2012.1.24 三嶺
2012年 01月 26日
数日前の降雨と今日の冷え込みから、うっすら積もった新雪の下は締まり雪と想像できる。
ルートの中間点には岩場があることから、スノーシューではなくアイゼンをザックに出発。
標高1100mあたりから旧雪が現れだし、沈みは少なくてわりと楽な登行が続きました。
しかし岩場や急登箇所で予想以上に時間がかかりました。
標高1200m付近の岩場は南側を巻いて登る。
薄日が射す1380mの伐採地でアイゼンを装着。
標高1400mを越えると積雪が増え、上空には青空が広がりだす。
標高1500mの上にある岩場に少々手こずるが、ブナの雪景色にはつい足を止めてしまう。
続いた尾根状の登りが広い斜面に吸収される標高1700m地点。
この一帯はダケカンバが多く、見事な霧氷の花を咲かせている。
雪の山に来てよかったと思う瞬間だ。
P1791mを目指して続く登り。
P1791mからいったん下り、50mの急登を終えた標高1800m地点。
暖かい避難小屋に入ろう。
中央右に見える山頂へ向かうメンバー。
山頂は目前
山頂直下
今日は雪が安定している大岩下の水平トラバース。
下り気味のトラバース地点は要注意で、MさんとKさんのサポートが助かりました。
安全圏に入ればこのとうり・・・♪
天候:曇り
名頃8:35・・・8:55鉄塔NO.2・・・9:50標高点1285・・・10:25伐採地1380m・・・11:45標高点1569・・・13:15P1791m・・・13:45避難小屋14:30・・・15:10マユミの木・・・15:45ダケモミの丘・・・16:35林道・・・17:15名頃
by nakatuminesan | 2012-01-26 09:59 | 山行報告(雪山) | Comments(0)