竹製トンネル   

2017年 12月 27日

畝にアーチ状に支柱を渡し、資材で覆うのをトンネルと呼ぶそうです。
害虫が入るのを防いだり遮光や保温の効果があるらしく、トンネルを使うことで野菜の栽培が楽になるとか。

これは1週間ぐらい前に作ったトンネルです。
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トンネルにせずにそのまま資材で畝を覆うのがベタがけで、低温期の種まき後は寒さを防いで発芽を助けます。
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トンネルやベタがけを覆う資材は多種類で、防虫ネット、ビニール、寒冷紗、不織布などがあるそうです。
トンネルは最近になってよその畑を見たりネットで調べて知りました。

さーて竹職人の始まりです。
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100均で不織布(1.8m×4m)を5枚買ってきたので竹で支柱を作りました。
作る野菜は決めていません。
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こまつなの種が残っている。
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蒔く時期は過ぎている。
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ダメで元々だし発芽すればラッキーじゃん(^^)v 

種を蒔いてもみ殻を被せて水をたっぷりと。
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不織布で覆ってはい終了。
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発芽するか楽しみです。

師匠のOさんがやってきて
「上手に作っとんなあ。素人にしてはうまいもんや」
「夏場の雑草にやられて投げ出すと思っとんたんでしょう?」
「ほんなことはないでよ」
「師匠のおかげです。初めは3040坪ぐらいのつもりでしたが、なんやかんやで全部畑になってしまいました」
30坪や40坪ではちょこっと植えたら終わりやで。どうせやるならこれぐらい要るでよ」
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師匠の教えどおりにやっているだけです。

すぐ横にある師匠の畑は200坪ぐらいあり、離れた場所にも200坪ほど持っています。

物置を片付けていると巻尺が出てきたので畑の広さを測ってみました。
南北に27m少々。
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東西は24mあるので約200坪。
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師匠に褒められたので気を良くしてしまい、嬉しげにいま畑にある主な野菜です。

玉ねぎ
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ホウレン草
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ハクサイ
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ソラマメ
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ブロッコリー
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鍋が多いゴリラ家なので大根は残り少なくなってきて、来年は今年の3倍ぐらい栽培予定です。
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カブ
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サンチュ
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絹さや
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グリーンピース
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シュンギクも不足気味で困っている。
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レタス
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ニンニクは小指ぐらいの太さになってきた。
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野菜じゃなく移動椅子兼小物入れ。
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七つ道具が入っている。
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里芋を1株掘ってみたところ、大小合わせて30個ぐらいありました。
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by nakatuminesan | 2017-12-27 19:02 | | Comments(0)

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