2012.5.5 旭ヶ丸
2012年 05月 05日
天気はいいしということで、津志嶽のヤマシャクヤクにと思いましたが、大川原高原と呼ばれている旭ヶ丸を歩きました。
昔から気になる小さな岩があり、岩登りの練習場所に使えないかと考えたからです。
ドウダンツツジが咲き始め。
足元はスミレでいっぱいです。
展望台からはP1031mと、右奥には高丸山が見えている。
ニリンソウ
ヤマルリソウ
昨日の寒気は抜け、ツツジが青空に映える。
山頂一帯にはカタクリがたくさん咲いている。
昔は地蔵峠だったのですが、最近の呼び名は不動峠とか。
高鉾山へはトラバース30分と直登20分の標識があり、山屋はもちろん直登を行く。
数日で開きそうなヤマシャクヤク。
ずいぶん藪が多くなってきた防火帯にも、ニリンソウとカタクリが多い。
5分で駆け上がればツツジが満開のP1031m。
昨日登った東宮山が見えている。
トラバース道を下っていくとエイザンスミレが見られる。
スミレは種類が多くて・・・名を知りません。
手ぶらのときの水分補給はこれ!
花が終われば第一目的だった岩場へ向かいます。
規模は小さくザイル1ピッチの高さしかないとはいえ、オーバーハングもあり手強そうな印象です。
岩峰に立ってみます。
岩質は脆そうで快適な登攀は望めそうにありませんが、一度ぐらいトップロープで遊ぶにはいいみたいです。
旭ヶ丸に登ったのは、それこそ10年ぶりでしょうか。
昔は雨乞の滝から旭ノ丸に登り、縦走して神山町役場へ帰る30キロをよく歩いたものです。
今日は1時間30分でしたけど、3時間ぐらいで歩く老後の山に適しているように感じました。
なんと言っても、我が家から30分の距離にありますから。
by nakatuminesan | 2012-05-05 17:05 | 山を歩いてきました | Comments(0)