ヒマラヤの雪崩   

2018年 06月 23日

2005年秋のツクチェ・ピークでは6200mのC1上の斜面で雪崩が起きた。
c0219866_19082510.jpg
それは画像左下の45度ぐらいの斜面で起きフィックスロープが流された。
c0219866_19090222.jpg
2013年秋のタシカンⅠ峰では雪質が不安定だった。
シェルパに今日は雪の状態が悪いと言うと「ビーズのようで良くないです」という返事があった。
c0219866_19095248.jpg
この箇所は下山のとき雪崩が起きていた。
登るときにはなかった段差を変だと思ったところ、なんと厚さ50センチほどの板状表層雪崩の跡だった。
フィックスロープの中間だったからいいようなもので、スノーバーを打ち込んでいたなら流されていたであろう。

雪崩そうな雪は山頂まで続くのだが、いつもラクパの後姿にはしびれるのである。
c0219866_19110591.jpg
c0219866_19112084.jpg
2018年春のムクト・ヒマールでは雪は安定していたようで、急斜面にもかかわらず小さな雪崩跡さえ見られなかった。
c0219866_19120137.jpg
c0219866_19121693.jpg
無事に登頂を終えることができたが、過去の雪崩を思い出すと急斜面を下りきるまでは安心はできない。

戻ってきたHCから見上げる斜面には1本のトレースが続いていた。
c0219866_19151600.jpg
おまけおいらシャンプーカットしてもらったよ~♪
c0219866_19190999.jpg



by nakatuminesan | 2018-06-23 19:12 | ヒマラヤ | Comments(2)

Commented by ロッキー at 2018-06-24 16:47 x
おめかしトム君久し振り!
トム君のご主人は、ヒマラヤ登山を今年も楽しんだようだね。
雪質や雪崩のこともよく知ってるね。
登れた人のみが観られる雪山写真だね。
Commented by nakatuminesan at 2018-06-24 19:09
おいら何ヶ月かに一回だけ行く犬の美容室なんだよ。
ゴリラ主人は何年かに一回のペースでヒマラヤへ行き、帰ってくると雪焼けで真っ黒けっけ。
きっと日本の山にはない姿や美しさだけでなく、何度も行くんだからヒマラヤにしかない魅力があるのかな。
おいらは昼寝つき2食の生活のほうが魅力的!

<< 2018.6.25 旭ヶ丸~高鉾山 梅雨の晴れ間 >>