巨樹とは   

2015年 05月 12日

2日前の徳島新聞に巨木の記事があった。
環境省は地上から約1.3mの位置での幹周が3m以上の木を「巨樹・巨木」と定めている。
国内では約7万本近くの巨樹が確認されているそうで、その数に対して個人的には少ない感じがした。

屋久島の縄文杉は幹周が16mもあり、まさに日本を代表する巨樹であろう。
巨樹とは_c0219866_13334365.jpg

県南の徳島高知県境に位置する仙現丸1061mには幹周8mの大杉がある。
巨樹とは_c0219866_13341967.jpg

巨樹といえばブナが話題になることが多く、貞光川支流の片川源流域には幹周が5mを超えるブナがある。
何度も訪れたが今頃は新緑が鮮やかにちがいなく、一度ぐらいは雪深いころに見てみたいと思っている。
巨樹とは_c0219866_13393371.jpg

愛媛高知県境の黒岩山には八方ブナがあり、たくさんの枝が根元から出ているので計測が難しい。
巨樹とは_c0219866_1340973.jpg

by nakatuminesan | 2015-05-12 13:41 | 山のあれこれ | Comments(0)

名前
URL
削除用パスワード

<< 2015.5.13 かずら橋山草園 5月の計画(7) >>