2013.2.20 山スキー風呂塔
2013年 02月 20日
冬型なので塔ノ丸では展望に期待できず、笹が埋まるほどの積雪量があるかどうか。
あれこれ考えながら192号を走らせているうち、今シーズン3度目になる風呂塔に向かう。
奥森清の最終民家では積雪15センチとなる
桟敷峠まで除雪されているのは普通だが、風呂塔方面まで除雪がされている。
帰りの楽しみが減るのではと、峠から100m進んだ所で出発準備。
9時10分スタート
よく地肌が出るカーブも雪はある
やがて六地蔵方面と別れ、キャンプ場跡への道も除雪されている。
奥で工事が行われているのだろうか、何度も来た風呂塔で初めてのことだ。
こちらは遊びで山に入っているのだし、帰りの快適な滑りは保証済みとなる。
いつもの小屋には新雪が25センチ
作業道に入ると沈みは15センチを超え、軽いラッセルが始まり嬉しくなる。
野生動物たちも新雪ラッセルを楽しむのだろうか?
自然林になると積雪は少し増える
休憩所
この杭が埋まるほどの積雪を期待するのは無理だろうか
キャンプ場跡への分岐
山頂が近くなると今シーズン27度目の霧氷が迎えてくれる
10時45分山頂着
昨年12月11日と同じ積雪40センチぐらい
矢筈山や烏帽子山は雪雲に覆われ、雪も降ってきたので滑る準備をする。
雪が軽くて滑りは快適なのに、曇り空でシュプールがはっきりしない。
休憩所に向かって滑っていく
食事処は休憩所
休憩所の北と東の斜面が面白いのだが、積雪不足で大きなターンはできない。
シュプールを見ると滑りは年々ヘタになってゆく
林間はほとんど直滑降だが楽しい滑りができる、というより徳島の山屋はこれで満足しなければいけない。
青空が広がりだす
立石山方面
もちろん林道は顔が引きつるスピードでした
11時40分下山
積雪こそ少なかったのですが、雪質は徳島でこの時期としては80点ぐらい。
今シーズンは塔ノ丸を滑っていないので、次回は雪質良好の晴れた日に行きたいと思います。
by nakatuminesan | 2013-02-20 15:43 | 山を歩いてきました | Comments(0)