2013.12.17 野根山街道(野根山~装束山~宿屋杉)   

2013年 12月 18日

奈半利町高札場を起点とする野根山街道は約35キロ余りあり、野根山連山を尾根伝いに東洋町野根まで結ばれている。
岩佐の関所は野根山街道のほぼ中間点にあり、藩政時代には通行者、脱藩などの監視場所として重要な位置を占めていた。
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番所長木下家と番人頭川島家があったようで、使用人などを含めると80人ほどが住み、当時は岩佐村と呼ばれる関所村を形成していた。
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奈良時代から官道として利用されていた野根山街道は、これまでに数々の歴史ドラマが繰り広げられてきた。
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時代劇の撮影ができそうな立派な道が続いているが山の展望はない。
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幹周6mはありそうな太いスギもあるので退屈しないで歩ける。
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加奈木の崩え
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剣山と次郎笈
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お産杉跡
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装束峠
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一等三角点がある装束山1083mは野根山街道の最高峰。
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干し柿初登場~♪
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この元気なスズタケを徳島に持って帰りたい。
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スズタケ峠と呼びたい熊笹峠からは奈半利の町と太平洋が広がるが、今日は曇り空なので写真も残念ながらいまいち。
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装束山と熊笹峠を振り返る。
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野川林道を横断して再び山に入ると宿屋杉だ。
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旅人が一夜をしのいだと言われ、さすが名のとうり5人ぐらいはビバークOK。
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中から上を見上げると穴が開いていて、屋久島のウィルソン株のようにハート型はしていない。
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今日はここで食事をしたあと引き返し、のんびり歩きながら野根山へ向かう。

参勤交代の道として三とうりの方法があったようだが、この野根山街道が参勤交代のメインルートであった。
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お茶屋場に寄り道してみるが、お駕籠石は見つからずスギの巨木だけ。
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なにか動物に似ていると思ったら突然カモシカ君が登場して、おや参勤交代かな?とこちらを窺っている。
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岩佐の関所で小休止し、藪くさい道をひと登りで野根山だ。
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吉野丸~鰻轟山~請ヶ峰(画像中央)の後方に雲早山と高丸山が霞んでいる。
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岩佐の清水
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川島家屋敷跡には懐かしい石臼がある。
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晴れ間のない寒い天気でしたが、なかなか見所の多い野根山街道でした。
次回は白石神社から四郎ヶ野峠の約25キロを歩こうと思います。

天候:曇り
岩佐の関所登山口8:50・・・9:10岩佐の関所・・・9:45加奈木の崩え・・・10:10お産杉跡・・・10:15装束峠・・・10:25装束山1083m10:40・・・10:45熊笹峠・・・11:10野川林道鞍部・・・11:15宿屋杉11:50・・・11:55野川林道鞍部・・・12:25熊笹峠12:35・・・12:40装束峠・・・12:50お茶屋場・・・お産杉跡・・・13:40岩佐の関所・・・14:10野根山983m14:20・・・14:35川島家屋敷跡・・・14:45岩佐の関所・・・15:00岩佐の関所登山口

by nakatuminesan | 2013-12-18 11:13 | 山行報告(中級) | Comments(0)

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