「マンダラ ネパール・チベットの仏たち」   

2010年 02月 04日

文化の森にある徳島県立博物館へ「マンダラ ネパール・チベットの仏たち」を観に行ってきました。
偶然にも昨日いっしょに山を歩いたM氏お二人と会いました。
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マンダラ(曼荼羅)は、神々や仏たちと、その宮殿や世界の中心にそびえる須弥山が描かれた宇宙の縮図。
約1500年前にインドで誕生し、ネパール、チベットなどに伝えられ、日本にも空海たちによってもたらされたそうです。
密教の修行僧が悟りを求めて修行する際の心の案内図として、あるいは弟子の入門儀式などに用いる道具として、チベットやネパールでは今も生き続けていると言われます。
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館内にはカトマンズの絵師が描いたマンダラが沢山ありました。
ただし撮影は禁止でした。
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カトマンズではマンダラを描いている光景を目にすることがあります。
その細かい手作業に感心させられたことを思い出しました。
またカトマンズではお土産用に販売されています。
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「マンダラ ネパール・チベットの仏たち」の期間は今月7日までです。

# by nakatuminesan | 2010-02-04 17:29 | Comments(0)

2010.2.3鰻轟山~請ヶ峰   

2010年 02月 04日

今日は弱い冬型気圧配置だが県南の山までは雪雲はやってこない。
それでも気温は氷点下。
ザクザクと霜柱を踏む音が冷たい空気によくとおる。
P902mの南東斜面をトラバース中、P960mの左向うに請ヶ峰が望める。
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トラバースを終えてひと登りすると展望の開ける箇所がある。
北から北西方向に位置する剣山を中心とする山々は雪雲に覆われている。

鰻轟山山頂 
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請ヶ峰までの距離は短いがアップダウンをいくつか繰り返す。
左右の斜面は植林されているが尾根は雑木の根がむき出しになっている。
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P960mの下りは最後が岩場となっていて、念のためロープをセットして通過する。
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最低鞍部からは140mの登り。
コブを二つ越え緩やかになると日が射す請ヶ峰に着いた。
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今日のルートは樹林が多く展望はあまり望めない。
それでも木々の間からは高丸山、雲早山、高城山などは見える。
高城山から西は霧氷を付けている。

請ヶ峰から鰻轟山
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P960mへの登り返し 
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鰻轟山からは展望が期待できるトラバース道を選ぶ。
朝の雲が消え石立山の左に真っ白な綱附森も見える。

右から平家平~綱付山~権田山~折宇谷山
折宇谷山の左に霧氷の次郎笈が見えますがこの写真では判別不可能? 
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胴切山~矢筈山 そして太平洋
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天候:快晴
那賀・海陽町境登山口8:35・・・9:05コル855m・・・9:40鰻轟山9:50・・・10:40P960m・・・11:15請ヶ峰11:55・・・12:30P960m・・・13:20鰻轟山・・・14:05コル855m・・・14:30那賀・海陽町境登山口

# by nakatuminesan | 2010-02-04 09:29 | 山行報告(中級) | Comments(0)

今日の「おはようとくしま」   

2010年 02月 02日

四国放送番組「おはようとくしま」で「冬の剣山~氷点下の世界」のタイトルで放送がありました。
新居さんの剣山への思いや雪景色など、1月26~27日の様子が紹介されました。
画像がいまいちですが・・・
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# by nakatuminesan | 2010-02-02 17:26 | 山を歩いてきました | Comments(0)

再び ふきのとう   

2010年 02月 02日

昨日と一昨日の雨は四国の山では雪にならなかったようです。
昨日の夕方から剣山系では雪に変わりましたが、喜ぶほどの積雪にはなりませんでした。

早いもので昨日から2月に入りました。
明日は節分、明後日は立春とか。
こんなことを聞くと南国の山屋としては焦ってしまいます。
やはり今年は暖冬でしょうか。
信州方面のスキー場はたっぷり雪が積もっているのですが。

今朝の「おはようとくしま」でも、新居綱男さんが今年の剣山は雪が少ないと嘆いていました。
雪乞いをしたい心境です。
・・・でもまだ2月になったばかりですから期待しましょう。

雑草園に出て「ふきのとう」を観察。
意外と大きくなっていませんでした。
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# by nakatuminesan | 2010-02-02 10:56 | 四季 | Comments(0)

山野井泰史著「垂直の記憶」   

2010年 01月 31日

2004年4月発刊(山と渓谷社)、山野井氏の初めての著書である。
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「8000メートルの教訓」・・・ブロード・ピーク
「ソロ・クライミングの蘇生」・・・メラ・ピーク西壁とアマ・ダブラム西壁
「ソロの新境地」・・・チョー・オユー南西壁
「ビッグウォール」・・・レディース・フィンガー南壁
「死の恐怖」・・・マカルー西壁とマナスル北西壁
「夢の実現」・・・K2南南東リブ
「生還」・・・ギャチュン・カン北壁
の7章からなる。

読んだ感想・・・文章が上手だと思った。
感性が豊かなのだろうか。
心の温かさを感じさせられた。
どの章も死を背中にした緊張感と登る楽しさと苦しさが描かれている。
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山野井泰史の名はよく知られている。
妙子夫人と夫婦で困難な山に登り続けているとか指のないクライマーとか。
特に2002年秋、ヒマラヤのギャチュンカン北壁の単独登頂に成功するものの、帰路に雪崩に遭い壮絶な生還劇の末に脱出する。
その代償として両手及び右足の指を計10本切り落とす。
2005年9月、新潮社から「凍」(沢木耕太郎著)としてドキュメンタリー本が出ている。
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氏は2002年度の朝日スポーツ大賞、2003年の植村直巳冒険大賞を受賞し世界屈指のクライマーと評価を受けている。
彼はいわゆる「壁屋」である。
私も若い時代には壁も攀じたが尾根屋である。
レベルが違いすぎる・・・月とスッポン。
アマ・ダブラム西壁はこの目で見たが、彼なら登れる壁だなと思った。
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だがマカルー西壁に挑んだとは・・・すごい男である。
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2度会ったことがある。
1999年9月徳島公演のとき、最後に質問の時間があった。
私の質問・・・「普段どのようなトレーニングをしていますか」
彼の返答・・・「とくにやっていません」
実にあっけない返事だった。

2度目はカトマンズ。
その秋初めてのヒマラヤ。
あるエージェントの社長宅に招待される。
そこには山野井靖史・妙子夫妻が居候していて、私の顔を見るなり「なぜここにいるんですか!」。
2ヶ月前一緒に写真に納まったものだから覚えていた。
山野井氏らはポーランドの登山家クルティカとクーンブの無名峰を目指したが、10月の大雪で装備を失い登山を中止していた。
別れ際には彼から「楽しんできてください」と言われた。

2009年秋、クーラカンリ北壁を目指すが雪崩の危険から、カルジャン峰7200mに転進し単独でアタック。
だが6300mを最高地点に下降している。
1965年生まれといえば45歳。
すでに最強期は過ぎてしまっている。
ヒマラヤンクライマーとして終わってしまったのでしょうか。
燃え尽きてしまったのでしょうか。

# by nakatuminesan | 2010-01-31 15:49 | | Comments(2)

山の計画   

2010年 01月 31日

今日、1月31日(日)の石鎚山は悪天候のため延期しました。

2月15(月)~16日(火)の剣山頂上ヒュッテ泊は定員となりました。

以上お知らせします。

# by nakatuminesan | 2010-01-31 10:46 | Comments(0)

2010.1.30腕山   

2010年 01月 31日

スノーシューで歩きたい。シリセードもした~い! 
このところ雪が減ってきたので心配だ。
初めからスノーシューを装着して出発。
水ノ口峠分岐手前で枯葉の上を歩くが尾根道には雪が続いている。
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日当たりのいい尾根筋の半分は雪が消えていると想像していたのだが。
この尾根はお気に入りの道。
左に矢筈山や烏帽子山を木立の間から眺めながら歩ける。
葉を落としたカラマツが青空に吸い込まれていく。
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腕山からは寒峰、土佐矢筈山、梶ヶ森など南に視界が開けている。
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西方は赤星山から赤石山系の展望も得られる。
放牧場へは雪が切れることもなく気分よく歩ける。
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このあたりでは大きなブナ
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放牧場
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左から石堂山、矢筈山、烏帽子山、前烏帽子山
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牛ではありません
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風のない窪地でいると眠気を誘われるくらい暖かい。

食事のあとはシリセード大会になった。
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天候:快晴
井川スキー場9:40・・・10:20水ノ口峠分岐・・・11:10腕山11:20・・・11:50放牧場13:35・・・14:05腕山・・・14:40水ノ口峠分岐・・・15:30井川スキー場

# by nakatuminesan | 2010-01-31 10:08 | 山行報告(雪山) | Comments(3)