雪山の装備   

2009年 12月 31日

今日は徳島の平野部でも雪が舞っている。
さぞさし山は寒かろうと思う反面、
こんな日には雪の山を歩いてみたいと思ったりもする。
冬の山に登るときは夏ほど汗をかかないが、
一旦衣類を濡らすと乾きが遅いので注意が必要。
面倒くさがりは禁物。
出来るだけ汗をかかないよう、こまめな着脱を心掛けるようにしている。

雪山の防寒装備として手袋は重要である。
山の高さ、ルート、天候などを考えて手袋の種類と数を決める。
風を通さないオーバー手袋は雪山には必携である。
日帰りの山でも薄手、厚手、オーバー手の3種類が必要である。
雪山の装備_c0219866_13432413.jpg

手も汗をかくので温めすぎもよくない。
食事、カメラ操作、アイゼン装着など細かい作業に合わせて手袋を使うようにしている。
手袋の手首の部分にゴムの輪を付けると便利で安全です。
外してもそのまま手首にぶら下がり、風に飛ばされる心配がありません。

by nakatuminesan | 2009-12-31 13:45 | 山のあれこれ | Comments(1)

Commented by 避難小屋 管理人 at 2010-01-01 19:52 x
日帰りの山でも3種類の手袋。手袋の手首の部分にはゴムの輪をつける・・・・なるほど・・・大ざっぱなわたしにはとても参考になりました。お正月早々、良いこと教えて下さってありがとうございます。
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