三大急登
2013年 12月 20日
その三つは烏帽子山のブナ立尾根、甲斐駒ケ岳の黒戸尾根、谷川岳の西黒尾根だとされている。
北アルプス三大急登は剱岳の早月尾根、烏帽子山のブナ立尾根、燕岳の合戦尾根だ。
北アルプス三大急登に笠ヶ岳の笠新道や鹿島槍ヶ岳の赤岩尾根は含まれていなく、一般的には上記の三つということらしい。
早月尾根
徳島三大急登はどこだろうか。
急な登りが多く標高差を1000m以上とするならば、白井からの黒笠山と日和田からの石立山ぐらいしか浮かばない。
名頃やいやしの温泉郷からの三嶺は標高差が1000mあっても急登の箇所が少ないからだ。
途中までの道路や一般的な登山口を無視するならば、久保からの天狗塚やコリトリからの一ノ森を挙げられる。
急登でなくとも標高差1000m以上となれば、大歩危駅からの国見山や山川町からの高越山なども入ってくる。
日浦からの平家平や中内からの折宇谷山なども標高差1000m近くあり、上用地からの青ノ塔も標高差は800mほどしかないとはいえ、急登が続くなかなか骨の折れる楽しい山ではなかろうか。
by nakatuminesan | 2013-12-20 13:03 | 山のあれこれ | Comments(0)