員50人だから1枚の布団に2人が寝ることに。
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プレハブ作りでスカスカですとHPにあったけど、これなら暖かくグッスリ眠れそう??

もう少し飲みたい気分だったけど、トイレに行くとき他人の頭を踏みつけるのは確実なので我慢した。
混雑時は寝るときヘルメットを義務付けるのは名案かも。


1027日(金)天候:快晴

阿曾原温泉小屋645・・・900折尾谷・・・1000大太鼓展望台・・・1020志合谷・・・1050トンネル・・・1135トンネル・・・1245急降下開始地点・・・1330欅平1458⇒⇒トロッコ列車⇒⇒1614宇奈月駅1630⇒⇒1645黒部IC⇒⇒北陸道⇒⇒名神高速⇒⇒淡路⇒⇒2220鳴門IC


6時から朝ごはんを食べて出発する。
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きのう欅平から登ってきた人が頭を岩にぶつけて血みどろになっていたらしく、今からヘルメットをかぶって戦闘態勢になっている。
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今日も恐い所があるかしら?

小屋近くではテント泊のA氏が食事中。
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阿曾原温泉小屋の宿泊は29日までになっていて、その後は解体されて来年の初夏に再び組み立てられる。
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オヤジさんの教育がいいのか従業員の対応はよく、気分よく山を去ることができそうだ。

急な坂道を一気に150m近く登らされ、振り返ると五竜岳の左から朝日が出そうになっている。
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小さなアップダウンを繰り返し、振り向けば鳴沢岳と岩小屋沢岳も眺められる。
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いよいよ水平歩道が始まった。
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くっきり正面には奥鐘山が見えていて、どうだ今日も天気は文句なしになっている。
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本当に水平な道が続いている。
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折尾谷が近そうだ。
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ちょっとした谷を過ぎると折尾谷に到着する。
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堰堤の中のトンネルが登山道になっている。
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紅葉が見ごろになっているのでキレイ~! 綺麗!と今日も賑わしい。
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ここは黒部の山ん中なんだから、いくら騒いでもかまいませんよ。
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足元は枯葉の絨毯になっている。
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どうして綺麗に染まるのか。
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奥鐘山が大きくなってくる。
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いよいよ断崖絶壁の道になってきて、よく写真で見る岩をコの字にえぐった道。
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恐そうだなぁ~><
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右は谷まで100mぐらいはスパッと切れ落ちている。
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大太鼓展望台にやってきた。
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ずいぶんなはしゃぎようだね。
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番線だけは手に持って進むように。
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落ちるなよ!
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奥鐘山西壁は幅1km・高さ800mという日本屈指の岩壁だ。
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クライマーの間では「黒部の怪人」の異名で呼ばれ、黒部別山大タテガビン南東壁「黒部の魔人」や丸山東壁「黒部の巨人」とともに黒部三大岩壁に数えられている。

志合谷
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なんか嬉しそう・・・暗いところがお好き。
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志合谷は谷の下に半円状に曲がるトンネルがほ掘られ、足元を水が流れヘッドライトは必携である。
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内部は天井部がデコボコで5回も頭を打ちつける。
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ヘルメットさまさまだ。
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19381227日に志合谷で泡雪崩が発生し、黒部川第三発電所建設にともなうトンネル工事現場の宿舎が600m以上吹き飛ばされ、84名の死者を出したことは登山者の間ではよく知られている。・・・2010212日の記事を参考に。

よくも水平に道を付けたものだと感心してしまう。
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何があっても嬉しそう。
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雪化粧した五竜岳とは10キロぐらい離れている。
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小さなトンネルを抜けると前方に白い峰が見えていて、左端は3ヶ月前に行った清水岳である。
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またしても短いトンネルを抜けると前方に白い峰が見えていて、真ん中に高く見える旭岳の右が白馬岳だ。
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鹿島槍ヶ岳も純白の姿を現して、どれも今年の夏に登ったが懐かしい。
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左から白馬岳~杓子岳~白馬鑓ヶ岳と連なって、その白い姿は10月下旬とは思えないほどである。
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写真を撮らない人はいないでしょうね。
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なんかネパールヒマラヤのトレッキングみたいになってきた。

白馬岳~杓子岳~白馬鑓ヶ岳~
天狗の頭
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毛勝三山
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山の眺めを満喫し急降下が始まった。
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高度を下げると白馬岳と杓子岳は山に隠れるが、不帰峰と唐松岳が姿を現した。
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欅平駅に無事下山する。
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土産物売り場では頭をぶつける心配はないけれど、昨日と今日でヘルメットを手離せなくなっている!?
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土産は3ヶ月前にも買ったほたるいか。
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観光客でトロッコ列車は混んでいて、1時間余りあるから二階の食堂で昼食に。

ヘルメットまだ被っている。
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紅葉真っ盛りの下ノ廊下に乾杯~(^-^)v
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牛丼
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黒部峡谷名物のトロッコ列車出発進行~!
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トロッコ列車は紅葉が始まった黒部の谷を走り続け、1時間余りで終着駅の宇奈月温泉が見えてくる。
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駅前駐車場ではカモシカ号が待っている。
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夕暮れ迫る黒部ICからは僧ヶ岳や毛勝山が見送ってくれました。
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参加していただいた皆さん大変お疲れさまでした。

見事な紅葉と山岳展望の下ノ廊下でした。

来年も企画したいと思います。












by nakatuminesan | 2017-10-28 08:43 | 山行報告(中級) | Comments(4)