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2011.5.31 高城山と天神丸   

2011年 05月 31日

台風が大量の雨を降らせたのでスーパー林道が心配でしたが、小さな崩壊箇所があった程度で無事に走行。
もう一つの気がかりは吹き荒れた強風で花が散っていないかでしたが、南高城山のシロヤシオはまだたくさん咲いていました。
山の斜面は瑞々しいブナの新緑で埋もれそうです。
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天候:晴れ
高城山登山口9:00・・・9:25高城山9:45・・・10:15南高城山10:30・・・10:40高城山登山口


天神丸のシャクナゲもちょうど見ごろだし、ミツバツツジもまだ咲き誇っていて、風も爽やかで花を満喫した一日でした。
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天神丸登山口11:10・・・11:25鞍部1465m・・・12:05天神丸13:00・・・13:20鞍部1465m・・・13:30天神丸登山口

by nakatuminesan | 2011-05-31 18:07 | 山行報告(初級) | Comments(0)

ドクダミ   

2011年 05月 30日

季節はずれの台風が過ぎ去りました。
四国の南岸を通過したので、大きな被害はなかったようですが、この時期としては記録的な雨量を観測しました。

今日は石立山の予定でしたが中止しました。
別府と日和田のどちらから登るにしても、増水した谷を渡るのは危険だと思ったからです。

今朝は雑草園の草抜きのついでにドクダミも抜きました。
雨に濡らさないようにして、一週間ほど陰干しにします。
ドクダミ茶はあんがい美味しいです。
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by nakatuminesan | 2011-05-30 12:51 | 四季 | Comments(0)

5月31日(火)の山   

2011年 05月 29日

5月31日(火)・・・ 高城山と樫戸丸(初級 行動3時間)集合7時
27日に予定していましたが、雨天により延期した計画です。

★シロヤシオやシャクナゲが見られます。
参加をご希望の方は、30日の夕方まで連絡をお待ちしています。
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by nakatuminesan | 2011-05-29 22:06 | Comments(0)

「ザイルを結ぶとき」   

2011年 05月 29日

奥山 章著 山と溪谷社 2000年10月発行
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戦後の日本山岳界の進むべき方向性を主導し、みずから逝った奥山章(1926~1972)の生き方を伝える遺稿集である。
1958年(昭和33)1月の北岳バトレス中央稜の積雪期初登攀は、奥山と甘利仁朗、吉尾弘、小板橋徹、芳野満彦ら5名の精鋭クライマーによって成し遂げられた。
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この登攀が国内の積雪期未踏ルートに注目を集めることとなった。
奥山は天才的なクライマーであったとともに、すぐれたオルガナイザーでもあり、ザイルを結んだその5人で第2次RCCを発足させた。

昭和30年代前半には山岳雑誌「岳人」に、先鋭的なアルピニズム論を展開する投稿を重ねた。
本書にはその「岳人評論」も紹介されていて、はっきりした発言をする人物だったようだ。

ほとんどの岩場は昭和40年代には初登攀が終わり、その後は未踏のルートに血眼となる。
『パイオニア・ワークをどこに求めるか』の題で・・・
「未踏峰に対する初登頂、バリエーション・ルートに対する初登攀、つまり先駆者の業績をパイオニア・ワークというのであって、パイオニアの残した立派なルートのすぐ隣りに埋込みボルトを連打して、何とかルート初登攀などと山岳雑誌に投稿し、われもパイオニアなりと錯覚している連中のことではない。そういう手合いは開拓者ではなく、破壊者と呼ぶべきである」

「優れた登山家が拓いた良いルートには、そこを登ってみれば、なるほどと思われる先人の感動が良く理解できるはずだ。(中略)何とか山岳会の総力をあげての人海戦術でジャンピングの穴あけ作業とは、何をかいわんやである。(中略)山岳会などという名称はやめて、○○組とでも、土建屋並みの屋号に変えるべきであろう」・・・などなど。

なるほどと十分に頷ける発言であり、そう言われても仕方ないボルト連打のルートがあったことは私でも知っている。

登山から第一線を退いた後は、山岳映像作品の製作に携わっていた。
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by nakatuminesan | 2011-05-29 08:02 | | Comments(2)

6月から7月の計画   

2011年 05月 28日

① 山犬嶽(初級 行動3時間)
② 天狗塚~牛の背周回(中級 行動6時間)
③ 桃ノ丸~久井谷山~折宇谷山(中級 行動8時間)
④ 片川~東膳棚~矢筈山(中級 行動9時間) 
⑤ サガリハゲ~滝下の天狗塚(中級 行動8時間)
⑥ 氷ノ山『兵庫県』(中級 行動6時間)
⑦ 西ノ川~瓶ヶ森~東ノ川『愛媛県』(中級 行動9時間)
⑧ 樫戸丸(初級 行動3時間)
⑨ 平家平~ボタモチ山~山姥岳(中級 行動8時間)
⑩ 天神丸とカヤノ丸(初級 行動3時間) 
⑪ 皇子渓谷~赤星山~豊受山『愛媛県』(中級 行動8時間)
⑫ 中東山~石立山(中級 行動8時間)
⑬ ホラ貝の滝~槍戸山(中級 行動6時間)
⑭ 毘沙門岳(初級 行動3時間)
⑮ 二ツ岳~エビラ山~権現山『愛媛県』(中級 行動10時間)
⑯ 不入山と鶴松森『高知県四万十川の源流』(中級 行動5時間)
⑰ 剣山~三嶺1泊縦走(中級 行動1日目4時間 頂上ヒュッテ泊、2日目10時間)
⑱ 伊予富士~東黒森『愛媛・高知県』(初級 行動4時間)

今年は平年よりも10日も早く梅雨に入ってしまいました。
新緑がきれいな季節ですし、いろんな花が咲き出します。
雨が降らない日や晴れ間に山を楽しみたいと思います。
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★日が決まればお知らせします。

by nakatuminesan | 2011-05-28 08:56 | Comments(0)

山のコンロ   

2011年 05月 27日

ホエーブス625
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昔は大学山岳部や社会人山岳会で絶大な支持を受けた。
学生時代の合宿では「ブス」と呼ぶこのコンロが共同装備として使用された。
燃料がガソリンのため、取り扱い不注意による危険もあった。
GWの穂高合宿涸沢BCでの現役時代の出来事に、燃料を入れる際の引火が原因で、テントが丸焼けになったパーティーがあった。


オプティマス8R
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コンパクトでパッキングしやすく、その形(13cm×13cm×8cm)から「弁当箱」と呼んでいた。
燃料は無鉛ガソリンでも大丈夫らしいが、煤が出ない白ガス(ホワイトガソリン)を使った。
学生時代から続いた冬山単独行で、20年以上にわたり愛用したものだ。
重量800gで燃料タンクは160ccと小さいが、50分間燃焼させられる。
夕食が終わったあと満タンにするのが日課だった。
もちろん今でも使えるので、久々に登場させようと思ったりしている。
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イワタニプリムスP2243A
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プリムスの伝統モデルともいわれるガスコンロ。
昔のコンロは燃料がガソリンや灯油だったが、ガスが普及してきた20年前に購入したもので重量は270g。
使用可能だが軽量タイプが登場してからは、少し重いというだけで出番もなく眠っている。


イワタニP-153
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110gと超軽量だが、最高出力は3600kcal/hと強力だ。
ヒマラヤにも持っていく。
高価なわりに壊れやすいのが欠点で、軽さと丈夫さを満足させるのは無理ということだろう。
使用している現在のものは二代目で、念のため予備を持っている。
現在では日帰りも泊まりも常時ザックに入っている。

by nakatuminesan | 2011-05-27 08:26 | 山のあれこれ | Comments(0)

2011.5.25高丸山~雲早山縦走   

2011年 05月 26日

新緑が眩しい高丸神社を経由して高丸山へ向かう。
山頂から眺める雲早山への縦走路に花は見えないが、樹木の下には必ず咲いているはず。
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緩急を繰り返しながら高度を下げていく。
シロヤシオは霧氷と同じように青空に映える。
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北面とあってアケボノツツジが残っている。
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藪が枯れたことと縦走する登山者が増えたことで、急な痩せ尾根は浮石が多くなっている。
ブナに着生したヤシャビシャク(テンノウメ)が花を咲かせている。
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P1359m付近は満開のシロヤシオが多く、道も歩きやすいので快適そのもの。
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シャクナゲもちょうど見ごろを迎えている。
今日のメンバーはよほど日頃の“おこない”がいいのか、天気も花の咲きぐあいも申し分ない。
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昼食をしたスリバチ状となった鞍部は、大きなブナに囲まれたお気に入りの場所。
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P1334m前後の岩場は崩壊や脆い箇所があるので慎重に通過する。
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西三子山(左) 右奥は夏切山から平家平 新緑は全山を覆っている。
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濃い色のミツバツツジの向こうに雲早山が近づいた。
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雲早山から見る高丸山と縦走路
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シャクナゲ尾根は満開となったシャクナゲのトンネルで、五年に一度といわれる当たり年のようだ。
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天候:晴れ
千年の森8:35・・・8:50高丸神社・・・9:15旗立山分岐・・・9:45高丸山9:55・・・11:10P1359m・・・11:30鞍部1310m12:10・・・12:30P1334m・・・12:55鞍部1275m・・・13:50P1445m・・・14:10一般道分岐・・・14:25雲早山14:40・・・14:55尾根1400m・・・15:50シャクナゲ尾根取付

by nakatuminesan | 2011-05-26 10:17 | 山行報告(中級) | Comments(2)

早くも梅雨空に   

2011年 05月 24日

鹿児島地方気象台が昨日「九州南部では5月23日ごろに梅雨入りしたと見られます」と発表しました。
沖縄・奄美と同じように平年よりもかなり早いです。

昨日の「サガリハゲ~滝下の天狗塚」は中止だし、今日の「高丸山~雲早山」は明日に延期しました。

今日は夕方になって青空が広がってきました。
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晴れ間があるのは明日だけで、その後は梅雨空が続きそうです。

セッコクが花を咲かせました。
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花が終り実をたくさん付けたブラックベリー。
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イチゴは一日に5~10粒ぐらい赤くなる。
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by nakatuminesan | 2011-05-24 17:36 | 四季 | Comments(0)

加藤文太郎のこと   

2011年 05月 23日

積雪期開拓時代の北アルプスに足跡を残した山屋(登山家)はたくさんいる。
加藤文太郎もその一人であり、遺書「単独行」は長く読みつがれる名著である。
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単独行についてより・・・
『かくいう単独行者はいかにして成長してきたか、もちろん他の多くのワンダラーと同じく生来自然に親しみ、自然を対象とするスポーツへ入るように生まれたのであろうが、なお一層臆病で、利己的に生まれたに違いない。
彼の臆病な心は先輩や案内に迷惑をかけることを恐れ、彼の利己心は足手まといの後輩を喜ばず、ついに心のおもむくがまま独りの山旅へと進んで行ったのではなかろうか。
かくして彼は単独行へと入っていったのだが、(中略) すなわち彼こそは実は典型的なワンダラーの道を辿ったものであろう。
かくの如く単独行者は夏の山から春―秋、冬へと一歩一歩確実に足場をふみかためて進み、いささかの飛躍をもなさない。
故に飛躍のともなわないところの「単独行」こそ最も危険が少ないといえるのではないか』
・・・1934年12月記。

それまでに文太郎は数々の記録を残している。
1930年(昭和5)2月23日、奧穂高岳と北穂高岳に登頂。
縦走ではなく1日で涸沢から2山を往復。
北穂高岳は厳冬期初登頂である。
一ノ俣を4時30分に出発し、13時25分奥穂に登頂。
驚くのは17時の北穂登頂後だ。
その足で翌朝3時には上高地に下山している。
厳冬期初登頂となる北穂は思ったより簡単に登れたとある。

春の北穂高岳と槍ヶ岳
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1931年(昭和6)1月の薬師岳から三俣蓮華岳を経て烏帽子岳への縦走。
このような長距離の厳冬期縦走を試みた例はなかった。
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1933年(昭和8)3月の槍ヶ岳から前穂高岳縦走。
31年暮れから32年にかけて、槍・穂高の積雪期初縦走が成された翌年である。
これらは加藤文太郎が20代後半の単独による山行である。

春の奧穂高岳と前穂高岳(左)
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私も文太郎の足跡を追った時期があったが、彼の長時間に及ぶ行動と持久力は考えられない。

by nakatuminesan | 2011-05-23 12:13 | 昔むかし | Comments(0)

2011.5.22 三方山   

2011年 05月 22日

いつ降られるか分からない雲行きなので、雨具のズボンだけ穿いて出発する。
ゆっくり登っても汗が吹き出るものだから、丸山峠に着いたときはほっとする。
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しかし峠から尾根に乗ると西からの涼しい風に助けられる。
ブナは雨上がりのため新緑がきれいだ。
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シャクナゲは咲きかけたばかり。
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ギンリョウソウ
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サルメンエビネ
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クマガイソウは予想以上にたくさん咲いている。
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下山は花の多い東ルートを歩く。
ヤマシャクヤク
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クロフネサイシン
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ニリンソウ
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イチリンソウ
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アケビ
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ヤマブドウ
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今日は雨を覚悟していたが、まったく降られなかったのはラッキーだったし、思いのほか多くの花を見ることができました。

天候:曇り
林道釣井中尾線登山口9:30・・・西ルート・・・10:10丸山峠・・・10:45P1240m・・・11:50三方山12:45・・・13:10P1240m・・・13:35丸山峠・・・東ルート・・・14:40林道釣井中尾線登山口

by nakatuminesan | 2011-05-22 18:59 | 山行報告(初級) | Comments(2)