カテゴリ:山のあれこれ( 228 )   

愛用のザック   

2017年 11月 10日

ザックはいくつか持っているのですが、ほとんどの山行に使うのはブラックダイヤモンドの45Lです。
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買ったのは2005年秋のネパール・ツクチェピーク登山の前年です。

45
Lにしては1.3キロと軽量だしシンプルで、雨蓋を被せるバックルが1本締めもお気に入り。
もう13年間も使っている
愛用のザックです。
その1本締めのバックルが壊れてしまいました。
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まだ使いたいので修理しました。
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修理は簡単でたったの10分間。
ほ~ら! このとうりカラビナを付けて直りました。
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これは決して貧乏性なのではなく、物を大切に使うという真面目な性格の現れです。

山岳部時代の部報“ヤブニラミ卒業生プロフィール”にこう書かれました。
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by nakatuminesan | 2017-11-10 18:26 | 山のあれこれ | Comments(0)

肩の小屋   

2017年 11月 08日

よく知られている肩の小屋といえば北岳や乗鞍岳に谷川岳があり、肩とは山頂近くにある肩状の平坦な場所のことです。

北岳
肩の小屋は標高3000mにあり、日本第二の高峰3193mの山頂までは1時間弱。
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現在の2.5万分地形図には肩ノ小屋と記されていますが、50年前に使っていた5万分地形図にはありません。
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ところが両俣小屋は記されていて、肩の小屋よりも歴史が古いのでしょう。

乗鞍岳は地形図には肩ノ小屋と記されています。
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ここ数年は3月の好天を狙ったので楽に登頂できました。
肩の小屋から少し登ると北アルプスの眺めが広がって、毎度のことながら槍穂高の姿には惚れ惚れしてしまいます。
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厳冬期が多かった若いころは位ヶ原で吹雪かれて、小屋にさえ届かなかったことが何度もありました。

肩の小屋と呼ばれていた
槍ヶ岳山荘は槍の穂先を見上げる標高3080mにあり、夏場の天気がいい日は多くの登山者で賑わっています。
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山頂から見下ろすと大きな山小屋であることが分かります。
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1926(大正15)年に槍ヶ岳肩の小屋として建造されたあと、1953(昭和28)年に槍岳山荘に改名されました。
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肩の小屋と呼ばれていた1926年の写真です。
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いつ槍ヶ岳山荘になったのか知りませんが、若いころは槍の肩ノ小屋と呼んでいました。
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何度も泊まった冬期小屋を懐かしく思います。

どの肩の小屋も今シーズンの営業を終えていて、厳しい季節を迎えようとしているのでしょう。















by nakatuminesan | 2017-11-08 17:28 | 山のあれこれ | Comments(0)

デジタルカメラを新調しました   

2017年 11月 06日

デジカメを持って行かない山はありませんね。

キャノンの
デジカメを使って長年になります。
青空バックの雪山はキャノンが綺麗だと思っていて、今のカメラが3台目か4台目になります。
ヒマラヤ行きを考えて
バッテリーは単三電池です。
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今の機種を使って78年にはなると思いますが、落としたりして電池の蓋も隙間があったりし、液晶モニターも割れてセロテープを張った状態です。
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今回もキャノンが欲しかったのですが現在では単三電池仕様は製造されていなく、ニコン製が唯一の単三電池仕様としてありました。
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カメラの知識はないし山が撮れたらいいだけで、価格も手ごろだったのですぐさま買い求めました。
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ニコンで撮りました。
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キャノンです。
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ニコンが少し明るいように感じますが、雪山を撮るのは大きな差はなさそうです。








by nakatuminesan | 2017-11-06 18:41 | 山のあれこれ | Comments(0)

富士山頂に通じる4つの登山道は県道   

2017年 10月 16日

4つの県道とは静岡県道152号富士公園太郎坊線、静岡県道180号富士宮富士公園線、静岡県道150号足柄停車場富士公園線、山梨県道701号富士上吉田線です。
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いずれも標高3776mの剣ヶ峰(けんがみね)が起終点ではなく、それぞれの登山道を登りきった頂上が起終点だそうです。 
静岡県道152号と180号の起終点がある富士宮口登山道の頂上は標高3712m
152号の御殿場口登山道の頂上は3705.9m
150号の終点である須走口・吉田口登山道の頂上は3706mです。

各登山道を登りきって到達する火口の外周全体が「山頂」通称“お鉢”とされていて、剣ヶ峰はそのなかで最も高い地点です。
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登山道に県道であることを示す標識などはありません。
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しかし登山用のロープを引いたり冬季閉鎖の看板を設置したりする維持管理作業は、県道の管理者である土木事務所が行っているそうです。

久しく登っていない富士山です。
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by nakatuminesan | 2017-10-16 12:35 | 山のあれこれ | Comments(0)

メタ   

2017年 10月 07日

アルコールを主体とした固体の燃料です。
缶やチューブに入ったものもあるようですが、タブレット状が主流かと思います。

スイスLONZA社のMETAが本家です。
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メタを燃やして湯を沸かしたり料理をすることは可能です。
しかし昔から主に
フォエーブスなどコンロの着火材として使いました。

最も使ったコンロは
弁当箱とも呼ばれていたオプティマス8Rでした。
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もう使わなくなって20年以上になりますが、ガソリンを気化させるためのプレヒート用にメタを使用していました。
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昔々ここから先は独り言・・・
酷寒の朝など
ヘッドランプで照らすツェルトの内側は霜で真っ白で、寝袋から顔と手だけを出してコンロに火をつける。
ゴーッという威勢のいい音に押されて寝袋から出て、雪を入れたコッフェルをコンロに置く。
ツェルトから外を見ると風はあるが行動できそうだ。
さあ今日はあの峰を越えていくのだ。
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・・・そんなことは出来なくなりましたが、キャンプでもいいから今でも出番を待っているオプティマス8Rです。
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by nakatuminesan | 2017-10-07 11:22 | 山のあれこれ | Comments(0)

非対称山稜   

2017年 10月 06日

稜線を境に一方がなだらかで、もう一方が切れ落ちている非対称の地形のことである。
その典型的な例は北アルプスの白馬三山である。

杓子岳からの白馬岳
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白馬鑓ヶ岳からの杓子岳と白馬岳
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後立山連峰は東側の長野県側は鋭く切れ落ちている半面、西側の富山県側はなだらかな斜面になっている。
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小蓮華山からの白馬岳
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一帯は世界中でも例がない豪雪地帯である。
稜線付近の風上側(西側)斜面には雪が積もりにくく、凍結融解作用が強く働いてなめらかな斜面が形成される。
ところが風下側(東側)には雪が吹き溜まり、
この雪の浸食作用によって斜面が削られてカールや急斜面を形成してきたとされ、その結果として両斜面の傾斜が異なる非対称山稜が形成される。

八方尾根の
八方池からの白馬三山
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鹿島槍ヶ岳
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北アルプスの東側には多くの氷河地形が残っていて、4つのカールがある薬師岳なども非対称山稜の代表格である。
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by nakatuminesan | 2017-10-06 18:22 | 山のあれこれ | Comments(0)

日本で四番目の氷河   

2017年 09月 28日

かつて日本に氷河は存在しないとされていた。
ところが20126月に日本雪氷学会が、数年間の調査で三箇所に氷河が存在すると発表した。
立山の御前沢氷河と剱岳の三ノ窓氷河と小窓氷河である。

御前沢氷河
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三ノ窓氷河と小窓氷河
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続いて2013年には、剱岳西面の池ノ谷右俣雪渓が日本で4番目の氷河である可能性が高いと発表された。
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そして2016年には信州大などでつくる学術調査団が鹿島槍ケ岳2889mの北東斜面にあるカクネ里(ざと)雪渓は氷河らしい」と発表した。
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2013331日の記事参照。

さて日本で四番目の氷河は池ノ谷右俣雪渓とカクネ里雪渓のどちらになるのだろうか。
山屋にとっては興味深い話題である。


氷河とは「重力によって長期間にわたり連続して流動する雪氷体(雪と氷の大きな塊)」(日本雪氷学会編「雪と氷の辞典」2005 年)と定義され、厚い氷体を持つこと、氷体が 流動していることを条件としている。

先日の後立山縦走の最終日は遠見尾根を下ったが、ガスと雨でカクネ里を眺められなかったことが残念である。
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by nakatuminesan | 2017-09-28 18:16 | 山のあれこれ | Comments(0)

窓(まど)   

2017年 09月 27日

山稜の一部が大きく切れたところを窓と呼び、よく知られているのが剱岳の三ノ窓、小窓、大窓である。
剱岳山頂から北に三ノ窓~小窓~大窓と続いている。
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三ノ窓と小窓の両谷には日本では数少ない氷河である三ノ窓氷河と大窓氷河が存在する。


三つの窓がよく眺められるのは後立山の爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳にかけてである。
先日の95日は天気も申し分なく、常に左に剱岳を眺めながらの縦走であった。


新越山荘付近から(画像中央が小窓)は池平山に隠れて大窓は見えない。
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爺ヶ岳の登りからは大窓が見えはじめ、三ノ窓と小窓には雪渓が突き上げている。
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布引山からはV字の大窓がよく分かる。
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鹿島槍ヶ岳南峰から。
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鹿島槍ヶ岳北峰の下りから。
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学生時代によく唄った“剣の歌”の歌詞には三つの窓が出てきました。








by nakatuminesan | 2017-09-27 18:31 | 山のあれこれ | Comments(0)

今年の紅葉は   

2017年 09月 25日

涼しくなったとはいえ下界は夏日が続く毎日です。
とはいえ冨士山頂では氷点下になる日が増えてきて、標高の高い山の色づきが気になる季節になりました。
ライブカメラを覗く毎日です。

今日の立山はなかなかいい感じになっています。
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岳沢と奥穂高岳~前穂高岳
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涸沢と涸沢岳~北穂高岳
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平年並みといった色づき具合だと思います。



by nakatuminesan | 2017-09-25 18:31 | 山のあれこれ | Comments(0)

高度計付腕時計   

2017年 09月 01日

昔はなかった装備に高度計付腕時計があり、今では相当の登山者が持っています。

その高度計付腕時計(
カシオ プロトレック)を814日の大剣谷沢登りで紛失してしまいました。
たぶん滝を登っているときにベルトが切れたのだと思います。

機能としては時刻と高度が表示されれば十分なので、無駄だとは思いながらカシオに問い合わせてみました。
時刻と高度だけ表示される商品はありません・・・が女性社員の返答でした(当たり前かな)。

高度計付腕時計はヒマラヤでは勿論ですが、日本国内の山でもあると便利な装備です。
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4本目となるカシオ プロトレックを購入しました。
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高度計、コンパス、気圧計、日の出/日の入時刻、温度計、ストップウォッチ、防水機能、時計画面、ソーラー充電機能、バックライトと機能が多すぎるぐらいあります。

時刻と高度に加えてあると便利なのは、
ソーラー充電機能、防水機能、バックライトぐらいのものでしょうか。

畑の高度です。
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by nakatuminesan | 2017-09-01 19:16 | 山のあれこれ | Comments(0)