ヒグマ   

2015年 10月 31日

日本国内には2種類のクマがいる。
それは北海道に生息するヒグマと、本州以南に生息するツキノワグマである。
環境省の調査によると北海道の約55%の地域にはヒグマが、そして本州の約45%の地域にはツキノワグマが生息しているそうだ。
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登山者に共通する話題として多いのは、もしもクマに遭遇したらということだろう。
クマの専門家ではないのでよくは知らないが、基本的には人を避けて山奥で静かに暮らしている動物であるらしい。

もし出合ってしまったら・・・慌てず、騒がず、走らず、普通にしていればクマから立ち去ってくれるはずらしい。
背中を見せたり子グマに近づくことは自殺行為だと言われている。

山を続けて長年になるがツキノワグマを見たのは2回だけ。
それも150mも離れた場所からで、ハイマツ帯を逃げる姿は可愛いにしか映らない。

一度でいいからヒグマを遠くから見てみたいという気はあるけれど、そうそう出くわすことはないだろうと思っている。
現に今年の北海道山行でも一度もヒグマの姿は見かけなかった。

ヒグマとの遭遇事故といえば福岡大ワンゲル部事件がよく知られていて、若い部員5人中3人の命が失われている。
1970年7月に北海道日高山脈カムイエクウチカウシ山で発生した羆襲撃事件であり、カムイエクウチカウシとは、「クマが転げ落ちるほど険しい峰」という意味である。

数日間にわたり執拗にヒグマが追いかけ回し、何度も襲撃を受けテントを引き倒されている。
遭難したメンバー達の救助隊が編成されたが、ハンターたちが発見したのは3人の変わり果てた遺体であり、着衣は剥ぎ取られ目を背けたくなる光景だったそうだ。

写真は旭山動物園のヒグマで檻の中
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おまけの愛犬トム君は家の中
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by nakatuminesan | 2015-10-31 18:42 | 山のあれこれ | Comments(0)

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