2018.3.17~19 北アルプス 唐松岳2696m   

2018年 03月 20日

突風で雪煙が舞い上がる唐松岳に登頂しました。
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山頂からは剱岳や五竜岳の眺めが圧巻でした。
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317日(土)天候:快晴

鳴門IC610⇒⇒淡路⇒⇒名神高速⇒⇒中央道⇒⇒1210安曇野IC⇒⇒1315八方第三駐

車場1345・・・1355ゴンドラアダム1415⇒⇒アルペンクワッド⇒⇒グラートクワッド⇒

1445八方池山荘(泊)

御嶽山
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中央アルプス
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仙丈ヶ岳~北岳~間ノ岳~農鳥岳~塩見岳
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駒ヶ岳SA
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長野道に入ると北アルプスが広がって、特に目を引くのは白く輝いている穂高連峰だ。
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松本あたりからは後立山連峰の鹿島槍ヶ岳や五竜岳が屏風のように連なっている。
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梓川SAで昼ごはん。
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常念岳~横通岳
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大町からは爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳~五竜岳が大きく迫ってくる。
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白馬村から眺める白馬三山と八方尾根に胸ワクワクしてしまう。
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土曜日だし無料ということもあり、八方の第三駐車場は満車になっている。
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困ったな~と思っていると出る車があり、これこそ日頃の行いの良さということだろう。

白馬三山を眺めながら
出発準備中。
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ゴンドラ乗り場まで10分ぐらいです。
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白樺ゲレンデ
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セントラルコース
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最もお気に入りのリーゼンスラロームコース
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ゴンドラアダムからは若いころ何度も滑ったコースが懐かしく、10分足らずで兎平ゲレンデに着いてしまう。
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アルペンクワッドから右に眺められるのは白馬三山。
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アルペンクワッドを降りてグラートクワッドに乗り換える。
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左を向いているということは、半年ほど前に縦走した五竜岳と鹿島槍ヶ岳を眺めている。
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標高差約1100mを30分で八方池山荘だ。
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ちょっと1本だけ滑ってきま~す。
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スイ~とね!
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夕食の2時間前から生ビールで入山祝いの乾杯~(^^;
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1本滑っただけなのに喉カラカラで10分後には2杯目。
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ああだこうだと賑わしい。
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冬場は湯に浸かれない。
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ゆったりした個室になっている。
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夕食はバイキング。
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五竜岳と鹿島槍ヶ岳が静かに暮れてゆき、きっと明日は素敵な登頂日になるだろう。
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318日(日)天候:晴れ

八方池山荘700・・・720八方山・・・750八方ケルン・・・8053ケルン・・・9

15標高点2361m・・・940丸山ケルン2430m・・・1035県境稜線・・・1110唐松岳11

30・・・1200県境稜線1220・・・1305丸山ケルン・・・14303ケルン・・・15:20八方池山荘(泊)

昨夜は風が強かったが夜明けはやってきて、好天の唐松岳登頂になりそうな気がしている。

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しっかり朝ごはんを詰め込んで、ヒマラヤ用のチタンアイゼンを装着する。
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2月に登った八ヶ岳が眺められ、編笠山の右に見えるのは富士山にちがいない。
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いざ出発だ!
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白馬三山は右から白馬岳2932m~杓子岳2812m~白馬鑓ヶ岳2903m。
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稜線には少しだが雪煙が舞い上がっていて、風は10mぐらいは吹いていそうである。
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一ヵ月後には黒く現れる馬の雪形が見えている。
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参考⇒これはGWのころの画像です。
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ひと登りした八方山からは山頂だけでなく、不帰峰とⅢ峰の眺めが広がっている。
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次々とケルンが現れる。
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八方尾根には第1、石神井、第2、八方、第3、丸山と六つのケルンがある。
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雨飾山~焼山~火打山~妙高山
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最も大きいのが八方ケルンである。
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雪はザラメ状でよく締まっていて、アイゼンが効くので登行は快適だ。
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五竜岳と鹿島槍ヶ岳の勇姿に立ち止まる。
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八方尾根は緩急を繰り返しながら県境稜線へ続いている。
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もう45年も前に登った雪の不帰Ⅰ峰を懐かしんでいる。
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ひとりの若者が下ってきたので聞いてみる
「上は風が強いですか?」
「突風も吹いています。頂上小屋のところで引き返しました」

うーむ このとうり青空の広がる天気だし、突風の耐風姿勢は知っているメンバーだから大丈夫かな?
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下の樺ではテントやツェルトが張られている。
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2361mピークと丸山が近くなってくる。
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単独縦走をした厳冬の五竜岳と鹿島槍ヶ岳を思い出す。
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2361mピークは急登なので下りはお楽しみ。
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登りきると丸山が目の前になる。
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ここで突風の歓迎を受けたので、絶対に登ってやる気になっている昔乙女たち。
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丸山も急な登りだが15分の頑張りでケルンにタッチする。
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鹿島槍ヶ岳が五竜岳に姿を隠されるようになってくる。
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県境稜線まで標高差200mになってきた。
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常時ではないが山頂には雪煙が立ち上っている。
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高度を上げてゆくと不帰Ⅰ峰は
Ⅱ峰に隠れて見えなくなってきた。
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山頂に立ちたいなぁ。
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4人の若者が下ってきたので聞いてみる
「突風が吹いているので山頂直下で諦めました」
左下の谷から吹き上げる風が強いのだと予想できる。

八方尾根は上部になるほど狭くなってきて、風速15m以上になると転落や滑落が恐い尾根になってくる。
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2時間前に比べて少し風が弱くなったようである。
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痩せ尾根になってきた。
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あの雪の向こうが稜線ですよ。
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ジャーン! 剱岳が飛び込んでくる。
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唐松岳山頂には何人かが向かっているが、立ち止まっているのは強風によるものだろう。
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鞍部の上でストックはザックに付け、いよいよピッケルの出番になってきた。
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残り標高差30mになってきて、下る人も突風に対して慎重になっている。
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カモシカ強力女子部どうしても登り隊~!
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頂上小屋が下に小さくなってきて、山頂まであと10mになってきた。
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やったー 登頂だ~\(^o^)
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立山から剱岳の大展望台になっている。
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北は白馬鑓ヶ岳方面。
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南は五竜岳が堂々とした姿を誇っている。
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遠く槍ヶ岳と奥穂高岳も眺められる。
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山頂直下の30mだけは突風とスリップが恐いので、安全を期してアンザイレンする。
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県境稜線で風を避けて昼ごはん。
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痩せ尾根だからアイゼンを引っ掛けないよう慎重に。
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突風に対する耐風姿勢は何度もやっているので完璧女子部隊。
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午後になるとうす雲が広がりはじめるが、青空の登頂を果たしたので贅沢は言いません。
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のんびり山の眺めを楽しみ立ち止まる。
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これをやらなきゃ下山にならないの。
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氷アズキ美味しいよ~♪
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雪の唐松岳に登っちゃった!
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再び太陽が山を照らしだしたので、何度も振り返りながら高度を下げていく。
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無事に山荘まで戻ってきた。
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なんと高気圧の後ろ側にありながら、よくぞ午後まで晴れてくれたと感謝しよう。
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毎度の儀式です。
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今夜も美味しいバイキング。
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気温が高いので明日はミゾレか雨になりそうだ。


319日(月)天候:小雨

八方池山荘840⇒⇒グラートクワッド⇒⇒アルペンクワッド⇒⇒ゴンドラアダム⇒⇒910山麓・・・930八方第三駐車場


気温はプラス3度とこの季節としては高くミゾレや雨になっている。
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八方尾根上部や遠見尾根は真っ白で何も見えない天気になっている。
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運転開始を待ってリフトで山を下りるけど、ゴリラの乗り物は横にある。
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スタート!
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ザックを背負っていることもあるけれど、この歳になるとコブがあるグラートコースの滑りはへっぴり腰(> <
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兎平ゲレンデ
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あいにくの小雨で雪はグシャグシャ状態で、滑りはグラートとアルペンの標高差450mだけにする。

ガラガラの第三駐車場。
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八方の湯で汗を流したあと、大町でネパール料理を食べて帰りました。
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ダルバート
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ナン&チキンカレー
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参加していただいた皆さまお疲れさまでした。
また来シーズンも雪山を目指しましょう。





by nakatuminesan | 2018-03-20 10:10 | 山行報告(雪山) | Comments(2)

Commented by ナマステおばさん at 2018-03-21 09:29 x
今回は時間に余裕があったので、何度も足を止め雪山を
堪能できたね~。
アルプスの雪山は圧巻!
ゴリラガイドの山を観ての説明を聞きながら、以前の登山にも思いを馳せたよ。
ガイドのスキー姿を見られたのは初めてだったが、今度はどこの山で?

Yさんの年齢になったら、みんなでもう一度来ようと話したが実現するかな?
人生長いようで短い。日々精進!精進!
ゴリラガイド&皆さんありがとう!



Commented by ゴリラ at 2018-03-21 11:09 x
みなさん雪の唐松岳お疲れさまでした。
夏場に登った峰々を右や左に眺めながら、雪の八方尾根は登りも下りも楽しかったですね。
三峰並んだ白馬三山も素敵ですが、五竜岳と鹿島槍ヶ岳の眺めは迫力がありました。
山頂から眺めた剱岳の雪姿も目に焼きついています。


高齢になっても第3ケルンあたりまでなら登れるんじゃないですか。
山荘には生ビールもあることだし・・・
それにしても下手くそスキーはヒヤヒヤものでした。

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