2013.12.30 山スキー風呂塔
2013年 12月 30日
前回と比べるとかなり下から雪が現れ、道路は除雪されているが凍結している。
桟敷峠は積雪50センチにもなっている。
今日は林道に轍はなく、雪はやや重く沈みは20センチ。
5日前にいた伐採地にカモシカ君の姿はない。
キャンプ場跡入口が近づくと霧氷が現れる。
樹木はミニモンスターみたいになっていて、積雪は60センチにもなってきた。
これはカモシカ君の足跡だな。
作業道に入るとさらに雪は増え、重い雪のラッセルに後を振り返る。
植林帯から自然林に変わると視界が開け、やがて東屋休憩所に到着する。
遊歩道の杭がほとんど埋まっていて、あと一降りすれば分岐の標識も見えなくなるだろう。
重い雪に木の枝が曲がり、下りは快適な滑降は望めそうにない。
よほど日頃の行いがよいのか、山頂に着くなり青空が広がりだす。
積雪は前回と比べて2倍の80センチはありそうだ。
矢筈山は雲に覆われている。
日が射したのは山頂滞在の15分だけで、下山開始と同時に太陽は雲に隠れてしまう。
そのために幸か不幸かシュプールが分かりにくい。
どこに障害物があるか分からず、あまりスピードを出せないのがつらいところ。
立石山には日が射している。
火打山
日が射さない東屋休憩所はうすら寒く、シャリバテ状態で滑降を続けることにする。
来年も滑りにくるからねカモシカ君!
天候:曇り一時晴れ
桟敷峠10:45・・・11:25キャンプ場跡入口・・・11:50作業道・・・12:45東屋休憩所・・・13:20風呂塔13:35・・・13:45東屋休憩所・・・14:30桟敷峠
by nakatuminesan | 2013-12-30 18:26 | 山を歩いてきました | Comments(0)