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デブリ   

2018年 09月 13日

雪山で恐いものの一つに雪崩があります。
雪崩は一般的に傾斜が30度以上になると発生しやすくなり、35度から45度ぐらいが最も危険だとされています。

雪崩に巻き込まれたら泳いで雪面から顔だけは出せなどと言われてきました。
大きな雪崩に遭遇したことはありませんが、ザックを背負って雪山ウェアでは海水浴の真似事など、そんな動作は考えるまでもなく不可能だと思っています。

その雪崩による堆積した雪がデブリです。
デブリの末端部はまるで岩のような硬い雪の塊になっていて、力まかせに振り下ろしたピッケルが少し刺さるだけ。

前穂高岳~奥穂高岳~涸沢岳~北穂高岳に囲まれた春の涸沢カールです。
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最も手っ取り早くデブリを見るなら春の涸沢カールでしょうか。

テント村ができるのは雪崩が届かない涸沢ヒュッテの近くです。
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デブリを避けてザイテングラートから白出のコルを目指す登山者。
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デブリの画像だけではつまらないので、山頂から嶮しい北尾根が延びる前穂高岳です。
涸沢小屋から
右から
峰の山頂、峰、峰、Ⅳ峰、Ⅴ峰)
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奥穂高岳から
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涸沢岳から(峰、峰、峰、Ⅳ峰、Ⅴ峰、Ⅵ峰)
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雪の前穂高岳北尾根を攀じてから50年近くが過ぎてしまいました。







by nakatuminesan | 2018-09-13 18:24 | 山のあれこれ | Comments(0)