ハイテク機器
2011年 03月 30日
それらは便利なものだから、自然の中で行う登山にも当然入り込んでいる。
時代とともにトランシーバー、雪崩ビーコン、GPSなどが普及してきた。
学生時代の合宿で使っていたトランシーバーは大きくて重かった。
その後は小型で軽量化が進み、現在地点の確認や仲間同士の情報交換を目的に普及した。
次は冬山登山に雪崩ビーコンの携行を推奨する風潮が強まった。
使いこなす知識と技術はあるにこしたことはないが、雪崩のデブリがどれほど硬いものか、登山者の全員が理解しているのだろうか。
雪崩ビーコンを個人装備とするなら、ツルハシとセットでと考えてもいいぐらいだ。
ヤマタン(剣岳の冬季登山者に貸し出す遭難者探索システム)と同じと考えるのは時代遅れなのだろうか。
登山という行為には危険が伴い、特に雪の山は美しい反面、困難と危険率も高い。
危険を回避するには、なによりも五感を磨くことが大切。
最善を尽くして至らない場合もあると容認できなければ、冬山登山をやめなければならない。
by nakatuminesan | 2011-03-30 19:03 | 山のあれこれ | Comments(3)
登山初心者ブログ「岳や本店」といいます
貴ブログの「ヤマタン」の画像がわかりやすかったこともあって、リンクさせていただきました
もし不愉快に思われるようなところがあれば連絡いただければありがたいです
ヤマタンのわかりやすい内容ありがとうございました
そう言っていただけるとありがたいです
リンクさせていただいているページは
https://airisu745.info/position-detection/
になります
これからも楽しく拝見させていただきます